<中~上級者向け>SDSの読取り・作成担当者スキルアップ講座~GHS分類結果から読み取る危険有害性の本質・SDSの背景となる法律の理解・輸送規則の捉え方・担当者が押さえておくべき考え方について~<会場受講>

SDSの読取りや作成についての考え方の整理をするとともに、SDSにかかわる法律について、法文に書かれている内容を理解して法改正等にも柔軟に対応できる知識を身に着けることを目的としています。
現在SDSに係る業務に携わられている中級者・上級者向けの内容となっております

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    セミナー趣旨

      SDSは、海外・国内問わず、化学産業での商取引において欠くことのできない文書となっています。しかし、実際のSDS作成場面あるいはSDSを社内で活用しようとする場面で、何を読み取ったらよいのか、あるいは何を考えて作ったらよいのかは、SDSに長年かかわっている方でも難しいと感じることの多いことも事実です。これはSDSが広い分野をカバーしているだけでなく、専門性がないと理解できない部分が少なからず存在していることに起因します。この講座では、やや専門的な内容に踏み込みながら、SDSの読取りや作成についての考え方の整理をするとともに、SDSにかかわる法律について、法文に書かれている内容を理解して法改正等にも柔軟に対応できる知識を身に着けることを目的としています。

    受講対象・レベル

    ・SDSに関する用語については一通り理解できており、SDSの作成・活用の経験がある方
    ・実務でSDSに触れる、工場・研究所スタッフ/スタッフ候補あるいは管理者、SDS作成担当者
    ・化学品安全関連業務に関する専門職あるいはそれに準ずる方

    習得できる知識

    ・SDSのより深い理解:GHSから具体的な危険有害性を理解でき、SDSに書かれている重要事項やSDSには書かれていない
       重要事項についても気が付くための素地を整理できる。
    ・SDSから取り扱い上の危険有害性を理解する:製品の危険有害性に基づく取扱い安全をイメージできるようになる。 

    セミナープログラム

    1. SDSはなぜ必要か
     1.1 事故事例に学ぶSDSの必要性
     ・事故事例とその影響
     ・SDSとの関連性(読取り・作成上のポイント)
     ・リスクの見落とし(事故を防げなかった要因)
     1.2 SDSが必要な理由の整理
     ・法令順守
     ・労働者安全
     ・製造物責任
     ・SDSの利用(情報伝達・危険予知・事業所内表示・教育)
     ・SDSとリスクアセスメント
    2. GHS分類から危険性・有害性・製品扱い上の注意点
     2.1 物理化学的危険性
     2.1.1 読み取りと理解
     ・GHS分類からの危険性情報の読み取りと理解
     (引火性、爆発性、酸化性など)
     ・GHSにない危険性の読み取り
     ・SDS第9項から読み取る危険性の考え方
     2.1.2 読み取りと実務
     ・SDS第9項とGHS分類から読み取る事故発生・拡大への影響と対策の考え方
     ・ラベル要素(絵表示・注意喚起語)
     ・SDSからの読み取り
     ・法対応と作業者安全
     2.2 健康有害性と環境影響
     2.2.1 読み取りと理解
     ・GHS分類からの有害性情報の読み取りと理解
     (急性毒性・皮膚腐食性/刺激性・眼に対する重篤な損傷性・感作性)
     ・GHS分類からの有害性情報の読み取りと理解
     (発がん性、生殖毒性、生殖細胞変異原性)
     ・GHS分類からの有害性情報の読み取りと理解
     (特定標的臓器毒性など)
     ・GHS分類からの環境影響情報の読み取りと理解
     ・GHSにない有害性のSDSからの読み取り
     2.2.2 読み取りと実務
     ・有害性に関係する法律事項
     ・有害性に関係する実務
     2.3 GHSやSDSに無い有害性・環境影響とラベル要素の考え方
     ・考え方と実務
     ・注意喚起語・危険有害性情報を利用する上での考え方
    3. SDSの背景となる法規の理解
     3.1 安衛法
     3.1.1  義務に関わる法文構成と対象物質の法文上の定義の理解(SDS制度)
     3.1.2  令和7年5月14日の安衛法改定の通知義務・対象物質・裾切値に関わる法文上の変更点の理解と実際
     3.1.3  リスクアセスメントに関わる法文構成の理解
     3.2 化管法(PRTR法)
     3.2.1   PRTR法に関わる法文構成の理解(SDS制度)
     3.2.2   PRTR法の改正時の作業について法文からの理解
     3.3 毒劇法
     3.3.1   毒劇法に関わる通知義務と表示義務の法文構成上の理解(SDS制度)
     3.3.2   毒劇法対象物質に関わる法文構成の理解
     3.4 SDSに通常記載されうる法律(国内法)
     ・法律種類
     ・SDSに記載される法律情報において考慮すること
     ・SDSに一般的に記載されない法律の考え方
    4. 輸送規則の考え方
     4.1 SDSの ための輸送形態と輸送規則の考え方
     4.1.1  国際規則の理解
     (個品輸送、バルク輸送・航空・海上・陸上輸送と国際規則の体系の整理)
     4.1.2  UN番号の意味とUN番号の考え方
     (危険物質リスト、UNクラス、特別規定)
     4.1.3  海洋汚染物質、有害性液体類
     4.2 輸送規則とSDSと実務
     4.2.1  輸送規則とSDS記載内容の整合性
     4.2.2  SDSと輸送関連実務との関係
     4.2.3  企業としての対応(情報収集・更新体制)
     4.3 JIS改定で新たに求められる輸送情報
     4.3.1  JIS Z 7253の輸送上の改定ポイント
     4.3.2  MBHとHME
    5. Q&A


    *途中、小休憩を挟みます。

    セミナー講師

     日本ケミカルデータベース株式会社 レギュラトリー・コンプライアンス・サービス部   佐藤 日出夫 氏

    ■ご略歴
    日化協 GHSワーキンググループ主査(2025年JIS改定作業、2025年安衛法改定対応、等)
    GHSの初版ころからSDSに関わり、国内メーカーでSDS関連業務を実施してきた
    ■ご専門・得意分野(これは、紹介としては省いてもよいです)
    得意分野:SDS関連分野(SDS作成、危険有害性情報の収集・整理・理解、SDS本文の考え方)
    専門:バイオケミストリ

    セミナー受講料

    1名46,200円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき35,200円
    学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    主催者

    開催場所

    東京都

    受講について

    • 感染拡大防止対策にご協力下さい。
    • セミナー会場での現金支払いを休止しております。
    • 新型コロナウイルスの感染防止の一環として当面の間、昼食の提供サービスは中止させて頂きます。
    • 配布資料は、当日セミナー会場でのお渡しとなります。
    • 希望者は講師との名刺交換が可能です。
    • 録音・録画行為は固くお断り致します。
    • 講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
    • 講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
      場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。(*PC実習講座を除きます。)

    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    12:30

    受講料

    46,200円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、コンビニ払い

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