カーボンダイバージェンス時代における バイオマス・バイオ燃料の最新潮流と今後の展望
GX推進戦略のその先へ
セミナー趣旨
バイオマス・バイオ燃料を巡る最新潮流をカーボンダイバージェンス時代と捉えて解説する。冒頭、エネルギーセキュリティ面と長期の需要動向に照らした外部環境変化を解説するとともに、バイオエタノール・SAF・バイオマス燃料の供給における新たな動向をピックアップし俯瞰した後、各々の分野における国内サプライチェーンの動向、国際サプライチェーンの動向について、環境価値化の動向も交えて紹介する。また、バイオマス利用において炭素ストックの考慮は必須であるとともに、価値を強化するものと考えられることから、カーボンクレジットや世界の議論を踏まえた留意点について解説を行い、関係者の今後の検討に資する。
セミナープログラム
1. バイオマス・バイオ燃料を巡る最新潮流
(1) GXETSにおける制度設計の進捗
(2) エネルギーとバイオ燃料を巡る外部環境変化~VUCA時代を長期の目線で見る~
(3) バイオエタノール・SAF・バイオマス燃料の新たな動向
2. 国内バリューチェーンの動向
(1) SAFにおけるバリューチェーン形成の動き
(2) FIT/FIP制度の動向と国内バイオマスの行方
3. 国際バリューチェーンの動向
(1) バイオエタノールの動向
(2) FIT/FIP制度の動向と輸入バイオマスの行方
(3) 脱炭素燃料環境価値化の動き
4. 炭素ストック形成手段としてのバイオマス推進
(1) カーボンクレジットと炭素ストック形成
(2) ICAO CORSIAとカーボンクレジットの動向
(3) 炭素ストック形成における原生林問題
5. 総括
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
通常はお会いすることの難しい講師との直接対話や質疑応答に加え、業種・業界の枠を超えた受講者同士のネットワーキングから、実務に活きる情報や新たな連携のきっかけを得られる、JPIセミナーならではの貴重な機会です。
セミナー講師
株式会社三菱総合研究所
エネルギー・サステナビリティ事業本部
主任研究員
河岸 俊輔 氏
2006年東京大学工学系研究科修了。2006年に三菱総合研究所へ入所。2009年~12年 経済産業省 産業技術・環境局 地球環境対策室等を経て2017年より現職。専門は、気候変動政策・制度設計、関連分野の技術・市場調査、事業化支援。近年は、バイオマス、バイオ燃料分野の調査多数。Expert Reviewer of the IPCC WG3 Fifth Assessment Report(2012年)、 IPCC WG3 Sixth Assessment Report(2020年)、RIETIコンサルティングフェロー(2013年)
セミナー受講料
1名:37,330円(税込) 2名以降:32,330円(税込/同一法人・同時申込)
※地方公共団体所属の方は、2名まで11,000円(税込/会場・ライブ配信限定・同一受講形態)
※割引適用後の受講料は請求書にてご案内いたします。
主催者
開催場所
東京都