ヘルスケア分野に進出するための市場調査手法と社内体制構築の留意点

―異業種参入が直面する「規制とエビデンスの壁」を突破する具体策とは?―
☆ヘルスケア市場への参入および事業拡大を目指す企業に向け、
 最新の市場トピックス、調査手法、戦略構築、そして組織体制に至るまでを網羅的に解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:5/29~6/8(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

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    セミナー趣旨

     2025年から2026年にかけてのヘルスケア産業は、かつてない規模の構造的変革の只中にある。経済産業省が提唱する「健康寿命延伸産業」の概念は、従来の医療(Medical Care)の枠組みを超え、未病・予防(Wellness)から介護・予後(Nursing/Rehabilitation Care)に至る「Cure, Care, Wellness」の三層構造へとその外縁を急速に拡大させている1。
     この市場の拡大は、単なる人口動態の変化(2025年問題の通過)による需要増のみならず、デジタル技術(DX)とバイオテクノロジーの融合、そして法規制環境の劇的な変化によって牽引されている。
     本セミナーでは、ヘルスケア市場への参入および事業拡大を目指す企業に向け、最新の市場トピックス、調査手法、戦略構築、そして組織体制に至るまでを網羅的に詳述する。特に、2025年を象徴する「GLP-1経済圏」の勃興、生成AIによる臨床開発の革命、「Food as Medicine」の社会実装、そして厳格化するサステナビリティ要件といった主要トレンドを深く分析し、これらが企業の意思決定に及ぼす影響を考察する。

    習得できる知識

    〇 異業種参入が直面する「規制とエビデンスの壁」を突破する具体策の習得
    〇 研究部門と事業企画部門が共通言語で議論するためのフレームワークの獲得

    セミナープログラム

     1 エグゼクティブサマリー:市場の変曲点と新たな機会

     2 ヘルスケア市場の構造的変容とメガトレンド分析(2025-2026)
      2.1 「GLP-1経済圏」の爆発的拡大と産業構造の再編
       - 薬理作用と市場浸透のメカニズム
       - 食品産業への「負の衝撃」と「正の適応」
       - フィットネス・ウェルネス産業への波及
      2.2 「Food as Medicine(薬としての食)」と脳腸相関の社会実装
       - 脳腸相関(Gut-Brain Axis)の科学と市場
       - 機能性表示食品制度の厳格化と信頼性回復
      2.3 生成AIによる「創薬・開発プロセスの超高速化」
       - 臨床試験(治験)文書の自動生成
       - 創薬研究における生成AIの深化
      2.4 サステナビリティとグリーン調達の標準化
       - 公的調達におけるグリーン購入法の要件化
       - サーキュラーエコノミーへの対応

     3 失敗しないための「ヘルスケア特化型」市場調査手法
      3.1 ペイシェント・ジャーニーによる深層課題の抽出
       - ジャーニー・マッピングのフレームワーク
       - 感情曲線(Emotional Curve)と介入ポイント
      3.2 多層ステークホルダー・マッピングとインサイト分析
       - 意思決定者(Key Opinion Leader: KOL)の影響力
       - 支払い者(Payer)の論理と医療経済性
      3.3 データドリブンな市場把握:Medical DXとRWDの活用
       - レセプトデータとNDBの解析
       - PHRのビジネス活用とマネタイズ

     4 ヘルスケア事業を成功に導く「3つの戦略」の統合
      4.1 レギュラトリー(法規制)戦略:規制を「武器」にする
       - カテゴリー選択の戦略的意義
       - 広告規制(薬機法66条)への対応とクリエイティブ
      4.2 エビデンス戦略:生成AIによる加速と質の担保
       - 臨床試験デザインの最適化
       - リアルワールドデータ(RWD)の活用
      4.3 ビジネスモデル戦略:マネタイズの多様化
       - サブスクリプションとクロスセル
       - エコシステム型ビジネス

     5 成功を引き寄せる「社内推進体制」の構築と組織論
      5.1 クロスファンクショナル・チーム(CFT)の設計と運用
       - 「翻訳者(Translator)」としてのリーダーの役割
       - 早期からの全部署関与(コンカレント・エンジニアリング)
      5.2 事業評価とKPI(重要業績評価指標)の設定
       - 非財務指標(マイルストーン)の重要性
       - サンクコストと撤退基準(Stop/Go判断)

     6 実践的演習とケーススタディ
      6.1 演習フレームワーク:戦略策定の3ステップ
      6.2 ケーススタディ:成功と失敗の分水嶺

     7 実務者向けガイド:チェックリストと想定問答(FAQ)
      7.1 ヘルスケア市場調査チェックリスト(R&D・企画共通)
      7.2 FAQ

     8 結論


    キーワード:
    医薬品,体外診断用医薬品,IVD,再生医療,バイオ,講習会,マーケティング,研修,講習

    セミナー講師

    笹嶋グローバルコンサルティング 代表 笹嶋 政昭 氏

    【専門】
    分子生物学、光学分析、機能材料、医療情報管理

    【経歴】
     チバ・コーニング・ダイアグノスティックス株式会社(現シーメンスヘルスケアダイアグノスティックス)にて化学発光法により全自動検査診断システムの薬事、設計開発、日本メドトロニック株式会社にて植込み型医療機器の臨床開発、三菱化学株式会社にて体外診断薬と検査機器の薬事、新規事業開発並びにライフサイエンス事業の再構築を行った。2007年から2014年まで極東製薬工業株式会社にて取締役研究開発本部長、事業企画部門長を歴任。2014年から現在まで、笹嶋グローバルコンサルティング代表。
     2014年度から2015年度にかけて経済産業省所管(現在はAMED所管)医工連携事業化推進事業の技術支援、医療機器開発支援ネットワーク事業の立ち上げ支援に尽力。
     現在は、主として大手の異業種参入企業を中心に、医療機器や体外診断用医薬品事業立ち上げ、中期経営計画立案支援、製品開発支援、海外事業展開支援、さらに様々な医療ICTシステム開発支援を行っている。
     診断にかかる分析技術、特に、イムノクロマト法、磁性粒子、化学発光免疫測定法、グレーティングカップルドSPRなどは世界で最も早く商業化したメンバーの一員であり、これらの先端技術や関連事業の特性評価と商品化、普及活動に尽力。

    セミナー受講料

    49,500円(税込、資料付)
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    開催日時


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