〜日・米・欧・中・ASEAN〜国内外化学物質規制に関する2027年以降の予測と実務対応のポイント

 

 
 

 

 

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    セミナー趣旨

      日米欧中で消費者保護規制は厳しくなってきているが、即効的な規制から次世代の影響を考慮するようになり、国による規制に差異が出てきている。一方で、新たな規制は試行錯誤的にせざるを得ないのが実情である。この状況を踏まえて企業対応について解説する。

    セミナープログラム

    【セミナープログラム】

     

    1.EUの環境戦略と新たな規制法

      1.1 EUの環境戦略
          EUの仕組み・戦略アジェンダ2024-2029、グリーンディール、
          クリーン産業協定、持続可能な化学物質戦略や1物質1評価(OSOA)
          などの主要な戦略を解説する。
      1.2 REACH規則、CLP規則の概要と改定の動き
          REACH規則、CLP規則の基本的要求事項、REACH規則、CLP規則
          の簡素化及び ユニバーサル,PFASやMCCPなどの新規規制物質
          などについて解説する。
      1.3 WEEE指令、RoHS指令の概要と改定の動き
          WEEE指令、RoHS指令の基本的要求事項とRoHS指令の新たな用途
          の除外などについて解説する。
      1.4 新たな規制法の概要
           一般製品安全規則(GPSR)、エコデザイン規則(ESPR)、包装材規則
          (PPWR)、安全玩具規則(STR)、重要原材料法(CRMA)などの要求
          事項の本質などについて解説する。
          DPP(Digital Product Passport)やCEマーキングのDoCのDPP統合の
          動きなどについて解説する。

    2.日本の環境戦略と新たな規制法 

       SDS3法(安衛法、化管法。毒劇法)、化審法、SDS(JIS Z 7252/7253)
      などの概要と新たな動向を解説する。

    3.アメリカの環境戦略と新たな規制法

      3.1アメリカの法規制の仕組み
          連邦法、州法、大統領令の仕組みや法令の構成などについて解説する。
      3.2 主要連邦法とTSCAなどの概要と新たな動向
          TSCA、IFRA、CPSIAの基本的要求事項やTSCAのPFASの報告要件の
          改定状況とカナダのCEPAとの差異などの動きなどについて解説する。
      3.3 PFASの州法
          メイン州、ミネソタ州や入ヨーク州などのPFAS規制法の動向について
          解説する。
      3.4 その他の気になる州法
          包装材共通州法、カリフォルニア州のグリーンケミストリー法、Prop65や
          ワシントン州の安全な製品に関する規制と報告法(SPRR )などについて
          解説する。

    4.中国の規制法の概要と新たな動向

      4.1 新規化学物質環境管理登記弁法(C-REACH)の概要
          基本的要求事項について解説する。
      4.2 危険化学品安全管理条例の概要と新たな動向
          基本的要求事項と新たな動向について解説する。
      4.3 分類規格の新たな動向
          GHS第8版に合わせたGB規格の動向を解説する。
      4.4 電気電子製品有害物質制限使用管理弁法(C-RoHS)と新たな動向
          C-RoHSの概要と改定動向、CGPマーキングの概要、関連する品質法の
          改定や関連規格の改定動向を解説する。

    5.アジア諸国等の気になる規制法に関する最新の動き

      5.1 韓国 (K-REACH法と分類表示義務)
      5.2 台湾 (職業安全衛生法と毒性化学物質管理法による登録と分類表示義務)
      5.3 ASEAN (主要国の化学物質管理法と分類表示義務)
      5.4 南米の化学物質規制法の動向
         ・ブラジル ・コロンビア ・チリ,他
      5.5 オーストラリア・ニュージランドの化学物質規制法の動向

    6.TOPICs

    【質疑応答】




    ※受講者の皆様の抱える疑問点や問題点について,セミナー開催3日前までに
    「事前リクエスト用紙」 (請求書に同封)を御寄せ頂けましたら,講演中に対応
    させて頂きます。

    ※アーカイブ配信への受講申し込みをされた方には,後日,視聴用URLおよび
    ID ・ PWをお知らせします。

    セミナー講師

    (一社)東京環境経営研究所 理事長  中企業診断士 ・ 技術士・環境計量士  松浦 徹也 氏


        <ご略歴>
          日本電子(株) 品質管理課長,CAM課長,生産技術部次長,品質保証室長,副理事を経て
          技術法規顧問を歴任

        <主な著書>
           『これならわかる EU環境規制 REACH対応 Q&A88』 (第一法規)
           『 “ケムシェルパ"を活かした よくわかる規制化学物質のリスク管理』 (日刊工業新聞社)
           『製造・輸出国別でわかる!化学物質規制ガイド』 (第一法規)                 他多数

        <参考HP>
           https://www.tkk-lab.jp/

        ※その他,化学物質規制に関する講演・執筆多数  

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    〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕

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