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QUESTION 質問No.291

若手社員への適切な教育とはどういったものでしょうか?

全体/その他  | 投稿日時:
若手社員の人材育成について困っている友人からの質問を代わりに投稿させて頂きます。

友人は工場の経営者で、従業員30人ほどの規模です。
従業員の多くは40歳を超えており、20代、30代は5人ほどしかいません。若手社員はもっといたのですが、ほとんどが辞めてしまいました。
その原因は、教育方法にあったと考えているそうです。
いわゆる「見て覚えろ」方式の教え方で、職人的な気質が強く、若手社員がついていけずに辞めてしまったとのことです。

マニュアルを作成するなど教育方法を改めた方が良いと社内でも議論はしているそうですが、個々人の技術が必要とされる仕事であり、「見て覚えろ」というのも必ずしも間違いではないとのことです。

そこでお聞きしたいのは、若手社員がしっかりと技術を身に付け会社に定着するような、適切な教育とはどういったものでしょうか?



ANSWER
回答No1 | 投稿日時:

私は、ISOのコンサルをしています、SKコンサルティングの小林です。
ご質問の、若手の社員の定着が悪いとのことについて、技術の必要な職場でどのような技術なのかは書かれていませんのでわかりませんが、技術職は書かれていますように職人肌的な人が多いと思いますし、見て覚えろも間違ってはいません。
しかし、最近の若い人には、見て覚えろだけでは難しいのが現状だと思います。
若い人への教育方法と書かれていますが、技術職は教育という考え方よりは指導(訓練)が重要と考えます。
そこで、新しい人が入られると、先輩技術者の担当を決められ、その担当の先輩技術者が、責任を持って指導する(教えてあげる)
この場合、只、技術を教えるだけでなく、会社の内容(歴史、取引先、専門性、特徴など)や、他の先輩達のことなど、更には、若い人の意見や心配事も聞いてあげるような、教育ではなくマンツーマンで、兄貴的な雰囲気で、何でも気軽に話ができる雰囲気作りをした指導を考えられるとよいと思います。
若い人をより早く職場に慣れさせることが重要と考えて下さい。




ANSWER
回答No2 | 投稿日時:

工場ですぐ使える品質改善技法の開発と普及活動を行っている高崎ものづくり技術研究所の濱田と申します。

従業員は30名、40代を超えた職人気質の社員が多く「見て覚えろ形式」の教育方法で若者が定着しないと言うことですが、若者が定着しない理由はいろいろと考えられます。

一番の理由は、自分の将来を考えた時に先が見えないという不安が大きいのではないでしょうか。もちろん、不安の一つが技術を身につけたいが思うように行かない事も考えられます。しかし先輩達の仕事ぶりや工場の中の雰囲気を感じた時に、これから先、会社に魅力を感じ、仕事を続けて行こうと考えるかどうかです。

経営者として、若手社員に当社の得意とする技術、顧客の評価、今後の経営ビジョンなどをメッセージとしてしっかりと伝えていくことが重要です。その上で、人材をどうやって強化していくのか?どんな教育に力を入れて行こうとしているか?若手社員にはどのような仕事で頑張って欲しいのか?などを明確に示すことが重要になってきます。

もし、このようなことが若手社員に伝えられていないとするなら、定着は難しいのではないでしょうか?




ANSWER
回答No3 | 投稿日時:

成功経験から、「作文」を提案します

1:日常の業務を作文(記録)する
2:成果・結果を作文(まとめ報告書)する

上記を実状に合わせた周期(毎日、1週間、1ヶ月、・・)で行う

基になった考え方

<<<作文>>>

赤池弘次


具体的に何が一番統計的かと言うと
言葉で表現するということなのです。
・・・・
つまり、ものを書くにも話すにも、
統計的な努力をしていることになります。
・・・・
既知の式を組み合わせれば科学的な成果が
得られると考えるのは
甚だしい誤解です。
・・・

研究者というのは
知識で頭の中がいっぱいですから
変わったものは見えない。
それを打ち破るにはすごい努力(注)が必要です。

  」

注:ひたすらやりぬく
  しつこく繰り返す


 どんなことでも考えれば解けるという経験
 をさせないといけません。
 
 」


感想
 とんでもないことをやっても
( 100年かかるかもしれないけれど )
 解決できる
 答えが出せる
 という
 大安心が
 必要だと感じました


Alan Kay より

オブジェクト指向の考え方は、生物学とソフトウェア工学
という違った考えの接点として生まれたハッピーなアイディアなのです。

人はハッピーなアイディアの発見を学習によって会得するのです。
たまに、少し常識はずれのアイディアが浮かぶことがある。

これをブルーのアイディアと呼ぶ。

しかし世の中にはそれらのアイディアを抑圧する要素があり、
それらのアイディアのほとんどは
普通か悪いかのどちらかなので、実際にはそのほうがよいだろう。

しかしたまに、自分がいる状況とは全く関係ない
インスピレーションが突然湧くことがあるが、
これがブルーのアイディアである。

........
このように、創造力と学習の関係は大変危ういものである。
これは特に過去100年ほどの間については真実と言える。
その理由として、
この100年間に起こったいろいろな出来事は、
それ以前の数万年と比較して
驚くほど異なっているからである。

それらは古いアイディアの改良ではなく、ほとんどが真の発明であった。

しかし新しいアイディアは斬新で全く異なる視点を持っているので、
これらの発明やアイディアを学ぶことは容易ではない。

米国の多くの学校は、
子供がGoogleで何かを見つけコピーすると、
それで学んでいると思っている。
しかし私は、子供がそれについての作文を書かない限り
学んだことにならないと主張している。
作文は思考を組織化する。単に博物館の展示物を集めるだけではない。