【名古屋開催】CFRPなど複合材料の最終形状に適した成形方法の選択および機械的特性や使用環境を考慮した材料の選択・積層構造とその事例解説


CFRPを用いた新製品開発のヒントとなるノウハウを伝授!


CFRPなどの複合材料を用いた製品開発を行う上で、求める形状・物性・信頼性を得るために、
設計~材料選択~成形~二次加工に関わる知識が欠かせません
本セミナーでは基本的な考え方、事例考察を通じてこれらの知識を得て頂くことができます



セミナー講師


(株)先進技術研究所 代表取締役 所長 深川 仁

経歴
 岐阜県出身/京都大学工学部卒
 川崎重工業(株) 航空宇宙カンパニーにて約30年、航空宇宙機器の製造・研究開発
    品質保証・社員教育などを行う
 H22年岐阜大学に出向(特任教授として)
 CFRP加工技術の研究開発を実施。
 R元年岐阜大学退官 (株)先進技術研究所を設立 現在コンサルタント業を実施中 
 
本分野での活動
 「岐阜大学CFRP研究会」 主宰
 (岐阜で34回の講演会形式セミナーや複合材料関連施設見学会を実施中)
 H24年 岐阜大学 複合材料研究センター(GCC)設立
 H30年 岐阜大学 地域連携スマート金型技術研究センターに
                 改組(岐阜大学 Guコンポジットリサーチセンター兼任)
              東海広域ナノテクモノづくりクラスター、地域イノベーション戦略支援プログラム、
                 サポイン事業、ASTEPなどに参加
               岐阜県技術士会(元)代表幹事、講演・執筆活動、社会人教育など
               学会・技術士会などで、100回以上の講演・セミナー・社会人教育を実施
               砥粒加工学会・航空技術協会・先端材料技術協会(SAMPE-J)役員(学生委員長)
 

受講料


49,500円 ( S&T会員受講料 47,020円、昼食・資料付 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)


S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料 1名分無料適用条件 1名分無料適用条件
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
2名で49,500円 (2名ともS&T会員登録必須​/1名あたり定価半額24,750円) 


セミナー趣旨


 航空機・自動車分野などで、ますます適用拡大が進んできたCFRPについて、その加工技術の中でも、
成形方法や機械的特性に重きを置いた話をいたします。そして、使用環境を考慮した材料の選択や
積層構造から来る特性の違いなどについて、その事例や解説を行います。
 また、切断、孔加工など(2次加工)、さらに組立に必要な金属等との接合技術についても、
サンプルや事例を交えて紹介します。
 企業の方にとって、CFRPを用いて新製品を開発していくためのヒントとなるような
ノウハウを伝授しますが、単なる講義ではなく、皆様の知りたい情報の提供や質問相談に
重点を置きたいと思います。

セミナー講演内容



0.はじめに
  ・自己紹介
  ・講演の趣旨 皆さんの要望確認

1.CFRPの種類と機械的特性
  ・各種複合材料の機械的特性の比較 
  ・CFRPの特徴と成形性・被削性など
  ・熱硬化と熱可塑の加工性の違いと注意点
  ・短繊維と長繊維の違い
  ・織物の種類とその特徴
  ・難削材である理由と加工上のポイント

2.CFRPの成形加工について(熱硬化と熱可塑、長繊維と短繊維に分けての解説)
  ・ハンドレイアップ、スプレイアップ成形
  ・プリプレグレイアップ・オートクレーブ成形方法
  ・ドライクロス積層・VaRTM(Vacuum assisted Resin Transfer Molding)成形方法
  ・ ホットプレス成形、シートスタンピング成形など
  ・SMC(Sheet Molding Compound)成形など
  ・テーププレースメント、フィラメントワインディング、プルトリュージョン成形など
  ・ハイブリッド成形 その他成形法
  ・成形用の金型(治工具)について
  ・脱型と離型(離型材料)について
   多くのビデオを交えて紹介して行きます

3.切断・孔加工(2次加工法)と接合について(熱硬化と熱可塑の加工性の違いと注意点)
  ・切断とトリム加工
  ・孔加工 (ドリル加工、リーマ加工など)
  ・AWJ加工 (AWJの特徴、注意点,最近の動向など)
  ・レーザ,ブラスト加工など (研究中の特殊加工法と最近の動向)
  ・メカニカル締結手段であるファスニング技術とその種類
  ・接着技術 (Co-cure, Co-bondの違い),
  ・溶着(融接)技術(超音波接合、レーザ接合など)
  ・CFRPと金属との接合方法
  ・設計による部品一体化技術
  ・CFRPのリサイクルについて

4.CFRPを用いた新製品の開発
  ・新製品開発のためのヒントの提供
  ・大学等の研究機関との共同研究の進め方などのアドバイス
  ・CFRPに関する金型実習の紹介   ・ SAMPEの紹介

5.全体まとめと質疑応答