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QUESTION 質問No.411

ポリプロピレン素材製絨毯の塗装による白粉散乱防止策

設計・開発 固有技術 | 投稿日時:
ポリプロピレン製の繊維を織り込んだ絨毯で鞄を作っています。ポリプロピレンは、強くて難燃性の性質があるからです。ところが、この絨毯の裏側は、白粉に満ちています。それを、ハケで擦って落としても落としても、あとからあとから表面に出てきて、ポロポロ落ちてきて、作りたての鞄の中を真っ白にしてしまいます。白粉は、何からできているかわからないのですが、この白粉が落ちないようにするには、一般の生地でも行っているように、色を塗る、ことによって、粉を生地に接着・固めてしまうのが良いように思いました。つきましては、ポリプロピレン生地に白粉を接着・固定できる塗料としてどのようなものがよいかお教えいただけないでしょうか。


ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

白い粉ですが、繊維の接着剤が経年劣化により、接着剤の成分の一つである炭酸カルシウムが出てきているようです。炭酸カルシウムはベビーパウダーや練り歯磨の研磨剤として使われ、人体に害はありません。さて、ポリプロピレンですが、コーティングに際しては塗料(塗膜)との接着が難しいので、これといってお薦めの塗料はありません。ポリプロピレンと塗料(塗膜)を接着させるには、ポリプロピレンの表面を物理的に処理する必要があります。但し、繊維を後からそのように処理するのは手間がかかるので塩素化ポリエチレン系のプライマーを用いてはいかがでしょうか? この上にポリウレタンやアクリル塗装をすれば良いかと思います。