【中止】骨格筋の高度な利活用を目指した研究開発動向

健康な筋肉とは何か? どうやって作るか?
評価や活用法について解説

セミナー講師

長森 英二氏  大阪工業大学 工学部 生命工学科 准教授 博士(工学)
【講師経歴】
 2001年3月 生物系特定産業技術研究開発推進機構・博士研究員
 2002年7月 ㈱豊田中央研究所 バイオ研究室 研究員
 2007年2月  同社 先端研究センター 長森研究グループ リーダ
 2011年6月 大阪大学・工・生命先端工学専攻生物工学コース 講師
 2016年4月 大阪工業大学・工・生命工学科・准教授(独立)
【活 動】
 遺伝子組換え酵母を用いた乳酸製造技術、骨格筋の組織工学、生体模倣培養、
 機能評価技術の開発(以上、豊田中研)、
 ヒトiPS細胞集塊の効率的大量培養法の開発、複雑骨格筋組織設計を目指した基盤技術開発
 (以上、大阪大学)、
 複雑組織や抗体医薬、バイオエネルギー製造に資する新しい培養技術の
   開発・技術者育成(以上、大阪工大)に従事

セミナー受講料

46,000円 + 税※ 資料付
* メルマガ登録者は 41,000円 + 税
* アカデミック価格は 24,000円 + 税

★ アカデミック価格
 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、
大学院の教員、学生に限ります。申込みフォームに所属大学・大学院を記入のうえ、
備考欄に「アカデミック価格希望」と記入してください。 
★メルマガ会員特典
 CMCリサーチメルマガ会員登録をされていない方で登録をご希望の方は、
申込みフォームの備考欄に「会員登録希望」とご記入ください。
セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料より会員価格を適用いたします。
 2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、
2人目は無料(1名価格で2名まで参加可能)、3人目以降はメルマガ価格の半額です。

 

 

セミナー趣旨

 生体の40%を占める骨格筋は近年、生体における「動力源」としてだけでなく、
「代謝」の中心を担う器官、あるいは他臓器へメッセージ物質を送る「分泌」器官として
捉えられるようになった。加齢や疾病による筋量や筋力の低下は、寝たきりによるQOL低下、
糖尿病等のメタボリックシンドロームだけでなく、アルツハイマー等との関連性までが指摘される。
一方、アンチエイジングや美容といった分野でも筋機能の活用は注目されるほか、
再生医療や細胞治療のターゲットとしても重要である。また、未来技術として、環境調和型の
動力源(筋アクチュエーター)や培養食肉といったキーワードでも注目を集めている。
骨格筋機能を賢く使いこなす社会の創出を志向し、健康な筋肉とは何か? どうやって作るか?
評価するか? 活用するか? について、教科書的な知識から様々な研究者による最新の研究動向までを
分野横断的に解説してみたい。

受講対象・レベル

新規事業企画に関わる方、骨格筋-神経系に関わる創薬/細胞アッセイ/組織工学など
骨格筋関連研究に携わる方

習得できる知識

いま、骨格筋がなぜ健康増進、創薬で注目されるか?
骨格筋評価手法の現状・課題とは?
骨格筋細胞の機能的アッセイ技術の最新動向
生体内環境模倣培養を用いた骨格筋細胞培養技術の最新動向
骨格筋組織工学の最新動向
近未来技術としての細胞農業、細胞産業への社会的期待・動向

セミナープログラム

1 はじめに
 1.1 骨格筋を使いこなす”筋スマート社会”実現コンソーシアム

2 骨格筋とは何か? なぜ今、創薬ターゲットとされるのか?
 2.1 骨格筋とは(構造と機能)
 2.2 臓器・分泌器官としての骨格筋の役割
 2.3 骨格筋の修復、肥大、萎縮と、健康増進との係り
 2.4 生体を用いた骨格筋アッセイの現状、課題

3 骨格筋細胞/微小組織を用いた機能的アッセイ技術
 3.1 骨格筋細胞のin vitro培養系の基本(モデル動物細胞からヒト細胞へ)
 3.2 骨格筋細胞を用いたアッセイ技術の基本、課題
 3.3 活性張力測定など高度なアッセイ技術の動向、課題

4 複雑な構造を有する骨格筋組織を作り上げるための技術群
 4.1 骨格筋の構造
 4.2 複雑筋組織を作り上げるための技術的アプローチ
 4.3 筋細胞集塊内の異種細胞の挙動理解と制御(設計技術に向けて)

5 生体内環境模倣型培養技術を用い、適切に育む技術群
 5.1 培養フラスコ内環境と組織内環境のちがい
 5.2 生体内で骨格筋細胞が受ける物理的刺激の再現、課題
 5.3 生体内で骨格筋細胞が受ける化学的刺激の再現、課題
 5.4 生体内で骨格筋細胞が置かれる栄養環境の再現、課題

6 骨格筋の工学的利活用(SDGsの観点から)
 6.1 培養食肉技術への期待
 6.2 新奇動力源としての期待

7 おわりに