これからはじめる技術マーケティングの入門講座
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | マーケティング 技術マネジメント総合 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
~技術者だからこそできるマーケティングがある~
<価値づくり特集セミナー>
「技術でも勝ち」「事業でも勝つ」ための初めの一歩
新人・新任としてこれから技術部門で活躍される方、ポジションが変わりマーケティング企画をする方は是非
新人・新任としてこれから技術部門で活躍される方、ポジションが変わりマーケティング企画をする方は是非
受講料
48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の24,300円)】
※2名様ともS&T会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※「価値づくりセミナー専用クーポン」以外の割引は適用できません。
講師
(株)ニューチャーネットワークス 取締役 シニアコンサルタント 福島 彰一郎 氏
趣旨
新人・新任としてこれから技術部門で活躍される方で、なんとなく技術マーケティングの重要性はわかるが、いまいちピンと来ない方、または技術に長年携わってきたがポジションが変わり、マーケティング企画をしろと上司から指示され戸惑っている方はおられないでしょうか。主にそのような技術者の方に、製造業のマーケティングのポイントをわかりやすく紹介します。特に生産財メーカーにフォーカスし、その戦略構想や実行計画の立案の流れを記入例を用いて具体的にご紹介します。また技術者が実際に悩む市場調査のポイントをわかりやすく紹介します。これからの技術部門は市場・顧客を見据え、技術でも勝ち事業でも勝たなければ生き残る事はできません。そのためのマーケティング思考を身に付けけていただきます。特に新人、新任の方はいまのうちかららマーケティングの思考を身に付け実践すれば顧客・市場により多くの価値をもたらし、高収益を生みだす確率が高めることができると確しております。
プログラム
1.技術マーケティングの事例 ~価値開発と技術開発~
・ベストプラクティス事例①: アップル/iPod, iPhone, iPad
・ベストプラクティス事例②: 東レ・機能性繊維、フィルム
・ベストプラクティス事例③: 東レ・炭素繊維事業のグローバル展開
2.技術者だからこそできるマーケティングがある!
・技術-製品-事業・ビジネスモデルを1セットで思考
・マーケティングとは ~市場に対する能動的なアプローチこそがマーケティング~
・技術者だからできるマーケティングがある ~顧客との対話による価値の創発~
・研究開発部門のマーケティングとは ~次世代の新市場創出~
・戦略を財務表現に直して、経営者とコミュニケーションをとる
・(ケース演習)高利益生産財メーカーのマーケティングとは
3.生産財メーカーにおけるマーケティング・ミックスとは
・マーケティング・ミックスとは
・製品戦略 ~技術、製品からエコシステムまでを1セットで考える~
・価格戦略 ~価格を決める要因を見極めて、売上・利益を最大化する~
・広告宣伝、営業戦略 ~認知度を高めて、ソリューション営業で受注する~
・販売チャネル戦略 ~直接販売、間接販売、電子商取引~
4.技術マーケティング戦略を発想するためのさまざまな切り口
・技術マーケティング戦略の様々な戦略モデル
・事業ドメインの技術による変革戦略モデル
・アンゾフの成長ベクトル別の戦略モデル
・プロダクトライフサイクル戦略モデル
・技術ベースのブランド戦略モデル
・アライアンス戦略モデル
・グローバルマーケティング戦略モデル
5.市場調査のポイント
・二次情報
・一次情報
6.「記入例」で学ぶ技術マーケティング戦略策定の流れ
・ステップ1.コア技術の確認する
・ステップ2.コア技術を活かした製品・事業アイデアの発想する
・ステップ3.業界構造分析により業界動向を俯瞰的に見る
・ステップ4.顧客セグメンテーション分析により有望顧客を見つける
・ステップ5.競合他社の強み・弱みを把握し、技術・製品・事業の視点から勝つ戦略を考える
・ステップ6.戦略策定
・ステップ7.財務シミュレーションと計数からみた戦略ブラッシュアップ
・ステップ8.実行計画の立案 ~成果を確実に生み出すブレークスループロジェクト~
・(参考資料)ブレークスループロジェクトとは ~連続的な成果創出と個人と組織の変革~
□質疑応答□