平成31年度 ICT関連施策と予算案

27,100 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:20 
締めきりました
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 事業戦略   情報マネジメント一般
開催エリア 東京都
開催場所 【港区】SSK セミナールーム
交通 【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅

【内閣官房/総務省/経済産業省】

【セミナープログラム】

【13:00~14:00】

行政サービスの100%デジタル化等利用者中心の行政サービスの実現のため「デジタル・ガバメント実行計画(平成30年1月決定、同年7月改定)」が策定された。実行計画では各種手続のオンライン原則の徹底、添付書類の撤廃、ワンストップ化等を推進している。また、各府省において中長期計画を策定しデジタル・ガバメントの実現に向けた取組を行っている。平成30年12月にはIT総合戦略本部において、デジタル時代の新たなIT政策の方向性について示された。

1.これまでの電子行政の方針や計画について
2.デジタル・ガバメント実行計画の内容と取組について
3.各府省の中長期計画について
4.今後のIT政策の方向性について
5.地方公共団体の取組状況について
6.質疑応答/名刺交換

 【14:10~15:10】

 現在、政府としては、第4次産業革命のイノベーションをあらゆる経済社会活動に取り入れることにより、人口減少・少子高齢化等の様々な課題を解決するSociety5.0を目指しています。

 その実現にはデータ活用が鍵となります。IoT・ビッグデータ・AI等により、徹底的にデータの生成・収集・流通・分析等を推進し、社会全体のICT化を図ることが、我が国の持続的な発展にとって重要になっています。
 本講演では、こうした現状を踏まえた総務省のICT関連の重点政策についてご紹介します。
1.IoT・AI等の推進
2.デジタル・プラットフォーマーを巡る諸課題
3.デジタル共生社会の実現
4.Society5.0時代の地方
5.質疑応答/名刺交換

【15:20~16:20】

「データは21世紀の石油だ」と一部で言われているように、データは現代のビジネスにおいて極めて重要な資源です。ただ、石油がそのままでは何の役にも立たないのと同様に、データも持っているだけでは意味がありません。加工したり、活用したり、共有したりして、当然価値を生み出さなくてはなりません。そのための多角的な環境整備を経済産業省はお手伝いいたします。経済産業省がデジタル化を推進していく上で掲げるコンセプトとそれに基づく今年度政策について御説明させていただきます。

1.Connected Industriesの推進
2.AI戦略の策定
3.デジタルトランスフォーメーションの推進
4.サイバーセキュリティの強化
5.多様な人材の育成
6.データの国際連携
7.質疑応答/名刺交換

【講師】

橘高 徹哉(きったか てつや)氏内閣官房 情報通信技術(IT)総合戦略室 参事官補佐  

2004年 総務省入省。総務省行政管理局行政情報システム企画課、内閣官房内閣人事局参事官補佐等を経て、2018年4月より現職。

向井 ちほみ(むかい ちほみ) 氏 : 総務省 情報流通行政局 情報通信政策課 統括補佐

2003年 総務省入省。情報流通行政局貯金保険課、総合通信基盤局高度通信網振興課、金融庁信用制度参事官室等を経て、2018年8月より現職。

井上 千花(いのうえ ちか) 氏 : 経済産業省 商務情報政策局 総務課 総括係長

2017年 経済産業省入省。当時から現在に至るまで商務情報政策局総務課に所属。

【受講料】

1名につき 27,100円(税込)