《データセンタ2026 冷却・電力・インフラ集中講座》【データセンタ設備構造・冷却技術】&【液浸冷却/電力設計/インフラ構造】2セット申込みページ
データセンタを巡る2026年最新情報・最新技術(冷却・電力・次世代インフラ)を掴む2日間
◆5月12日(火)
『 AI時代のデータセンタ競争と構造転換 高発熱・高電力密度化に対応する冷却技術と設備設計の最適解』
■ 生成AI・GPU高発熱化・電力密度増大に伴う設備変革
■ 空冷・液冷・液浸の選択と導入判断、伝熱設計による冷却最適化
◆6月12日(金)
『AI革命によるデータセンター戦略液浸冷却、電力設計と省電力化、インフラ構造の変革』
■ 消費電力爆増時代に対応する電源アーキテクチャと冷却技術の実装
■ 液浸冷却・高電圧DC給電・デジタルツインが切り拓く次世代AIインフラ
日時
[1日目] 2026年5月12日(火) 13:00~16:15
受講可能な形式:【ライブ配信(見逃し配信付)】のみ
※見逃し配信のみの視聴も可能です(視聴期間:5/13~5/20)
[2日目] 2026年6月12日(金) 13:00~17:00
受講可能な形式:【ライブ配信】のみ
※セミナーは単独でもお申込みいただけます。
お申込の際、備考欄にご希望のコース名を記載ください。
セミナープログラム
[1日目]AI時代のデータセンタ競争と構造転換
高発熱・高電力密度化に対応する冷却技術と設備設計の最適解
■ 空冷・液冷・液浸の選択と導入判断、伝熱設計による冷却最適化 ■
第1部 13:00~14:30
『 データセンターの最新トピックス2026 』
東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授 江﨑 浩 氏
1.ワット・ビット連携
(ア) ワット・ビット+分子の法則
(イ) インフラと経済主力基盤の進化
(ウ) デジタル経済の安全保障と地政学
(エ) データセンタ産業の進化
(オ) 電力産業の歴史と今後
2.半導体産業とデータセンター
(ア) NVIDEAの次は?
(イ) DeepSeekのインパクト
3.データセンタの課題 in 2026
(ア) グローバルシステムとしての データセンター
(イ) IoFへの進化と ワークロードシフト
(ウ) 熱と電力密度との闘い
(エ) ホワイトボックス化
(オ) サイバーセキュリティー
① スマートプロトコル化、
② 4レベル・段階でのサイバーセキュリティー基準
(カ) フルデジタル化するデータセンター
(キ) 地球温暖化対策とデータセンター
(ク) プライベート・オンプレ化への回帰
(ケ) 計算パワーの取り引き市場の創成
(コ) 宇宙へ飛び出すデータセンター
□質疑応答□
休憩 14:30~14:45
第2部
『 AI データセンターの冷却技術について―冷却から見える未来、最新動向―』
山陽小野田市立山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 結城 和久 氏
1.はじめに(AIデータセンターの冷却問題)
2.空冷/液冷/浸漬冷却の性能差から見える今後のデータセンター冷却
3.液浸冷却の動向と今後の課題
・液浸冷却技術の原理(1相・2相)
・液浸冷却技術の冷却性能(2相)
・呼吸現象による新しい2相液浸冷却技術
・呼吸冷却の長所と液浸冷却への展開
4.日本液浸コンソーシアムの紹介
5.おわりに
□質疑応答□
※内容は変更になる可能性がございます。
[2日目]
AI革命によるデータセンター戦略
液浸冷却、電力設計と省電力化、インフラ構造の変革
■ 消費電力爆増時代に対応する電源アーキテクチャと冷却技術の実装 ■
■ 液浸冷却・高電圧DC給電・デジタルツインが切り拓く次世代AIインフラ ■
第1部 13:00~14:00
『 液浸データセンターにおける液浸冷却システムの開発と省電力化 』
NECネッツエスアイ株式会社 赤崎 好伸 氏 氏
1.はじめに(データセンターの省エネの現状)
2.液浸冷却システムを活用したデータセンター実現に向けて取り組んだ経緯
3.液浸冷却技術に着目
4.実証実験の概要
5.実証実験で明らかになった効果
6.問題点、社会実装に向けた課題と解決策
7.社会実装を含めた今後の展望
休憩 14:00~14:10
第2部
『 AIデータセンター電源の最前線 〜消費電力・効率・信頼性の設計と実装〜 』
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社 後藤 貴志 氏
1.AI革命による電力需要の爆増
・先端AIモデルの学習計算量は3.4か月ごとに2倍。
・AIデータセンターの電力消費は 2030年に世界の消費電力の約7% に到達する可能性。
・ハイパースケーラー(Meta, Microsoft, Amazon, Alphabet)は年間数百億ドル規模でCAPEXを増強。
2.サーバーラック & プロセッサの消費電力は急増
・GPU/AIアクセラレータは 2–4 kW/ユニットに増加。
・サーバーラック当たりの消費電力は
60 kW → 100 kW → 150 kW → 600 kW – 1 MW+(2027〜2030)と急増。
これに対応するため、従来の単相PSU中心構成から高電圧DC給電へ移行。
3.ラックアーキテクチャの進化
・Gen1(現行)
ITラックにPSU/BBU/ITが統合(<250 kW/rack)
・Gen2(2027+)
3相HVDC PSU + サイドカー構成 → 約500 kW以上に対応
・Gen3(2029+)
ハイブリッドDCマイクログリッド(SST + HVDC)
→ 1 MW超を中央電源で供給する次世代アーキテクチャ
4.インフィニオンの役割:すべての電源段を提供(Grid → Core)
インフィニオンは以下のすべての電力変換段にソリューションを持つ:
1. 変電(SST/SSCB)
2. PSU(単相/三相、SiC・GaN採用)
3. BBU(バッテリーバックアップ)
4. 中間バスコンバーター(IBC:48V/800V → 12V/6V)
5. セカンドステージ(VRM:Vcore 0.8V)
すべてで
Si / SiC / GaN を最適組み合わせるハイブリッドアプローチ により、
効率・電力密度・コスト・信頼性のバランスを最適化。
5.ソリッドステート変圧器(SST)の市場性
・伝統的変圧器より 40倍軽量、14倍コンパクト、工期50%短縮。
・2030年に >10億USDの新市場へ成長見込み。
・Hyperscaler向けにすでに共同開発が進行。
6.PSUの進化(3kW → 30kW)
・単相で12kW(三相へ拡張で30kW級)
・効率98%超、100W/in³以上の高密度
→ SiC/GaNを用いたトーテムポールPFCとLLCが中核
7.BBU(バッテリバックアップ)の革新
・従来 12 kW が上限 → インフィニオンの新トポロジーで 25 kW級に拡張可能
・ 部分電力変換(Partial Power Conversion)
→ 効率99.5%・電力密度4倍・BOMコスト40%削減
8.中間バスコンバーター(IBC)
・HV IBC(±400/800V) と MV IBC(48V) の両方に対応
・多彩なトポロジー: Interleaved Buck / xSC / LLC / HSC / DR-HSC
・48Vシステム故障の約50%が電源関連であり、インフィニオンは**高信頼性(MTBF向上)**を重視
9.セカンドステージ(垂直給電VPD)による革新
・VRMをASIC背面に実装(Vertical Power Delivery)
・PDN損失を20% → 3%へ(85%削減)
・電流密度は 0.4 → 4 A/mm² へ(10倍成長ロードマップ)
10.まとめ
・AIの爆発的拡大は、電力供給インフラの全面革新を要請
・高電圧DC化・サイドカー化・マイクログリッド化が不可避の流れ
・インフィニオンは SST → PSU → IBC → VRM(Vcore)まで全段をカバーする唯一の企業のひとつ
・環境配慮(効率、サイズ、廃熱対応)とコスト最適化を両立
□質疑応答□
休憩 15:10~15:20
第3部
『 次世代AI半導体NVIDIA「Vera Rubin」の構成及び Vera Rubin搭載次世代ギガワット級AIデータセンターのデジタルツイン設計プラットフォーム「DSX」と製品サプライヤー群。日本企業が参入できるのはどこか? 』
株式会社インフラコモンズ 代表取締役 今泉 大輔 氏
1. データセンターから「トークン・ファクトリー」への変容
・「計算」から「生産」へ
従来のデータセンター(ファイル保存)と、現代のAIファクトリー(トークン生成)の違い。
・新しいコモディティ「トークン」
知能を生成する最小単位としてのトークン。その生産コストが企業の競争力を決める時代。
・「無料でも高すぎる」アーキテクチャ
ギガワット級施設の建設コスト(400億ドル)を前提としたとき、
いかに「ワットあたりのトークン数」を最大化するかが唯一の解であることの解説。
2. Vera Rubin:エージェンティックAI時代の物理基盤
・10年で4000万倍の進化
Pascal世代(DGX-1)からVera Rubinに至るまでのスケーリング法則の軌跡。
・「チップ」から「システム」への垂直統合
Vera CPU: LPDDR5を採用し、シングルスレッド性能と電力効率を極めた理由。
第6世代NVLink: 液体冷却、260TB/sの広帯域がいかに「巨大な1つのGPU」を実現するか。
Gro 3 LPUの統合: SRAMを活用した「トークン・アクセラレータ」がもたらす35倍のスループット。
・運用革新
設置時間を2日から2時間へ。液冷による45度温水活用のメリット
(施設全体のエネルギー最適化)。
3.NVIDIA DSX:AIファクトリーの「デジタル・ブループリント」
・DSXが必要とされる背景
複雑すぎて「現場で合わせる」ことが不可能なシステム設計。
仮想空間での「事前出会い(Virtual Commissioning)」の必要性。
・デジタルツインによる収益最大化
1ヶ月の建設遅延が数十億ドルの損失を生む世界での、Omniverseの役割。
・4つの主要APIとエコシステム
DSX SIM / Exchange: 熱、電気、ネットワークの物理シミュレーションと運用データの統合。
DSX Flex / Max Q: 電力グリッドとの動的な連携と、トークン排出量の最大化。
・異業種連携の深化
ダッソー、シーメンス、ケイデンスなどの伝統的エンジニアリング企業と
NVIDIAが「AIファクトリー」という目的で合流する産業的意義。
□質疑応答□
※内容は変更になる可能性がございます。
セミナー講師
【第1部】 東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授 博士(工学) 江﨑 浩 氏
[ご専門] 情報工学、インターネット
【第2部】山陽小野田市立山口東京理科大学 工学部 機械工学科 教授 博士(工学) 結城 和久 氏
[ご専門] 熱工学、流体工学、電子機器実装、エネルギー炉工学
[2日目]
【第1部】 NECネッツエスアイ株式会社 赤崎 好伸 氏
[ご専門] データセンターIT、ファシリティ 通信、通信ネットワーク
【第2部】インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社
バイスプレジデント 戦略室 室長 兼 社長補佐 後藤 貴志 氏
【第3部】株式会社インフラコモンズ 代表取締役 今泉 大輔 氏
[ご専門] AIデータセンターを初めとするエンタープライズAI動向全般
セミナー受講料
77,000円 (税込み)
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
1名分無料適用条件
2名様以降の受講者は、申込み前にE-Mail案内登録をお済ませください。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
| テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】 |
※他の割引は併用できません。
お申込の際、備考欄にご希望のコース名を記載ください。
◆1日目、2日目共通
受講料(税込)
49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 )
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須 )
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1名: 受講料 39,600円(税込み)、E-Mail案内登録価格 37,840円
※お申込みの際、備考欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】と記載のうえお申込みください。
※他の割引は併用できません。
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開催場所
全国
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