川崎重工業(株)における分散型電源としての 大型水素ガスエンジン開発の最新動向と今後の展開
セミナー趣旨
2025年2月に閣議決定された第7次エネルギー基本計画では、再生可能エネルギーの主力電源化と、系統整備や調整力確保による長期安定電源化への見通しが盛り込まれる一方、近年は減少傾向にあった国内電力需要が、AI普及やデータセンター拡大などにより増加に転じている状況から、水素・アンモニア・CCUS等を活用した力の脱炭素化が必要不可欠である。そこで本講演では、変動する再生可能エネルギーの需給調整力として有望かつ、将来のカーボンニュートラル電源化を見据えた川崎重工業(株)の大型水素ガスエンジン開発の最新動向を詳説する。
受講対象・レベル
・電力・ガス会社の発電・事業企画部門
・製造業におけるエネルギー・脱炭素推進部門
・データセンター・インフラ事業者の設備企画部門
・再エネ・分散電源導入を検討する経営企画部門
習得できる知識
・分散型電源としての大型水素ガスエンジン導入判断の基準
・水素混焼から専焼への技術進化と適用シナリオ
・水素サプライチェーンと発電事業の接続設計
セミナープログラム
1. 川崎重工業の沿革と概況
2. 電力・エネルギー分野の動向
3. カワサキ・グリーンガスエンジンの概要と実積
4. 国際水素サプライチェーン構築に向けて
5. 水素混焼ガスエンジン開発について
6. 水素専焼ガスエンジン開発について
7. 関連質疑応答
8. 名刺交換・交流会
通常はお会いすることの難しい講師との直接対話や質疑応答に加え、業種・業界の枠を超えた受講者同士のネットワーキングから、実務に活きる情報や新たな連携のきっかけを得られる、JPIセミナーならではの貴重な機会です。
セミナー講師
川崎重工業株式会社
技術開発本部 技術研究所 エネルギーシステム研究部
研究三課長
宮本 世界 氏
■本田技研および川崎重工で約20年にわたりエンジン開発に従事し、水素燃焼を含む大型発電用エンジン研究を主導
2005年3月 和歌山大学大学院システム工学研究科修了。
同年4月 本田技研工業(株)に入社し、(株)本田技術研究所 四輪R&Dセンター(当時)にて、主に乗用車向けガソリンエンジンの性能研究・開発に従事。
2011年9月 川崎重工業(株)に入社し、同社 技術開発本部 技術研究所にて主に陸上発電/舶用向けの大型天然ガスエンジン開発や内燃機関燃焼研究に従事。
2020年より水素燃焼エンジン研究に携わる。
セミナー受講料
1名:37,760円(税込) 2名以降:32,760円(税込/同一法人・同時申込)
※地方公共団体所属の方は、2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定・同一受講形態)
※割引適用後の受講料は請求書にてご案内いたします。
主催者
開催場所
東京都
受講について
● 会場受講(アーカイブ配信は含まれません)
● ライブ配信受講(アーカイブ配信は含まれません)
● アーカイブ配信受講
※会場受講・ライブ配信受講の方は、特別料金 18,500円(税込)にてアーカイブ配信を追加いただけます。