IEC62304、ISO/TR 80002-2を中心に実施方法を
実施例を通してわかりやすく解説


1月29日『医療機器リスクマネジメント実施と留意点』とセットで受講が可能です

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     医療機器業界にもソフトウェアのリスクに応じてバリデーションが求められるようになりました。
     ISO13485 2016年版の大きな変更のひとつに、「コンピュータソフトウェアのバリデーション」の対象が広がりました。製品だけでなくQMSに係る製造エリアでのコンピュータソフトウェアも対象となり、ソフトウェアのリスクに応じてバリデーションを実施することが要求されます。
     本セミナーでは、IEC62304,ISO/TR 80002-2を中心として、製品および医療機器の品質に影響を与えるソフトウェアバリデーションの実施方法について、その必要性を理解し、実施例などを通して分かりやすく解説します。

    習得できる知識

    ・IEC62304から見たソフトウェアバリデーションの理解
    ・医療機器QMS(ISO13485:2016)から見たソフトウェアのバリデーションの理解
    ・リスクに基づくアプローチからのISO/TR 80002-2の理解
    ・監査に向けた対応

    セミナープログラム

    0.なぜバリデーションが必要になってきたのか
    1.ISO13485:2016におけるバリデーション(妥当性確認)とは

     1.1 品質マネジメントシステム
     1.2 設計・開発  
     1.3 製造及びサービス提供に関するプロセス
     1.4 監視機器及び測定機器の管理 
     1.5 滅菌及び無菌バリアシステムのプロセス

    2.バリデーションのガイドライン
     2.1 GHTFのガイドライン(GHTF/SG3/N99-10:2004)
     2.2 プロセスバリデーション
      2.2.1 IQ/OQ/PQ
      2.2.2 計画、文書化
      2.2.3 監視・管理、再バリデーション
     2.3 バリデーション、ベリフィケーションの違い

    3.医療機器ソフトウェアバリデーションの基準 
    4.医療機器に要求されるソフトウェアバリデーションの種類

     4.1 QMSで使用されるソフトウェア
     4.2 製品に組み込まれるソフトウェア
     4.3 製造に用いられるソフトウェア
     4.4 監視機器及び測定機器に使用するソフトウェア

    5.IEC62304に基づくバリデーション
    6.CSVとは

     6.1 コンピュータ化システム
     6.2 医療機器ソフトウェアバリデーションとCSV
     6.3 医療機器に対するCSV要求について
     6.4 医療機器に対するCSVのガイドライン(ISO/TR 80002-2)
      6.4.1 バリデーション全体の流れ
      6.4.2 各プロセス詳細
     6.5 実例

    7.監査に向けた対応について
     7.1 手順書

    (質疑応答)

    セミナー講師

    DEKRA Certification Japan(株) Managing Director  肘井  一也 先生

    主経歴
    20年以上、メーカ−(オリンパス(株))で医療機器(主に治療機器)の企画、開発、設計、各国規制を含めたマーケティングを経験。
    その後、(株)UL Japanを経てDEKRA Certification Japan(株)に移り、医療機器の安全試験、日本製品の海外輸出、海外製品の日本導入等をサポート。
    専門分野・研究
    医療機器各国規制、医療機器安全試験

    セミナー受講料

    『医療機器ソフトウェアバリデーション(1月30日)』のみのお申込みの場合
      1名47,300円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
      *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

    医療機器リスクマネジメント(1月29日)』と合わせてお申込みの場合
     (同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
      1名72,600円(税込(消費税10%)、資料・昼食付)
      *1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円
           ⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります
          *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
    ※申し込みの際、備考欄に『医療機器リスクマネジメント(1月29日)と合わせて申し込み』とご記入ください。


     

    受講料

    47,300円(税込)/人

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

    受講料

    47,300円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    開催場所

    東京都

    MAP

    【品川区】きゅりあん

    【JR・東急・りんかい線】大井町駅

    主催者

    キーワード

    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制   情報技術

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    10:30

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    47,300円(税込)/人

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    キーワード

    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制   情報技術

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