ラジカル重合・リビング重合の基礎とポリマー材料設計への応用
~分子量制御・共重合設計と重合プロセスの実務課題への対応~
☆分子量や共重合組成を狙って制御し、ポリマー材料の特性を設計するための重合設計の考え方を身につける。
ラジカル重合・リビング重合の基礎から、分子量制御・共重合設計、残存モノマーや異常構造ポリマーなど重合プロセスで直面する課題とその対応を、長年の研究・技術指導の経験を踏まえて体系的に解説する。
Zoomを使ったWEBセミナーです。在宅、会社にいながらセミナーを受けられます。
セミナー趣旨
ラジカル重合はビニルポリマーの80%以上を製造する重要な反応です。本セミナーではラジカル重合の研究、技術指導に50年余り携わってきた講師がその基礎から最新の情報、技術手法までを解説します。特に近年、基礎データおよび基本概念の見直しが進むとともに、従来は困難であった分子量の制御がリビング重合によって可能となってきています。
本講では、はじめての者から実際に課題に直面している技術者、研究者を対象に、ラジカル重合及びリビング重合の基礎を中心に、課題の克服、応用展開について具体的に解りやすく話します。
習得できる知識
・ラジカル重合の反応機構と重合プロセスの基礎理解
・リビングラジカル重合の原理と適用例
・分子量を狙って制御するための考え方
・共重合の組成設計とモノマー反応性の理解
・残存モノマーや異常構造ポリマーなど重合トラブルの原因把握と対策の考え方
セミナープログラム
1.重合の基礎
1-1 基本用語
1-2 重合の分類
1-3 素反応(基本4反応)
1-4 重合速度と分子量の解析
1-5 重合操作法
2.単独重合の反応機構
2-1 重合に適するモノマーの特徴
2-2 開始剤の種類と選び方(熱開始剤・光開始剤)
2-3 成長反応と反成長反応
2-4 停止反応と停止機構
2-5 連鎖移動反応と機能化連鎖移動
2-6 禁止反応(脱酸素法、酸素・キノンの影響)
3.共重合の組成設計
3-1 共重合の種類と特徴
3-2 共重合の解析(モノマー反応性比)
3-3 モノマー構造と反応性(Q-e値)
4.リビングラジカル重合による分子量制御
4-1 これまでの分子量制御法
4-2 分類と特徴
4-3 原理
4-4 具体例と課題
4-5 新展開
5.重合プロセスの課題と対応
5-1 残存モノマーの除去
5-2 滴下共重合における滴下時期
5-3 異常構造ポリマーの生成
5-4 見落としがちな問題
【質疑応答】
キーワード:
ラジカル重合,リビングラジカル重合,分子量制御法,共重合設計,セミナー
セミナー講師
徳島大学 名誉教授 工学博士 田中 均 氏
【ご専門】高分子科学
【学協会】高分子学会、日本化学会、アメリカ化学会
セミナー受講料
55,000円(税込、資料付)
■ 会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名49,500円(税込)に割引になります。
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主催者
開催場所
全国
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