三酸化アンチモン代替難燃技術
★アンチモンの最新規制動向から各社の代替難燃剤の特徴をじっくり解説します!
セミナー趣旨
各難燃剤メーカーが開発した三酸化アンチモンの代替技術について、各難燃剤の種類毎に解説する。
セミナープログラム
【10:30-12:00】
1. 三酸化アンチモン代替技術の動向と各メーカーの全容紹介
林 難燃技術研究所 代表 Ph.D 工学博士 林 日出夫 氏
【ご活躍】
難燃材料研究会 エキスパート会員
NPOテクノサポート 会員
【講座趣旨】
各難燃剤メーカーが開発した三酸化アンチモンの代替技術について、各難燃剤の種類毎に解説する。
1.臭素系難燃剤/三酸化アンチモンの難燃メカニズム
2.三酸化アンチモンの代替技術概要
2.1 三酸化アンチモン代替技術のイメージ
2.2 三酸化アンチモンの代替技術の分類と内容
2.3 各難燃剤メーカーの三酸化アンチモンの代替品・開発品
3.アンチモンの代替技術の詳細
3.1 無機系難燃剤
3.1.1ホウ酸亜鉛
1) SCL Italia spa Zinflam?ZB、他
2) U.S.Borax社 Firebrake?ZB、他
3) 水澤化学工業(株)アルカネックスFRC-500
3.1.2 錫酸亜鉛
1) SCL Italia spa Zinflam?ZHS、ZS
2) 日本軽金属(株)Flamtard?H、S
3) 水澤化学工業(株)アルカネックス?ZHS、ZS
3.1.3 ベーマイト
1) DAEJOO・KC CORP KB-01DTM
3.2 無機化合物複合系
3.2.1 (株)鈴裕化学SAAB-550
3.2.2 (株)第一工業製薬SX-7100
3.2.3 堺化学工業(株)開発品A,B,C
3.2.4 BEGIZEN社 HERA-DJ2909K
3.3 無機化合物のデザイン
3.3.1 Huber社Kemgard?
3.3.2 Tolsa社 ADINS Cay
3.3.3 Imerys社 ImerShieldTM Synergists
3.4 リン系難燃剤(固相難燃系)
3.4.1 BEGIZEN社 V-PLUS 3M
3.5 リン系難燃剤(固相&気相難燃系)
3.5.1 リンと臭素の相乗化作用のメカニズム
3.5.2 イタルマッチ社 Phoslite B90A
3.6 リン系難燃剤複合系
3.6.1 大和化学工業(株)フランCM-MR, CM-6RLP
3.7 シリコーン系難燃剤
3.7.1 Zibo Yushun New Materials社 HT-700
3.8 NOR-ハルス型難燃剤
3.8.1 NOR型ハルス系難燃剤の難燃メカニズム
3.8.2 NOR+臭素系難燃剤の難燃メカニズム(推定)
3.8.3 BASF社 Flamestab?NORTM116FF
3.8.4 (株)ADEKA アデカスタブFP-T80
3.9臭素、リン、窒素複合難燃剤
3.9.1 (株)鈴裕化学P-7163
3.9.2 Presafer社NitrophorTMFR2000
3.9.3 Xusen社 HP-FR-8800, 他
4.三酸化アンチモンの代替品・開発品まとめ
【質疑応答】
【12:50-14:20】
2.アンチモンの現状とアンチモン系難燃剤の種類、特徴
日本精鉱(株) 技術開発部 技術課 吉谷 真哉 氏
【習得できる知識】
・アンチモン系難燃剤の種類や特性、選定方法に関する基礎知識
・最新のアンチモン市場動向と代替難燃剤
【講座趣旨】
アンチモン相場の急変動により代替難燃剤の検討が活発化する中で、アンチモン系難燃剤の基礎知識を再認識していただくことで適切な材料選択を支援します。
1.緒言 ※弊社会社紹介等
2.アンチモン系難燃剤の難燃作用
2.1 ハロゲンーアンチモン系難燃機構
2.2 臭素系難燃剤との最適比
2.3 粒子径と難燃性
3.アンチモン系難燃剤の比較(Sb2O3、Sb2O4、アンチモン酸ソーダ)
3.1 基本物性
3.2 難燃性
3.3 熱安定性
3.4 光学特性
3.5 触媒活性
3.6適用法規
4.アンチモン系難燃剤の選定
4.1 樹脂の用途・要求特性の視点
4.2 取り扱い・管理要件の視点
5.アンチモン市場現況
6.日本精鉱のアンチモン低減難燃剤紹介
7.結言
【質疑応答】
【14:30-15:30】
3.三酸化アンチモン代替に向けた難燃剤の特徴
三洋貿易(株) ゴム事業部 営業担当 立石 陽子 氏
【習得できる知識】
三酸化アンチモン代替難燃剤の市場背景および、ハロゲン系材料における難燃メカニズムと性能特性
【講座趣旨】
本講演では、三酸化アンチモン代替難燃剤として、当社が取り扱う米国Huber社「Kemgard」を取り上げ、ハロゲン系材料向けの難燃性データを中心に紹介する。
さらに、時間が許す範囲で、ノンハロゲン系材料向け難燃剤についても紹介する。
1.三酸化アンチモン代替難燃剤ニーズ増加の背景
2.Huber社難燃剤のご紹介
3.電線・ケーブル被覆材向け難燃性データのご紹介
4.カレンダー成形フィルム/シート向け難燃性データのご紹介
5.ノンハロゲン材料向け難燃剤のご紹介
【質疑応答】
セミナー講師
1.林 難燃技術研究所 代表 Ph.D 工学博士 林 日出夫 氏
2.日本精鉱(株) 技術開発部 技術課 吉谷 真哉 氏
3.三洋貿易(株) ゴム事業部 営業担当 立石 陽子 氏
セミナー受講料
1名につき 60,500円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき55,000円〕
主催者
開催場所
全国
受講について
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講師のプロフィール
25年間プラスチックの難燃材料の開発を行ってきた技術を基に、難燃剤の開発支援、並びに難燃関係のセミナー講師を承ります。
林 日出夫
はやし ひでお / 千葉県 / 林 難燃技術研究所
近年、火災による財産・人命が失われる等の被害が多く、社会的に大きな問題となっている。その中で、プラスチックは燃えやすく、火災の原因の一つである。この為、プラスチックの難燃化の要求が高まっており、様々なプラスチック材料の難燃化の開...