【締切】自動車用LIDAR技術の基礎と最新動向、自動運転への展開

55,000 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 11:00 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 情報技術   自動車技術   メカトロ・ロボティクス
開催エリア 東京都
開催場所 【江東区】江東区文化センター
交通 【地下鉄】東陽町駅

センサフュージョン技術の1つとしてカルマンフィルタを取り上げ、
移動物体の状態を推定しながら追跡を行う技術について解説します

セミナー講師

金沢大学 新学術創成研究機構 未来社会創造研究コア 
自動運転ユニット ユニットリーダー 准教授 菅沼 直樹 氏

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、49,500円で受講できます。
  備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。

セミナー趣旨

 自動運転には多種多様な技術が必要となります。このうちLIDARをはじめとしたオンボードセンサによるセンシング技術は現在の自動運転自動車において最重要技術の1つとなっております。一方、LIDARを中心とするオンボードセンサは多くのノイズが含まれており、これを考慮した状態推定技術が必要となります。
 本講座ではセンサフュージョン技術の1つとしてカルマンフィルタを取り上げ、移動物体の状態を推定しながら追跡を行う技術について解説します。また、金沢大学が国内の大学で初の試みとして実施中の自動運転自動車の市街地における公道走行試験の現状課題についても紹介します。

習得できる知識

 本講座を受講していただくことで自動運転に必要な技術の概要全般について知っていただくことが可能です。また、センサフュージョン、カルマンフィルタ等に関する基礎知識が身に付きます。

セミナープログラム

1.自動車の自動運転に関する研究動向と必要技術
 1.1 研究動向と必要技術
 1.2 LIDARをはじめとしたオンボードセンサの実例
 1.3 自動車における状態推定アルゴリズムの実例

2.カルマンフィルタと状態推定
 2.1 誤差統計量の表現方法
 2.2 最小分散推定とマルチセンサフュージョン
 2.3 カルマンフィルタによる状態推定

3.移動物体の追跡と運動推定
 3.1 カルマンフィルタとデータアソシエーション
 3.2 マルチターゲットトラッキング

4.自動車の自動運転への適応
 4.1 金沢大学の自動運転システムの概要説明
 4.2 公道走行実証実験から得られた成果と課題
【質疑応答・名刺交換】