~塗工液の物性、乾燥技術、スケールアップ、製造トラブル対策~
 ※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。
【アーカイブ配信:7/29~8/7】での受講もお選びいただけます。

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

     多くの機能性フィルムはRoll To Roll工程で量産される。主要な工程である塗工・乾燥を基礎から学べる参考書は少ない。本セミナーでは、これからRoll To Roll工程に携わる新人や他分野から参入した技術者、あるいは素材研究者でスケールアップ後の製造工程であるRoll To Rollのツボを知りたい方々を対象に「イメージ重視」でRoll To Roll工程技術を解説します。

    受講対象・レベル

    Roll To Roll製造の初学者、他分野から参入した技術者、
    機能性フィルムを実験室から量産にスケールアップする研究者

    習得できる知識

    Roll To Roll製造工程全般の考え方、各方式の違いと特徴、実験室から量産にスケールアップする際の留意点
    製造トラブルの原因と対策方法

    セミナープログラム

    1.塗工
     1-1 スロット塗工(汎用の前計量方式)
     1-2 グラビア塗工(印刷技術を応用した薄層塗工技術)
     1-3 ブレード塗工(ナイフ・コンマともいう厚塗り技術)
     1-4 バー塗工(開発から製造まで万能の優れモノ薄層技術)
     1-5 スピン塗工(開発段階で活用、厚み見積もりと乾燥寄与)
     1-6 ディップ塗工(3次元塗工向き)
     1-7 インクジェット(ベタ塗りで薄層化)

    2.塗工液の物性(粘性と表面張力)
     2-1 粘度とは?(ニュートン粘性と非ニュートン粘性)
     2-2 分散系の粘度(アインシュタインの粘性式と濃厚系への拡張)
     2-3 剪断速度の見積もり方
     2-4 高分子溶液の濃度と粘度(希薄と濃厚、糸まりの拡がり)
     2-5 表面張力(平衡状態の界面活性剤とミセル)
     2-6 動的表面張力(Sub-Surfaceモデル)

    3.乾燥
     3-1 乾燥の3要素と膜面温度
     3-2 湿度・ガス濃度の影響
     3-3 溶媒の影響(水系と有機溶剤系)
     3-4 乾燥ノズル方式の色々(多孔板・二次元ノズル・浮上系)
     3-5 乾燥計算法(減率乾燥の簡易評価)
     3-6 固形分の影響(限界含水率)
     3-7 ホットプレート乾燥
     3-8 赤外線乾燥とレーザー乾燥

    4.RTR製造トラブルと対策
     4-1 塗膜面状(風ムラ・ハジキ・ゆず肌・スジ・発泡・白化)
     4-2 設備保全(ローラーベアリング・塗工ダイ・乾燥炉内)
     4-3 原因究明(犯人を捕まえる刑事;工程分離)
     4-4 未然にトラブルを防ぐには(準備とチェックを抜かりなく)
     4-5 塗工液の連続調液(タンク構造とポット経時保証)
     4-6 製造と開発の違い、スケールアップを成功させるには?
     


    キーワード:
    塗布,塗工,乾燥,伝熱,粘度,離型,ウェブハンドリング,光学フィルム,リチウム電池,粘着

    セミナー講師

    Roll To Roll研究会  代表  浜本 伸夫 氏

    <講師紹介>
    塗工~乾燥を中心としたRoll To Roll工程開発が専門、2021年から加工技術研究会コンバーテック誌の連載記事や展示会レポ、ウェブセミナー講師などで活躍中。
    1968年 札幌生まれ。
    1992年 北大 工学部 合成化学工学専攻 修士修了
     同 年 富士写真フィルム 塗工を中心としたフィルム生産工程業務に従事
    2007年 同 社 フラットパネル生産部 主任技師(管理職)
    2013年 サムスン電子 総合技術院 素材開発センター 主席研究員 新素材開発に従事
    2019年 栗村化学 工程開発チーム長 粘着フィルム・離型フィルム等の工程開発
    2021年 米国 Zymergen社 シニアマネージャー バイオ由来ポリイミド開発
    2022年 ミドリ安全 商品開発部 ジェネラルマネージャー ニトリルゴム手袋開発
    2023年 AndanTECとして執筆・講演・コンサル業を開始
     (ウェブサイト https://www.andantecodawara.com)
    2026年 Roll To Roll研究会を設立

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
    ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
     ・1名で申込の場合、44,000円(税込)へ割引になります。
     ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
     ・3名以上での申込は1名につき24,750円

    ※ 会員登録とは
      ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
      すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
      メールまたは郵送でのご案内となります。
      郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

    1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
    2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
    3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
    • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

    講師のプロフィール

    Roll To Rollによるフィルム製品 のスケールアップや製造トラブルで お困りの方に塗工・乾燥工程に熟知した専門家が最新技術で支援します!

    浜本 伸夫

    はまもと のぶお / 神奈川県 / AndanTEC

    30年間のフィルムのRoll To Roll工程の開発、製造へ携わった経験をもとに、2023.4からコンサル業を開始。下記の3活動を軸に活動中。

    1)顧客企業の技術支援:現在3社と年契約。単発含め、既に10社以上...続きを読む


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    49,500円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

    関連記事

    もっと見る