断熱材料の基礎知識、性能評価と開発動向
~EVバッテリー延焼防止材への展開~
★断熱材の原理やその種類、性能評価、最近の技術動向まで解説します!EVのバッテリー用途での要求特性とは?
【アーカイブ配信:8/28~9/4】での受講もお選びいただけます。
セミナー趣旨
断熱材といえば建材をイメージされる方が多いと思いますが、最近は各種装置などにおける熱マネジメント、EVのバッテリーやアパレル用途などで高性能な断熱材料へのニーズが増えています。断熱材は既存の枯れた技術が確立しており、高価な新しい材料のメリットが見えにくい点があります。また、科学的に考えると根拠の貧弱な“断熱材料”が出回っていたり、評価が難しいため誇大な効果を誇示する製品があったりします。断熱材を正しく選んで導入を行うためには、正しい基礎知識を企業の方に理解していただくことが重要と考えています。
本講では、断熱材の原理やその種類の概要からスタートして、最近の技術動向まで解説します。断熱材の導入を考える上で、検討すべき点、注意すべき点の見極めができるようになる内容にしたいと考えています。
受講対象・レベル
・建築物、自動車(EV)、各種設備、アパレル等、室温から中低温の断熱化、省エネ化に関わる方
・断熱材の選択、評価、導入においての考え方
習得できる知識
・断熱材の基礎知識
・断熱材の性能評価
・新規断熱材の特徴
セミナープログラム
1.断熱材の基礎知識
1-1.熱伝達の機構と断熱の原理
1-1-1.伝熱の機構
1-1-2.熱伝導率
1-1-3.熱伝達率
1-1-4.熱通過率(熱貫流率)
1-1-5.断熱の考え方
1-2.断熱材の種類と状況
1-3.断熱材の性能評価
1-3-1.定常法:熱板法
1-3-2.非定常法:熱線法
1-3-3.断熱材の測定方法
1-3-4.断熱材の性能評価における問題
2.新しい断熱材の開発動向
2-1.ナノ構造を利用した断熱材の概要
2-2.発泡ポリマー系断熱材
2-3.エアロゲル系断熱材
2-4.塗料?、フィルム?
2-5.EVバッテリー断熱・延焼防止材
3.新規断熱材の導入、選択にあたり留意すべき点
4.まとめと今後の展望
キーワード:
断熱、評価、真空、伝熱、熱伝達、熱伝導、EV、電気自動車、延焼、防止
セミナー講師
(国研)産業技術総合研究所 材料・化学領域 ナノ材料研究部門
副研究部門長 技術士(化学部門、総合技術監理部門) 依田 智 氏
<ご専門>
高圧CO2を用いたナノ多孔質材料の製造/研究開発プロジェクトのマネジメント
<学協会>
日本化学会、化学工学会、プラスチック成形加工学会、日本熱物性学会、他
<ご略歴>
1993年 東北大学大学院工学研究科博士前期課程修了
同 年 通商産業省工業技術院物質工学工業技術研究所 入所
2001年 (独)産業技術総合研究所 (独立行政法人化)
2004-2005年 英国Nottingham大学理学部客員研究員
2009-2010年 経済産業省研究開発課
2020年 (国研)産業技術総合研究所 化学プロセス研究部門 統括研究主幹
2022年 (国研)新エネルギー・産業技術総合研究開発機構 材料・ナノテクノロジー0部 統括研究員
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ 非会員の方は1名につき49,500円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、44,000円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の24,750円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
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主催者
開催場所
全国
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