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QUESTION 質問No.516

L4直交表で交互作用列を確保しない場合について

生産統計・SQC |投稿日時:
掲題の件、L4の第一列から第三列まですべて主効果の因子を割り付けた場合、交互作用列は確保していないことになりますが、たとえば第一列と第二列の要因効果図を描くことで便宜的に交互作用ありなしの判定をできないかと思った次第です。本来なら、第三列の交互作用列の特性値をもとに分散分析し、有意差を検定するのが普通ですが、上記のように簡略的に評価するという意味で要因効果図から判断できるものでしょうか。ご教示いただけますと幸甚です。

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ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

村島技術士事務所の村島です。すごく難しい回答がなされる前に、非常に初心者向きの解説をさせていただきます。
 よく品質工学のノウハウレベルの本には、谷形とか山形の話がでてきます。
 要因効果図を書いて、谷型(中央引っ込み)、山形(中央でっぱり)になると交互作用を疑いましょうというものです。これには、注意点があります。水準値を小から大にならべないと、訳が分からなくなります。又、水準が定性的(層別因子や整数因子)では意味がありません。もひとつ、中央がどうのこうのということですから、3水準でなければいけません。なお、どういう特性値をとるかによっても、これは変わるので、どんな場合にでも通用するとは限りません。
 3水準の話が通じるとしても、L4では2水準ですから、なにをやっても中央の凹凸の概念はでてきません。他の2水準直交表でも同じです。便宜的にでも、交互作用有り無しの判断は要因効果図からは通常できません。
 又、難しい手法を用いればできるかもしれませんが、専門家の方でいい方法をご存じなら、補足して頂ければと思います。