研究開発マネジメントを効率化するデータサイエンス活用法
開催日 |
13:00 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | データマイニング/ビッグデータ 技術マネジメント総合 知的財産マネジメント |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
イノベーションマネジメントのための論文・特許ビッグデータ分析
★ 膨大な量の特許や論文情報をデータサイエンス技術で宝の山に変える!?
★ 今の時代だからこその効率的・効果的な研究開発マネジメント法を取り入れよう!
膨大な量の特許情報や論文情報。これらを網羅的に分析し、貴社の研究開発や事業開発に役立てませんか? イノベーション創出の取組みにデータサイエンスという武器を携えてみませんか?
講師
東京工業大学 環境・社会理工学院 イノベーション科学系 / 技術経営専門職学位課程
教授 博士(工学) 梶川 裕矢 氏
【専門】 技術経営、科学技術政策、持続可能性学、計量書誌学
【略歴】
1999年東京大学工学部化学システム工学科卒業、2001年同大学院工学系研究科化学システム工学科修士課程および2004年博士課程修了。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、東京大学大学院工学系研究科助手、助教、特任講師を経て、2012年より東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科准教授。2017年より東京工業大学環境・社会理工学院教授。同大学科学技術創成研究院 グローバル水素エネルギー研究ユニットを兼務。2018年より東京大学 国際高等研究所 サステイナビリティ学連携研究機構・教授。同大学政策ビジョン研究センターを兼務。名古屋大学イノベーション戦略室客員教授。
【活動】
科学技術振興機構研究成果展開事業「センター・オブ・イノベーションプログラム」構造化チーム委員、経済産業省「グローバル・ネットワーク協議会」グローバル・コーディネーター等を兼任し、産学連携・イノベーション創出活動に携わっている。
技術経営等の分野において数多くの業績を専門誌に発表し高い評価を受けるとともに、技術経営学分野におけるトップジャーナルであるTechnological Forecasting and Social Change, Impact FactorのAssociate Editor、持続可能性学分野におけるトップジャーナルであるSustainability ScienceのEditorなど8つの国際誌の編集委員を務めており、当該領域を牽引する研究者として国際的に認知されている。
受講料
43,200円 ( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額 の21,600円)】
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
趣旨
本セミナーでは、テキスト解析やリンク解析といったデータサイエンスを用いて論文や特許情報を網羅的に分析し、研究開発戦略の立案や評価に活用する手法と事例を学びます。IoTやAIなど世界の研究開発動向が大きく変化・発展する中、グローバルな視点でそれらの動向をモニタリングし、自社の事業に対する潜在的なリスクやオポチュニティを抽出するとともに、研究開発や事業に反映していくことは、各企業の今後をも左右する大変重要な課題となっています。そのような調査・企画業務の中に、データサイエンスを取り入れ、業務を効率的・効果的に実施していくために、その手法や事例、課題について解説を行います。
プログラム
1.イノベーションと科学技術
2.データサイエンス
2.1 データと意思決定
2.2 データサイエンスとその手法
2.3 計量書誌学と特許・論文解析
3.計量書誌学を活用した研究開発マネジメント
3.1 科学技術と研究開発マネジメント
3.2 研究開発動向の把握と萌芽的研究領域の抽出
3.3 革新的研究開発課題の設計
3.4 産業展開可能性の評価
4.イノベーションの実現に向けて
4.1 イノベーションと組織
4.2 イノベーションモデルの多様化
4.3 イノベーションと技術経営
□ 質疑応答・名刺交換 □