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バイナリー発電による排熱利用技術の基礎と最新動向
開催日 |
12:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 省エネルギー 電気・電子技術一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区文化センター |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
バイナリー発電の基礎を学びたい方々から、
導入を検討し技術の詳細を知りたい方々まで
セミナー講師
森豊技術士事務所 代表・博士(工学) 森 豊 氏
<資格>
技術士(機械)、エネルギー管理士
<略歴など>
・荏原製作所在職中にバイナリー発電設備の計画、設計及び運用を担当。
また技術士事務所の開設後は、技術コンサルタントして、
種々分野のバイナリー発電設備の計画・設計や燃料電池・水素プロジェクトを担当。
<その他の役職など>
・日本機械学会、水素エネルギー協会(HESS)、燃料電池開発情報センター(FCDIC)、
高圧ガス保安協会 各会員
・早稲田大学 創造理工学部 非常勤講
セミナー受講料
49,500円(税込・資料付)
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2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
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セミナー趣旨
産業界等の中低温排熱には種々の利用方法がある。その中で、排熱の熱エネルギーを
利用して発電を行う方法の一つとしてバイナリー発電があるが、必ずしもどのような
排熱や環境条件にも適している訳ではなく適不適がある。また、バイナリー発電は、
水蒸気を使用した蒸気ランキンサイクル発電と比較して、作動流体が代替フロン系や
炭化水素系など種々あり、それぞれ特徴がある。
さらにタービンや熱交換器等の主要構成機器も異なるため、それぞれどのように
選定すべきか判断に迷うところがある。本セミナーでは国内の各種産業分野における
排熱の状況から、排熱回収技術の中におけるバイナリー発電の位置付け、
そしてバイナリー発電技術の基本と技術の詳細、国内外の実施例、及び導入に必要な
関連法規や導入手順についてを分かりやすく解説する。
バイナリー発電の基礎を学びたい方々から、導入を検討し技術の詳細を知りたい方々まで、
広く役立つ内容を網羅する。
習得できる知識
・国内の産業排熱の状況
・排熱回収技術の全容
・バイナリー発電の基本と技術
・バイナリー発電の実施例と動向
・バイナリー発電の経済性と導入手順
セミナープログラム
- 国内のエネルギー事情
- 国内の各種産業分野における排熱の現状
- 排熱利用技術の種類と特徴
- バイナリー発電とは
- バイナリー発電の原理と特徴
- バイナリー発電の作動流体
- バイナリー発電の各用途における実施例と動向
- 国内の実施例
- 海外の実施例
- バイナリー発電の構成機器、要素技術
- バイナリー発電の経済性
- 導入にあたっての検討事項
- 関連法規
- 導入手順
- 今後の展望と課題