フィジカルAI時代のサービスロボット活用と収益化の壁をどう越えるか
需要側と供給側をつなぐロボット・サービスプロバイダーの萌芽事例と導入効果
セミナー趣旨
深刻な労働力不足に直面するわが国において、物理世界で自律行動する「フィジカルAI」は、次世代の社会インフラとして大きな注目を集めています。米国・中国では、サービスロボットの社会実装・商用化が急速に進展する一方、日本は現在、本格普及に向けた戦略構築・産業形成の重要局面を迎えています。
本講義では、政府の関連政策・戦略動向を踏まえつつ、フィジカルAI時代の中核を担う「サービスロボット」に焦点をあて、需要側と供給側を橋渡しする新たな産業プレイヤーとして期待される「ロボット・サービスプロバイダー」の役割と可能性を整理します。
また、ユーザ起点による価値創出、導入・運用モデル、社会実装に向けた課題、産業エコシステム形成の方向性などについて具体的に解説し、日本が世界の“第三極”として競争力を確立するための視点と事業機会について詳説します。
受講対象・レベル
・ロボット・AIの事業化を担う新規事業開発部門
・省人化・自動化を推進する製造・物流・インフラ企業の経営企画部門
・サービスロボット導入を検討する不動産・施設運営・小売業
・DX推進・デジタル戦略を担う情報システム・技術部門
習得できる知識
・サービスロボットが「実証止まり」に終わる構造と打開の着眼点
・ロボット・サービスプロバイダーによる収益化モデル設計の要諦
・日本が第三極として競争力を確立するための事業参入視点
セミナープログラム
1. 各国のフィジカルAI動向
2. なぜ日本でフィジカルAIが重要なのか?
3. フィジカルAIの社会実装に向けて
4. 「現場起点の価値実装」の背景と提案
5. ロボット・サービスプロバイダーの役割
6. 実装に必要な「データ」と「基盤モデル」
7. 実装に必要な人材
8. ロボット・サービスプロバイダーの萌芽事例と導入効果
9. 関連質疑応答
10. 名刺交換・交流会
通常はお会いすることの難しい講師との直接対話や質疑応答に加え、業種・業界の枠を超えた受講者同士のネットワーキングから、実務に活きる情報や新たな連携のきっかけを得られる、JPIセミナーならではの貴重な機会です。
セミナー講師
株式会社三菱総合研究所
先進技術センター 特命リーダー 兼 インフラ・都市政策本部 都市・インフラDXグループ
主席研究員 博士(工学)
松本 昌昭 氏
■三菱総研にて約30年にわたり先進技術・社会インフラ分野の政策立案・実装支援を主導し、官民横断で多数の技術導入・制度設計に関与してきた実績を有する。
1995年 慶應義塾大学理工学部卒業
1997年 慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程修了
1997年 三菱総合研究所入社
2003年 慶應義塾大学大学院理工学研究科博士課程修了
2016年 三菱総合研究所原子力安全事業本部廃炉推進グループリーダ
2019年 東京大学エグゼクティブマネジメントプログラム修了
2020年 エム・アール・アイリサーチアソシエイツ株式会社出向 技術安全事業部長
2023年 三菱総合研究所 帰任
セミナー受講料
1名:37,590円(税込) 2名以降:32,590円(税込/同一法人・同時申込)
※地方公共団体所属の方は、2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定・同一受講形態)
※割引適用後の受講料は請求書にてご案内いたします。
主催者
開催場所
東京都
受講について
● 会場受講(アーカイブ配信は含まれません)
● ライブ配信受講(アーカイブ配信は含まれません)
● アーカイブ配信受講
※会場受講・ライブ配信受講の方は、特別料金 18,500円(税込)にてアーカイブ配信を追加いただけます。