セミナー趣旨
我が国の食品ロスについては「食品ロスの削減の推進に関する法律」(令和元年法律第19号。以下「食品ロス削減推進法」という。)に基づく取り組みが国民運動として進められているところであり、「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)のターゲットの1つとして、2030 年までに世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させることが盛り込まれている。
また、食品ロス削減推進法に基づく「食品ロスの削減の推進に関する基本的な方針」(令和7年3月 25 日(火)に閣議決定)において、家庭系食品ロスについては 2000年度比で2030年度までに半減(2030年を待たずに早期達成)、事業系食品ロスについては60%削減することの目標が定められている。 本講演では、これらの削減目標の達成に向けた取り組みについて詳説する。
セミナープログラム
1. 食品ロス量の現況
2. 食品ロス削減の基本的な方針
3. 食品ロス削減への取り組み
4. 事例紹介
5. 関連質疑応答
6. 名刺交換・交流会
通常交流の難しい講師及び受講者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
セミナー講師
環境省
環境再生・資源循環局 資源循環課
課長補佐
村井 辰太朗 氏
平成26年、早稲田大学大学院卒業後、環境省に入省。気候変動対策、福島の復興、環境影響評価などの業務を担当し、
令和6年7月から現職。現在は、食品ロス・リサイクル、リユース、サステナブルファッション、紙おむつリサイクルの推進に関する業務を担当。
セミナー受講料
1名:37,870円(税込) 特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
※地方公共団体ご所属の方は、2名まで11,000円(税込)
但し、会場受講またはライブ配信受講限定。2名様の受講形態は同一でお願いいたします。
※システムの仕様上、お申込み画面では通常料金が表示されます。割引適用後の受講料は、ご請求書にてご確認ください。
受講について
【会場またはライブ配信受講】
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLとID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
【アーカイブ配信受講】
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
させていただきます。
受講料
37,870円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
37,870円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】JPIカンファレンススクエア
【地下鉄】広尾駅
主催者
キーワード
食品技術一般 環境負荷抑制技術一般 政策・行政
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
37,870円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】JPIカンファレンススクエア
【地下鉄】広尾駅
主催者
キーワード
食品技術一般 環境負荷抑制技術一般 政策・行政関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
EVバスが街の電力基地に!EVバスのバッテリー活用術、V2Xが拓くスマートグリッドを解説
EVバス(いすゞエルガEV:東京都交通局):都庁総合ホームページより引用 【目次】 地球温暖化対策が待ったなしとされる現代において... -
サーキュラーエコノミーの核心技術、新品を超える価値再生、リマニュファクチャリング戦略とは
【目次】 現代社会の経済システムは、地球資源を一方的に消費し、大量の廃棄物を生み出す「直線型経済(リニアエコノミー)」を前提としてき... -
グリーンインフラとは?【初心者向け】意味や効果、国内外の面白い事例を徹底解説!
【目次】 「グリーンインフラ」という言葉を知っていますか? これは、公園の木々や川の流れといった自然の力を、... -
静電選別とは?リサイクルの切り札となる仕組み・原理を徹底解説
【目次】 現代社会が抱える深刻な課題の一つに、資源の枯渇と大量廃棄の問題があります。私たちの生活を豊かにする製品は、役目を終えると膨...





