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中小医薬品企業/製造業者QA及び製造販売業QAに向けて
現行GMP省令とのギャップ分析を踏まえ、
改正GMP省令の主要な改正ポイントを解説します!
手順書類、製販製造業との取り決め、マネジメントレビューなど主要な改正を見据えた諸準備が急務
なぜ、GMP省令の抜本的な改訂が必要なのかを、わが国がおかれたGMP規制に内在する諸問題(海外におけるGMPとのかいり及び不祥事で見られるGMPの脆弱性及び改正GMPと現行GMP省令とのギャップを理解し、改正GMP省令の主要な改正ポイント、変更点をわかりやく解説します
セミナー趣旨
このセミナーでは、現行GMP省令と改正GMP省令のギャップ分析を踏まえた改正GMP省令の主要な改正ポイント及び変更点を学びます。
GMP省令改正を見据えた対応として、マネジメントレビューの実際に役に立つ実践事例、品質マニュアルなどの手順書の事例、マネジメントレビュー記録事例を具体的に解説する。さらに、新たに設置が要求される「品質保証部門の必須事項のポイント」を解説する。
セミナープログラム
(3)そのためにどのような管理が必要か?
1.GMPを取り巻く最近の状況
●最近の指摘の特徴及びその事例
●GMPの脆弱性改善/国内諸問題(申請規格と製造実態との乖離)への対応
●無通告査察でわかってきたGMP運用の現実
●不正と不備
●製造における承認書遵守の徹底
2.我が国におけるGMP省令の変遷
3.GMPのリニュアル化
●GMPの国際化を踏まえたGMP省令の抜本的改正 の目的及び意義
●通知レベルから省令レベルへの変化の意味
●GMPと融合した医薬品品質システム
●GMPと医薬品品質システム(PQS)との対比
●改正GMP省令の狙い目と主要な改正のポイント
4.GMP省令で改正の概要
●新GMP省令の全体像
●製造業者の責任(所謂業許可申請者の責務)
●製造管理者の役割の強化
●品質マニュアル
●マネジメントレビュー
●省令施行通知(2013.8.30)から省令に格上げされた要求事項
●承認事項の遵守
●品質保証部門設置(QA)
●手順書類の強化
●交叉汚染の防止
●変更管理の強化
●文書・記録の完全性
●設備共用の禁止
2部:継続的改善に効果的なマネジメントレビューの進め方及びその手順書類
1.継続的改善に繋げる医薬品品質システムの目的とその運営のキーワードの理解
●三つの主要目的
●医薬品品質システムの4要素
●医薬品品質システム運営の7原則
2.医薬品品質システムの構築・運営及びマネジメントレビュー
●製造業者(以下、経営陣)の責任・役割の意味?
●経営陣の責任とは?
●経営陣によるコミットメントの事例
●品質方針の事例
●業績評価指標の事例
●経営陣の責任である品質計画とは?
●内部コミュのケーション
●経営資源の適正配分のポイント(インナーソースとアウトソースのバランスを含む)
●Quality Cultureの醸成
●マネジメントレビューのポイント
●品質マニュアル
●品質システムの視える化
3.医薬品品質システムの手順書類(サンプル)の紹介
●品質マニュアル
●マネジメントレビュー手順書
3部:品質保証部門の必須事項
1.GMP省令改正:品質保証部門の役割
2.製造販売業者との取り決め
3.製造手順と製造販売承認事項の整合性確保
4.文書・記録の完全性
5.PIC/Sとのギャップ6項目の浸透と定着化
●品質リスクマネジメントの考え方及び適用の浸透
●製品品質の照査の意義・目的の浸透
●参考品の保管及び保存サンプル(リスク評価の視点の強化を含む)
●安定性モニタリングの意義の浸透
●原料等の供給者管理等の重要性の認識
6.サイトマスターファイル(厚生労働科学研究によるモックの紹介)
□質疑応答・名刺交換□
※一部、変更もあることもあります。ご了解ください。
セミナー講師
JRCA認定品質マネジメントシステム主任審査員
医薬品・食品品質保証支援センター(通称:NPO-QA) 顧問
[元 塩野義製薬(株) 品質保証部 次長]
若山 義兼 氏
【主な経歴】
塩野義製薬(株) 監査・保証部・品質保証部 次長
・医薬品の品質保証業務/GMP監査業務
・担当部署:赤穂工場/監査担当責任者、摂津工場/監査担当責任者、本社/品質保証部
天野エンザイム(株)品質保証本部 顧問
日本環境認証機構 QMS主任審査員
セミナー受講料
55,000円( S&T会員受講料52,250円 )
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【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
受講料
55,000円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
東京都
【大田区】東京流通センター
【モノレール】流通センター駅
主催者
キーワード
医薬品・医療機器・化粧品等規制 医薬品技術
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医薬品・医療機器・化粧品等規制 医薬品技術関連セミナー
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