【中止】MDSAP監査・FDA査察対応 〜QMS構築・改善、不適合の是正、査察準備〜

47,300 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器等規制   海外事業進出
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

FDA査察に備えてどう社内体制をつくり、
準備していけばよいかわからない
査察を控えているが何から対策してよいかわからない
米国輸出を考えているが査察の内容がわからないといった方々へ!


査察を乗り切るための事前準備や当日の準備はもちろん、
MDSAP対応のQMSを構築、継続改善し、いかにFDA査察を
誘発させないかという点も含め解説します

セミナー講師

株式会社フューチャー・オポテュニティー・リソース
上席コンサルタント  矢部 久雄 先生

これまでのご経歴
 大手医療機器メーカーで医療機器の製品開発を23年間行った後、QMSの確立・維持、
各国行政監査対応、製品登録、市販後安全管理を含む世界各国の医療機器法規制に対応する
Quality & Regulatory業務を、約15年間責任者としてリードした。
 海外工場がFDA査察に基づく厳しい行政処分を受けたことを契機に、ISO13485:2003ベースだった
品質マニュアル及び主要SOPをQSRベースに全面改訂した。国内外の開発・製造拠点に対して
模擬査察を数十回行い、1000件に及ぶ是正処置を実施した。国内10回以上(海外は約30回)の
FDA査察を経験し、FORM483への回答書作成を何度も徹夜で行った。
 QMSコンサルタントとして、米国進出ためのQSR対応QMS構築やISO13485:2016認証取得を
支援した。

過去関連テーマでのご講演など
QMSセミナー、QSRセミナー、医療機器法規制セミナーなど

セミナー受講料

1名43,000円 + 税、(資料・昼食付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき33,000円 + 税
 ※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
 *学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

セミナー趣旨

 MDSAP監査の開始により、製品をMDSAP対象国に輸出する企業のQMSは変革を迫られました。
また、MDSAP監査の副作用としてFDA査察を誘発する可能性が指摘されています。
MDSAP及びQSRに対応するQMS構築時の留意点と継続的改善方法を説明します。
FDA査察をできるだけ誘発させない、不適合の適切な対処方法を説明します。
FDA査察の特徴と、FDA査察通知受領後の対応方法(査察前の準備、査察中、査察後)を説明します。

習得できる知識

MDSAP対応QMS構築、QSR対応QMS構築の留意点
QMSの継続的改善方法と不適合への適切な対処方法
FDA査察通知受領後の対応方法(査察前の是正、査察中、査察後)

セミナープログラム

1.MDSAP監査 とFDA査察
  1.1各国規制当局によるMDSAP監査の活用
  1.2 MDSAP監査不適合とFDA査察

2.QMS構築の留意点
  2.1 ISO13485:2016へのMDSAP追加要求事項
  2.2 MDSAP Companion DocumentにおけるFDA追加要求事項
  2.3 リスクベースの事例
  2.4 MDSAP不適合報告ルールを考慮したCAPA手順
  2.5 MDSAP不適合報告書への入力
  2.6 FDA査察における高頻度Observation事項
  2.7 QSR各要求事項への対応
  2.8 SOP構成の留意点

3.QMSの継続的改善
  3.1 内部監査
  3.2 CAPA
  3.3 MDSAP監査の特徴と模擬MDSAP監査
  3.4 FDA査察の特徴と模擬FDA査察
  3.5 Quality & Regulatory 機能への投資

4. FDA査察への対応(査察通知受領後)
  4.1 査察対応準備
  4.2 査察中の是正
  4.3 FORM483/Warning Letter対応