化粧品におけるマイクロプラスチック規制の最新動向と今後の展望・企業としての在り方

★使い捨て型プラスチック制限指令が事実上決定!
 マイクロプラスチックス制限規則案が公表される欧州の現状とは?
★EU で議論が始まった化粧品に限定されない包括的な
 マイクロプラスチック規制案を読み解く!
★マイクロプラスチックに対する規制当局側の懸念はどの点か?


講師


第1部 塩ビ食品衛生協議会 常務理事 石動 正和 氏


第2部 (株)資生堂 グローバル薬務部 獣医師 瀬上 桂子 氏


受講料


【1名の場合】43,200円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、10,800円が加算されます。


プログラム


第1部 欧州を中心としたマイクロプラスチック規制の動向と今後の展望
【12:30-15:00】
講師:塩ビ食品衛生協議会 常務理事 石動 正和 氏


講演キーワード
 マイクロプラスチックス、使い捨て型プラスチック製品


講演主旨
 この間プラスチックの環境問題が社会問題化している。欧州では使い捨て型プラスチック制限指令が事実上決定し、マイクロプラスチックス制限規則案が公表されている。
 本講演では欧州のマイクロプラスチックス規制を中心に現状分析を行い将来動向を予測することで企業が求められる対応を整理する。


プログラム
 1.国連の動き
  1-1 持続可能な開発目標(SDGs) 1-2 バーゼル条約改正

 2.G7とG20の動き
  2-1 G7サミット海洋プラスチック憲章
  2-2 G20(2019.6)の議論

 3.欧州のマクロプラスチックス規制の動き
  3-1 循環型経済パッケージ、改正廃棄物指令 3-2 プラスチック戦略
  3-3 使い捨て型プラスチック製品制限指令

 4.欧州のマイクロプラスチックス規制の動き
  4-1 ECHAマイクロプラスチックスの用途に関する
     特定とありうる制限範囲に関する覚書
  4-2 ECHAマイクロプラスチックス規制案
  4-3 EFSAマイクロプラスチックスの評価
  4-4 マイクロプラスチックス規制とマクロプラスチックス規制の関係

 5. 欧州以外のマイクロプラスチックス規制の動き


【質疑応答 名刺交換】


第2部 化粧品における国内外のマイクロプラスチック規制の動向
【15:15-16:30】
講師:(株)資生堂 グローバル薬務部 獣医師 瀬上 桂子 氏


講演主旨
 マイクロプラスチックと呼ばれる小さなプラスチック粒子や破片をめぐる規制化の動きについて、化粧品業界における背景とその広がりをまとめる。そしてEU で議論が始まった化粧品に限定されない包括的なマイクロプラスチック規制案を読み解くことで、マイクロプラスチックに対する規制当局側の懸念について理解し、今後のグローバルな動向や業界がとるべきアクションについて考察する。


プログラム
 1.マイクロプラスチックとは
  1-1 一次マイクロプラスチックと二次マイクロプラスチック
  1-2 一次マイクロプラスチックの用途
  1-3 二次マイクロプラスチックの由来
  1-4 マイクロプラスチックの環境中への放出量

 2.化粧品中のマイクロプラスチック規制
  2-1 US/カナダ 2-2 EU  2-3 日本
  2-4 韓国/台湾

 3.EUが目指す包括的マイクロプラスチック規制
  3-1 欧州プラスチック戦略 3-2 定義
  3-3 使用量と環境中放出量の推定
  3-4 リスクアセスメント
    3-5 生分解性基準
    3-6 規制案

 4.今後の規制動向と業界に求められること 
  4-1 規制という観点から 4-2 技術という観点から
  4-3 社会を構成する要素という観点から 


【質疑応答 名刺交換】


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

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開催場所

東京都

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【千代田区】CMC+AndTech FORUM

【JR・地下鉄】神田駅 【地下鉄】大手町駅

主催者

キーワード

化粧品・医薬部外品技術   環境規格

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