
自動運転の分類とシステム比較、
自動運転を実現するためのセンサ、人工知能、
通信などそれぞれの先端技術にはどういったものがある?
コネクテッドカーや電気自動車と自動運転技術の関係など、
実証実験例を混ぜてやさしく解説!
セミナー趣旨
今、自動車業界は100年に一度の大変革に直面していると言われ、
電気自動車と並んで自動運転やコネクテッドカーが新聞や雑誌などによく取り上げられています。
この講演では、
1. 自動運転の分類とシステム比較
2. 自動運転を実現するためのセンサ、人工知能、通信などそれぞれの先端技術
3. コネクテッドカーや電気自動車と自動運転技術の関係
など、実証実験例を混ぜてやさしく解説します。
セミナープログラム
1.自動運転車とコネクテッドカーの概要
1-1 自動運転への期待
1-2 自動化のレベル
1-3 自動運転車の分類とシステム比較
1-4 コネクテッドカーと自動運転の関係
2.自律型自動運転車のハードウェア
2-1 ミリ波レーダー
2-2 カメラ、ステレオカメラ
2-3 LiDAR
2-4 GNSS、GPS
2-5 デッドレコニング用センサ
2-6 センサフュージョン
2-7 電気自動車と自動運転の関係
3.自律型自動運転車のソフトウェア
3-1 画像処理・認識
3-2 確率的自己位置推定
3-3 最短経路検索
3-4 深層強化学習
4.インフラ協調型自動運転
4-1 5G通信
4-2 中国での社会実証実験
5.自動運転の現状
5-1 各自動車OEMの発表
5-2 条件付き運転自動化(レベル3)実現の課題
6.まとめ
セミナー講師
神奈川工科大学 創造工学部 自動車システム開発工学科
教授 クライソン トロンナムチャイ 氏 (元日産自動車)
セミナー受講料
39,600円(税込、テキスト費用を含む)
受講料
39,600円(税込)/人
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