吸着・触媒に活かすゼオライトの基礎と合成・応用技術
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:8/6~8/19(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。
セミナー趣旨
ゼオライトの合成および後処理についての基礎知識を学ぶとともに,X線回折,吸着等温線,固体NMRなどによるゼオライトの物性評価の手法についても解説します。
ゼオライトは吸着材・固体触媒しての利用が今後も見込まれるので,この用途に注目してゼオライトの結晶構造・組成と物性の関係を学び,触媒特性の向上のための合成法・後処理法についてケーススタディを交えて紹介します。
受講対象・レベル
これからゼオライトを扱おうとする方、ゼオライトを扱っていて学びを深めたい方
必要な予備知識
高校卒業レベルの化学および物理の知識があることが望ましい。
習得できる知識
吸着材・固体触媒としての利用が今後も見込まれるゼオライトについて、構造から発現する諸物性を理解できる。また実用するにあたっての課題と、それを解決するゼオライトの調製法を知ることができる。
セミナープログラム
1. ゼオライトの結晶構造と組成
1.1 ゼオライトの結晶構造の多様性
1.2 ゼオライトの細孔径による分類
1.3 ゼオライトの組成による分類
2.ゼオライトの合成法
2.1 水熱合成法
2.2 構造規定剤(structure-directing agent)の役割
2.3 種結晶の役割
3. ゼオライトの後処理(ポスト処理)法
3.1 ポスト処理の種類
3.2 アルカリ処理:脱ケイ素とメソ孔の形成
3.3 酸処理:脱アルミニウム
3.4 スチーミング:Si migration”
3.5 骨格元素の置換:[Ti]-MCM-68を例に
4. ゼオライトの物性評価
4.1 X線回折
4.2 窒素吸着等温線・アルゴン吸着等温線
4.3 水蒸気吸着等温線
4.4 二酸化炭素の吸着
4.5 固体NMR(1) 29Si MAS NMR
4.6 固体NMR(2) 27Al MAS NMR
4.7 その他の評価方法:電子顕微鏡,NH3-TPD,赤外分光など
キーワード:
ゼオライト,吸着等温線,結晶構造.講演,セミナー,研修,講座
セミナー講師
横浜国立大学 大学院 工学研究院 機能の創生部門 教授 博士(工学) 稲垣 怜史 氏
【略歴】
2003年 早稲田大学理工学部 助手(在学中兼任)
2004年 早稲田大学大学院理工学研究科応用化学専攻博士後期課程 修了
2005年 東京工業大学 資源化学研究所 JST博士研究員
2007年 東京工業大学 資源化学研究所 助手(2007年4月,助教に改称)
2009年 横浜国立大学 学際プロジェクト研究センター 特任教員(助教)
2012年 横浜国立大学 大学院工学研究院機能の創生部門 准教授
2024年 横浜国立大学 大学院工学研究院機能の創生部門 教授
現在に至る
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
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主催者
開催場所
全国
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