GW級AIデータセンター時代の系統連系/発電/変電/蓄電/絶縁/非常用電源/所内給電/UPS/冷却/設計

-国内と海外の動向及び日本企業の参入余地-

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    セミナー趣旨

    生成AIの爆発的な進展は、計算資源の需要をかつてない次元へと押し上げている。従来のデータセンター(DC)が「情報を整理し配信する拠点」であったのに対し、現代のAIデータセンターは「電力を計算能力に変換する巨大な物理工場」としての性格を強めている。

    特に、1ラックあたり100kWを超える超高密度な電力需要は、従来の電力インフラ設計の前提を根底から覆し、情報通信とエネルギー供給の境界を消滅させつつある。米国で先行する「Power First(電力優先)」の思想は、日本国内においても0.5GWから1.5GW級という、従来のメガデータセンターの概念を遥かに凌駕するギガワット(GW)級拠点開発の全く新しい現実をもたらしている。

    本セミナーでは、GW級AIデータセンターによって根本から組み変わる系統連携、オンサイト発電(MW級GTCC発電機)、大型変電所(大型変圧器とガス絶縁開閉器の供給逼迫)、100kW級AIサーバーラックへのDC給電とその標準規格、大型蓄電設備(BESS)、非常用電源、UPS、液冷等の新しい冷却技術、NVIDIAのOmniverse上で設計するAI Factoryといった、GW級AIデータセンター時代ならではの新しい技術アイテムを総覧した上で、海外と国内の市場動向及び日本企業の参入余地を確認する。

    受講対象・レベル

    電力会社、重電メーカー、ITハイパースケーラー、通信事業者、蓄電池メーカー等のAIデータセンター市場参入に関心のある企業の意思決定者の方々など

    セミナープログラム

    ■AIデータセンターの電力需要と1ラック100kWの現実
     ・現在主流のNVIDIA AI半導体(B100等)の電力消費と発熱の現実
     ・なぜ液冷方式が求められるのか?
     ・ラック電力密度
     ・所内給電方式はDC
     ・サーバーラックや給電の米国技術標準Open Compute Project
     ・新たな液浸冷却方式
     ・新たな排熱活用

    ■米国で主流のPower First(電力優先)とは何か?
     ・1つのデータセンター建屋に必要な電力
     ・米国の典型的なハイパースケールAIデータセンターが必要とする電力
     ・最大手系統連系機関PJMにおいて系統接続にかかる時間
     ・待つことができないハイパースケーラーが取った手段
     ・ブラウンフィールドの評価が高い理由
     ・原子力発電(SMR)は現実的か?
     ・大規模太陽光発電、大規模風力発電はどう活用されている?

    ■日本の電力供給の現状と0.5GW?1.5GW級実現の制約
     ・系統連系とリードタイムの課題
     ・地域間連系線の容量制約と地方分散化
     ・NTTのIOWNにより何が変わる?
     ・経産省のワット・ビット連携の特徴
     ・地産地消モデル

    ■電源選択肢の多層化:系統、オンサイト、再エネ、蓄電池、非常用電源
     ・大型受変電所と大型変圧器の供給逼迫
     ・ガス絶縁開閉器。今後求められる環境負荷の低い新型
     ・系統電力とオンサイト発電GTCCの併用
     ・オンサイト発電GTCCへのガス燃料供給
     ・米国における大型蓄電設備BESSの動向
     ・再生可能エネルギーの活用は可能か?
     ・AIデータセンターが求める非常用電源とUPS

    ■ハイパースケーラー(Google, Amazon等)のAIデータセンターとソブリンAIのAIデータセンター
     ・ハイパースケーラーのビジネスモデル
     ・なぜソブリンAIが求められるのか?
     ・日本政府の姿勢、海外の主要国の姿勢
     ・プライベートAIデータセンターも必要になる理由
     ・コロケーションモデル

    ■限られているAIデータセンターの用地
     ・オンサイトGTCCの用地条件と技術的要件
     ・燃料供給とガスインフラ
     ・冷却水の確保
     ・接続する系統/送電線の要件
     ・地盤の要件(N値)
     ・日本で用地探しをする際のポイント
     ・ブラウンフィールドが有利なのはなぜか?

    ■AIデータセンターの事業オーナーとサプライヤーの立場
     ・最大手SIer
     ・通信会社
     ・電力会社
     ・大手商社
     ・プラント会社
     ・不動産会社
     ・金融機関/ファンド

    ■日本企業に参入余地がある海外の動向
     ・欧州各国
     ・マレーシア
     ・インド


    ※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
    ※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
    ※録音、録画・撮影・お申込者以外のご視聴はご遠慮ください。

    セミナー講師

    インフラコモンズ代表 リサーチャー AI×経営ストラテジスト
    今泉大輔 氏

    ITmediaオルタナティブブログ内:経営者が読むNVIDIAのフィジカルAI / ADAS業界日報 by 今泉大輔 を20年以上にわたって書き継いできた。月間2万PVの専門ブログに成長

    青森県弘前市出身。早稲田大学教育学部英語英文科中退。
    2003年〜2010年、米シスコシステムズ ビジネスコンサルティング部門リサーチャーとして勤務。
     - 金融、流通、電力、自動車業界の経営層に向け、経営戦略レポートを多数作成。
    2010年前後、サイバーエージェントから資金調達を受け、現在のスポットコンサルティングの原型となるサービスを立ち上げ。
    2011〜2017年、再生可能エネルギー・インフラビジネスに従事。
     - 太陽光・木質バイオマス・石炭火力の国内案件形成、アフリカ(タンザニア)天然ガス事業のアレンジメントを担当。空港民営化や都市交通インフラの海外事例リサーチも実施。

    セミナー受講料

    1名につき 
    会員 38,500円(本体 35,000円)  一般 41,800円(本体 38,000円)

    ※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
    (所属先の会員登録有無がわからない場合、お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
    ※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
    ※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。

    主催者

    開催場所

    全国

    受講について

    視聴用アカウント・セミナー資料は、原則として開催1営業日前までにメールでお送りいたします。
    ※最新事例を用いて作成する等の理由により、資料送付が直前になる場合がございます。


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    開催日時


    10:00

    受講料

    41,800円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込

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