【中止】応力発光によるひずみ分布可視化の基礎と応用

スマートなひずみ分布可視化が拓く
評価・設計・予測の革新

セミナー講師

寺崎 正 氏   国立研究開発法人 産業技術総合研究所 製造技術研究部門 トリリオンセンサ研究グループ長
講師略歴
平成15年3月 九州大学 大学院工学府 材料物性工学専攻 博士(工学)(九州大学)
平成15年4月 産業技術総合研究所 光技術研究部門、実環境計測診断研究ラボ、生産計測技術研究センター、計測・計量標準分野研究企画室
平成26年12月 Jacobs, school of Engineering, UC San Diego, Guest Researcher
平成27年4月~現在 同研究所 製造技術研究部門 トリリオンセンサ研究グループ長

活動(関係ある継続中案件)
・構造材料の未活用情報を取得する先端計測分析(SIP、革新的構造材料)
・革新的3Dトリリオンセンサ作製技術の開発(科研費・基盤B)
・構造用接着技術の開発(NEDO未来開拓事業・技術組合ISMA)
・複合材構造における接着信頼性管理技術の向上に関する研究(防衛装備庁)
・産総研「接着・接合技術コンソーシアム」「製造技術イノベーション協議会」

受賞(下記講演関連のみ、他8件)
1. 2018年 欧州接着学会、「Euradh2018 best oral presentation」受賞
2. 2017年 応用物理学会、「第64回応用物理学会春季学術講演会ポスター賞」受賞
 (1次構造CFRP部材に関する破壊予兆の応力発光可視化)
3. 2011年 日本土木学会、「年次学術講演会優秀講演者表彰」受賞

セミナー受講料

51,000円 (Eメール案内希望価格:1名48,500円,2名51,000円,3名73,000円)
※資料付
※Eメール案内を希望されない方は、「51,000円×ご参加人数」になります。
※Eメール案内(無料)を希望される方は、通常1名様51,000円から
 ★1名で申込の場合、48,500円
 ★2名同時申込の場合は、2名様で51,000円(2人目無料)
 ★3名同時申込の場合は、3名様で73,000円
 ★4名以上同時申込の場合は、3名様受講料+3名様を超える人数×20,000円
※2名様以上の同時申込は同一法人内に限ります。
※2名様以上ご参加は人数分の参加申込が必要です。
 ご参加者のご連絡なく2様以上のご参加はできません。

セミナー趣旨

応力発光は様々な機械的刺激に応じて発光し、動的なひずみ分布を可視化できる革新的な技術である。本講演では、応力発光による健全性モニタリング、破壊予兆の可視化、更に次世代自動車・航空機に向けたCFRPAdditive manufacturing (3Dプリンター)等の新規構造材料、その接合技術としての接着、これらのへのシミュレーションを題材に、スマートな可視化が拓く評価・設計・予測の革新の観点から応力発光技術について紹介する。

セミナープログラム

1.応力発光技術とは
 1.1 応力発光について(歴史)
 1.2 応力発光粒子について(産総研開発)
 1.3 応力発光センサについて
 1.4 応力発光計測システムについて
 1.5 応力発光のパターン・強度から応力の集中・分布・程度を読み取る
 1.6 応力発光の強度分布が応力分布のシミュレーション結果との比較

2.非破壊検査としての応力発光
 2.1 インフラ構造健全性モニタリング(SHM)への応用
 2.2 橋梁モニタリングへの応用
 2.3 建造物モニタリングへの応用
 2.4 高圧タンク(水素タンク)余寿命解析への挑戦
 2.5 破壊予兆を可視化するということ

3.設計の高度化を拓く応力発光
 3.1 CFRP構造材料ひずみ分布の応力発光可視化
   ※シミュレーション・予測が難しい新規構造材料を題材に、
   可視化による設計・評価の革新を紹介
  3.1.1 次世代自動車・航空機へのCFRP構造材料使用の世界動向報告
  3.1.2 CFRPひずみ評価法
  3.1.3 CFRPひずみ分布の応力発光可視化(複雑な構造物のひずみ分布)
  3.1.4 CFRP破壊に伴う高速のひずみ分布変化の応力発光可視化
    (高ダメージ耐性デザインのために、破壊時のひずみを診る)
  3.1.5 CFRP破壊予測検出への応用
 3.2 接着接合に関するひずみ分布の応力発光可視化
  3.2.1 次世代自動車・航空機への接着接合に対する世界動向報告
  3.2.2 接着接合のISO規格開発動向報告
  3.2.3 ISO規格で定めた接着評価時における接着接合部の応力発光評価
    (接着接合評価値の背景にある力学現象を知る)
  3.2.4 接着非破壊検査の動向
     ウィークボンド, キッシングボンドへの挑戦
  3.2.5 接着非破壊検査の動向
  3.2.6 接着接合部設計を援ける応力発光(接着剤の選択)
 3.3 スポーツ用品設計・設定への応力発光可視化

4.シミュレーションの高度化を拓く応力発光
 4.1 シミュレーションの高度化を拓く応力発光
  4.1.1 シミュレーション技術者教育と応力発光
  4.1.2 接着シミュレーション高度化の例
  4.1.3 車体正面衝突の教師データとしての応力発光
 4.2 3D器物(Additive manufacturing)への応力発光
  4.2.1 製造現場で活躍する3Dプリンター
  4.2.2 3D器物の応力発光評価と気を付けるべきポイント
  4.2.3 3D器物×応力発光=rapid simulator

 【質 疑 応 答】