(株)久米設計におけるBIM・DX戦略と設計者主導のBIM・AI活用
BIMユーザー率向上と設計プロセス・設計知の変革
セミナー趣旨
建築設計業界では、BIMを一部の専門担当者が扱う段階から、設計者自身がBIMを活用し、設計判断や情報管理、関係者間の合意形成に生かす段階へと移行しつつあると考えます。
本講演では、久米設計のBIM・DX戦略「BIM VISION」を軸に、BIM案件率からBIMユーザー率への転換の経緯、設計初期からアジャイルに進めるBIM活用、環境性能検証、デザインレビュー、BIMスキルマップによる人材育成等の取り組みについて詳しく解説します。
さらに、BIM×AIによる設計知の高度化を通じて、これからの設計実務に求められるBIM・DX推進の方向性について考察します。
受講対象・レベル
・建設会社・設計事務所の設計部門/BIM推進部門
・建設DX・デジタル戦略を担う経営企画部門
・不動産開発・施設整備に関わるプロジェクトマネジメント部門
・BIM導入・活用高度化を検討する技術部門担当者
習得できる知識
・BIM案件率からBIMユーザー率重視へ転換する組織設計と推進手法
・設計初期から成果を左右するアジャイルBIM活用と環境性能検証
・BIM×AIによる設計知の高度化と意思決定プロセスの再構築
セミナープログラム
1. 久米設計のBIM・DX戦略
(1) BIM案件率からBIMユーザー率への転換
(2) BIMを軸とした成長戦略 - BIM VISION -
2. 設計者自らBIMで設計する意義とは?
(1) 設計着手時からアジャイルに進めるBIM事例
(2) 設計情報の捉え方のシフト
(3) 初期段階での環境性能検証
(4) BIM確認申請への対応
3. “オールBIMユーザー”体制に向けた施策
(1) BIMスキルマップの定義
(2) Autodesk Forma(旧Docs)を用いたデザインレビュー
(3) BIMリテラシーの向上
4. 設計事務所におけるAI活用の方向性
(1) AIで進化する設計知
(2) BIM×AI活用
5. <補足> Revit User Group Japanの活動紹介
(1) WG・TF活動の概要
(2) 意構設連携TF「Room Rule Book」の取り組み紹介
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
通常はお会いすることの難しい講師との直接対話や質疑応答に加え、業種・業界の枠を超えた受講者同士のネットワーキングから、実務に活きる情報や新たな連携のきっかけを得られる、JPIセミナーならではの貴重な機会です。
セミナー講師
株式会社久米設計
設計本部 医療福祉設計室 チーフアーキテクト 兼
設計推進本部 DX室 室長
古川 智之 氏
▶医療施設設計の第一線でBIM(Revit)を実務活用しながら、全社DXとAI導入を統括、
さらにRevit User Group Japan会長として業界横断の標準化にも関与
2010年 名古屋大学 工学部 社会環境工学科 建築学専攻 卒業
2012年 名古屋大学大学院 環境学研究科 都市環境学専攻 修了
2012年 株式会社久米設計に入社
主に医療施設の意匠設計に従事し、自らBIM(Revit)を用いて設計を行う
現在も設計本部 チーフアーキテクトにて、現役の設計者として設計中
2025年より同社 DX室 室長を兼任し、BIMやAIの全社展開を推進
2026年4月より、5代目 Revit User Group Japan(RUG)会長に就任するなど、社外のBIM関連団体においても鋭意活動中
セミナー受講料
1名:37,690円(税込) 2名以降:32,690円(税込/同一法人・同時申込)
※地方公共団体所属の方は、2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定・同一受講形態)
※割引適用後の受講料は請求書にてご案内いたします。
主催者
開催場所
東京都
受講について
● 会場受講(アーカイブ配信は含まれません)
● ライブ配信受講(アーカイブ配信は含まれません)
● アーカイブ配信受講
※会場受講・ライブ配信受講の方は、特別料金 18,500円(税込)にてアーカイブ配信を追加いただけます。