【中止】初心者のためのICH-GCPをふまえたグローバルSOP作成の基礎知識

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 サイエンス&テクノロジー株式会社
キーワード 医薬品技術   医薬品・医療機器等規制
開催エリア 東京都
開催場所 【品川区】きゅりあん
交通 【JR・東急・りんかい線】大井町駅

国際共同治験を見据えたSOP作成の留意点
Local SOPとの棲み分け


国際的な共通理解が得られるSOPを作成するため、
社内・組織内での見直しを行う際も含めキーポイントを提示します!


【ここがポイント~こんなことが学べます】
- ICHの現況とICH-E6改訂に至った背景
- ICH-E6 (R2)に係るISOの基礎知識
- ICH-E6が求める品質管理の基礎知識
- 本邦のICH-E6に係る規制とSOPの特徴
- 国際的開発環境を踏まえたSOPの整備の方向性

セミナー講師

アイ・ナチュラル・ハート(株)  代表
相澤 篤 氏 
略歴
外資系製薬会社にてモニタリング実務(骨代謝領域、糖尿病領域等)および臨床開発推進(教育研修担当兼任等)に従事した。SOPについては、社内のSOP検討員会に係る業務を担当し、国外本社と国内事情を考慮したSOP作成に係るintegration業務も担当した。
 その後、短期間ながらCROに転身し、その開発業務受託事業も経験し、SOPの作成と共に、教育研修部の立上げや教育研修責任者として各社の事情を考慮した業務の推進を行った。
 また、製薬会社従事時には、日本製薬工業協会の幾つかのワーキンググループにおけるリーダーや幹事活動と並行して業界横断的な臨床開発の情報交換の研究会に参加し、現在に至る。その間、各種医療機関、製薬会社、セミナー会社関連の教育研修の講師やSOP整備、治験審査委員会支援、執筆活動により、それまで培った知識と経験を臨床開発業務担当者に還元することに努めている。近年は、例えば、業界内でよく知られているGCP関連資料集の医薬品版製作担当から離れ、医療機器版の製作に専念し、国内外のGCPに関わる理解の幅を広げる啓蒙に注力している。
なお、アイ・ナチュラル・ハート(株)の代表としては、実績を評価されているアウトドア活動とインドアの活動を融合、橋渡し、結果として健康や医療に貢献する活動を継続しています。
主なご研究・ご業務:
臨床開発業務
 ◆業界での関連活動:
GCPポケット資料集政策委員会

セミナー受講料

49,500円( S&T会員受講料46,970円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で 49,500円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,750円)

【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。

セミナー趣旨

ICH-E6 (R2)が合意され、その後、本邦における実装の準備が進められてきました。具体的には、これまでのGCP省令を踏まえた「医薬品の臨床試験の実施の基準に関する省令」のガイダンスについて」の改正が2019年7月5日に発出されました。特に、QMSやRBAの導入等が明記され、治験依頼者等に新しいプロセス導入が求められるとして様々な取り組みがなされています。しかしながら、多くの産業界の視点から見ると、例えば、QMSはISOの考え方を踏まえていて、医療機器開発で既にQMS省令の規制もあるように、新しい話題でないとの指摘もあります。今回は、ICH-E6 (R2)がまとめられた背景、その底流にあるISO、そして、その理解に基づいたICH-GCPが求めるQMS、RBM、Oversightなど、その運用などについても確認します。結果として、それらの基礎的理解をふまえたグローバルSOP作成について理解を深めます。

セミナープログラム

1 J-GCPの現況
  1.1 GCP省令ガイダンスの概要
  1.2 ガイダンスで求めている国内規制の視点
2 ガイダンスで求める品質管理の概念
  2.1 QMSを理解する基礎知識
  2.2 GCPに関わるISOとQMSの基礎知識
  2.3 他産業におけるISOの現況
3 ICHとICH E6の現況
  3.1 ICHの現況と国内規制の基礎知識
  3.2 ICH E6(R2)が求める基本的内容
  3.3 GCPが求めるSOPの具体的方向性
4 グローバルな開発環境におけるSOP作成の留意点
  4.1 国際的視点からみたSOP/Manualのとらえ方
  4.2 国際的視点から見た臨床試験(治験)の展望
 5 まとめ
 【質疑応答】
 
 □名刺交換□