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「情報銀行」の概況と個人データ利活用のポイントと課題
開催日 |
13:45 ~ 15:45 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 新社会システム総合研究所 |
キーワード | 情報マネジメント一般 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 港区立商工会館 会議室東京都港区海岸1-4-28 |
(株)経営コンサルテクノセミナー
~国内外動向と事業検討上の将来課題を考察~
【セミナープログラム】
産業界においてデータ利活用の動きが活発化している。一方消費者・利用者などに対する透明性を担保する仕組みとして「情報銀行」が注目されている。「情報銀行」は透明性を高め個人データを利用し消費者・利用者・社会などへ価値を還元する仕組みである。
本講座では国際動向も踏まえ「情報銀行」の概況を解説すると供に参加者が事業検討する上での課題・ポイントを考察する。
1.情報銀行について
(1)情報銀行とはどのようなものを言うのか。
2.国内外の事例
(1)海外のサービス事例
(2)国内の取り組み事例
3.サービス提供者の留意点
(1)個人情報保護法の側面から見た場合の注意点
(2)その他法制度等から見た場合の注意点
4.サービス受容者の留意点
(1)個人データを預ける事のメリット、デメリット
5.Society5.0の社会と情報銀行
(1)未来予想図
6.質疑応答/名刺交換
【講師】
坂下 哲也(さかした てつや) 氏 : 一般財団法人 日本情報経済社会推進協会 常務理事
OS等の開発に従事した後、2003年財団法人データベース振興センターにおいて、
地理空間情報の利活用に関する調査研究に従事。
2006年財団法人日本情報処理開発協会データベース振興センター副センター長、
2012年一般財団法人日本情報経済社会推進協会・電子情報利活用研究部部長に就任し、
2015年より現職。データ活用の推進と個人情報の保護のバランスを中心に、パーソナルデータ、オープンデータ、ビッグデータ、ブロックチェーンなどデータ利用に関する調査研究に従事。
また、マイナンバー制度についても、2013年度東京都など地方公共団体の特定個人情報保護評価の支援に従事。
国立研究法人審議会(JAXA部会)臨時委員、シェアリングエコノミー認証委員会委員などを務める。情報ネットワーク法学会会員。ISOIECJTC1SC27/WG5
【受講料】
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)