フィジカルAIの最新動向と活用事例、今後の展望まで―生成AIの現状や今後の見通しを踏まえて―

○注目集める“フィジカルAI”について、AIの観点から俯瞰的に解説!
○フィジカル/生成AIの基礎と現状から、活用・研究開発動向および今後の方向性まで。

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    セミナー趣旨

      フィジカルAIは、AIをロボットなどの物理的なハードウェアに実装することで、実世界を認識し、周囲の環境変化に対応して柔軟かつ適応的にタスクを実行する能力を保有しAIのことです。フィジカルAIが進展すると、AIはデジタル領域(例:コンピュータ上の作業など)のみならず、物理領域(例:家庭・医療・介護などの作業など)にもブレイクスルーをもたらす可能性があります。
      本講演では生成AIがもたらすロボット技術の最新動向および今後の展望を解説します。加えて、その前提となる生成AIの現状や今後の展望についても解説します。なお、本セミナーではロボットについてAIの観点で解説します。ロボットのハードウェア・制御などの動向については取り扱いませんのであらかじめご了承ください。

    受講対象・レベル

    ・フィジカルAIを含む生成AIの最新動向について興味のある方
    ・フィジカルAIを含む生成AIの今後の中長期的な動向について興味のある方
    ・AI活用を企画・推進する部署に所属する方

    必要な予備知識

    ・AIに関する基礎知識(深層学習の仕組み、モデルの学習方法などを概要レベルで理解)
    ・生成AIの基礎知識(ChatGPTなどの生成AI対話サービスを利用した経験)

    習得できる知識

    ・生成AI全般の現状に関する知識
    ・フィジカルAIの現状と活用事例・研究動向に関する知識
    ・フィジカルAIを含む生成AIの今後の展望
    など

    セミナープログラム

    1.フィジカルAIとは
     (ア) フィジカルAIの定義
     (イ) フィジカルAIが注目される背景
    2.フィジカルAIの前提となる生成AIの技術動向
     (ア) 生成AIの仕組み・活用動向
     (イ) マルチモーダル化
     (ウ) 基盤モデル/推論モデルの動向
     (エ) AIエージェントの動向
     (オ) 生成AIの課題
    3.フィジカルAIの現状
     (ア) ロボットの中で生成AIはどのように使われているのか
     (イ) ロボット基盤モデルの進展
    4.フィジカルAIの活用動向・研究開発動向
     (ア) ヒューマノイドロボットの動向
     (イ) 生成AIが搭載されたロボットの事例
     (ウ) 研究開発の動向
     (エ) ロボット基盤モデルの進化のための取り組み
    5.生成AI/フィジカルAIの今後の展望
     (ア) 汎用人工知能(汎用AI、AGI)の実現に向けた動向
     (イ) フィジカルAIの進展の方向性
    6.質疑応答


    *途中、小休憩を挟みます。

    セミナー講師

     株式会社日本総合研究所 先端技術ラボ エキスパート  近藤 浩史 氏

    ■ご略歴
    2011年に日本総合研究所入社。2018年よりAI技術の調査・研究を担当し、お客様向けのAI技術を用いた実証実験に携わる。
    現在、生成AIを中心としたAI技術の中長期的な動向に関する技術リサーチを担当。

    セミナー受講料

    【オンライン受講(見逃し視聴なし)】:1名 36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円

    【オンライン受講(見逃し視聴あり)】:1名 41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
    *1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

    *学校法人割引:学生、教員のご参加は受講料50%割引。

    主催者

    開催場所

    全国


    ※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

    開催日時


    13:00

    受講料

    36,300円(税込)/人

    ※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

    ※銀行振込、コンビニ払い

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