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生産工学概論第12回:知的財産マネジメント
障害特許の効率的な見つけ方と対策方法
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】技術情報協会セミナールーム |
交通 | 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅 |
「抜け」「もれ」なく、効率的に問題となる特許を見つけ出すには
障害がある他社特許を見つけた際の対策法は
講師
堂島特許事務所 パートナー弁理士 神野 直美 氏
(元 住友化学(株) 知的財産センター 海外特許部長)
受講料
1名につき50,000円(消費税抜き、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕
プログラム
【講演のポイント】
他社の特許権等の侵害により、製造、販売の中止等の大きな問題が生じますので、
製品の製造、販売をしている場合のみならず、その研究開発段階においても、
問題を生じるかも知れない特許(障害特許)の調査、その対策が重要であります。
しかし、全世界で毎年300万も出願される特許の中から、障害特許を見つけ、
その障害の有無を判断することは容易ではありません。本講座では、膨大な特許情報の中から、
障害特許をできる限り効率的にかつ抜けやもれがないように見つける方法及び実際にどの程度の
障害があるか評価する方法について解説します。
さらに、実際に障害がある他社の特許を見つけた場合の対策についても、
モデルケース等を示しながら解説します。
【講演項目】
1.特許(知的財産)による事業リスク
2.特許調査(障害特許の見つけ方)1
2-1.自身の対象製品の解析
2-2.調査手段(CPによる検索等)
2-3.調査範囲
3.特許調査(障害特許の見つけ方)2
3-1.CPによる検索方法、検索手段について
3-2.キーワード、特許分類等の選択
3-3.外国特許の調査 (機械翻訳の利用)
4.障害特許の特許性の評価(無効・拒絶理由及びその調査)
5.障害特許と抵触性の評価(特許権の権利範囲の解釈について)
6.障害特許をみつけたときの対策
7.特許権者との交渉(ライセンス、クロスライセンス)
8.特許(出願)を無効化するための手法(異議申立て、無効審判、侵害訴訟)
【質疑応答・個別質問・名刺交換】