<日米欧での各手法や考え方の違いをふまえた>個別症例評価からのシグナル検出、安全性プロファイル検討のための集積評価の検討

~ 集積によってその薬剤の安全性プロファイルをどう考えるか ~

 受講可能な形式:【Live配信】のみ  

< 安全性情報から如何にシグナルの検出を行い、
     集積によってその薬剤の安全性プロファイルをどう考えるか >

 個別症例評価から得られるシグナル検出に基づき、
 それらシグナルの集積状況を踏まえた医薬品の安全性プロファイルの検討に至るまで
 日本・アメリカ・ヨーロッパでの各手法や考え方の違いなども交え、
 より深く知識の醸成に努めて頂くことを狙いとする


日時

【Live配信受講】 2025年8月21日(木)  13:00~16:30

【項目】※クリックするとその項目に飛ぶことができます

    セミナー趣旨

    医薬品において重要な項目として、品質や有効性と並び、安全性は欠かせない重要なポイントとなっている。そうした中、医薬品における安全性評価において、安全性情報よりいかにシグナルの検出を行うということや、さらには集積によってその薬剤の安全性プロファイルをどう考えるかといったことに、各社各様の工夫を凝らして実施している状況である。
    一方、国によっては、そうした一連のシグナル検出、安全性プロファイル評価を国自らが実施しているところもある。今回は、シグナル検出、安全性プロファイルといった用語を正しく理解し、どういった点に考慮することが重要であるかについて解説を行う。

    ◆講習会のねらい◆
    医薬品における安全性評価では、個別症例における個別症例評価と、それらのデータを集積させた集積評価の二つが存在する。この二つの評価の目的とすることが何かを明確にするとともに、個別症例評価から得られるシグナル検出に基づき、それらシグナルの集積状況を踏まえた医薬品の安全性プロファイルの検討に至るまでの状況について、日本・アメリカ・ヨーロッパでの各手法や考え方の違いなども交えて、より深く知識の醸成に努めて頂くことを狙いとする。

    セミナープログラム

    1.ファーマコビジランスとは?
     1.1 医薬品に求められることは?
     1.2 安全性情報とは?
     1.3 安全確保措置とは?
     1.4 安全性評価とは?
     1.5 個別症例評価に必要なことは?
      1.5.1 関連性評価について
      1.5.2 重篤性について
      1.5.3 新規性について
      1.5.4 その他項目について
     1.6 シグナル検出とは?
     1.7 集積評価とは?
     1.8 医薬品における安全性評価とは?
     1.9 日米欧における安全性評価実施体制の違いとは?
      1.9.1 アメリカの状況について
      1.9.2 ヨーロッパの状況について
      1.9.3 日本の状況について

    2.医薬品における安全性評価とは?
     2.1 安全対策として必要な事項とは?
     2.2 安全確保措置の種類について
     2.3 医薬品の安全性プロファイルとは?
     2.4 真の医薬品の安全性管理とは?

    3.個別症例評価からのシグナル検出、安全性プロファイル検討のための集積評価の検討についてのまとめ

     □質疑応答□

    セミナー講師

    MSD(株) PVシニアマネージャー 兼 安全管理責任者 医学博士 小林 秀之 先生

    <ご経歴>
    1998年3月  京都薬科大学生物薬学科卒業
    1998年4月  森下製薬(株)(現:サノフィ)総合研究所
    1992年4月  大阪大学医学部に国内留学
    1997年7月  医学博士号取得
    1998年4月  アボットジャパン株式会社 薬事部 係長
    1999年10月  京都中央病院薬剤部 主任
    2002年2月  大塚製薬(株)PV部 評価管理室 係長
    2010年8月  大塚アメリカ開発マーケティング会社(OPDC)へ出向
    2012年5月  大塚製薬(株)PV部 治験安全性室 室長
    2013年9月  大塚製薬(株)PV部 PVオペレーション室 室長
    2015年5月  大塚製薬(株)PV部 部長
    2018年1月  MSD株式会社 PV シニアPVアドバイザー
    2018年3月  MSD株式会社 PV 開発安全部長
    2018年4月  MSD株式会社 PV 安全対策部長 兼 安全管理責任者
    (現在に至る)

    <ご専門>
    医薬品・医療機器における安全性関連業務(治験及・市販後)

    <主なご研究・ご業務>
    ・医療機関における病棟薬剤師業務、
    ・製薬業界における以下の業務:研究開発業務、薬事業務、臨床開発業務、メディカルライティング業務、プロジェクトマネージメント業務、安全管理業務、市販後調査業務

    <その他 所属・役職>
    DIA Global幹事
     

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    <関連書籍のご案内>※講師:小林様もご執筆※
    『グローバル展開・3極規制要件の違いをふまえた
        RMP(日本/欧州)・REMS(米国)策定とリスク設定・対応』

      ~日米欧における安全対策の考え方・スタンスとPV査察/監査の狙い~
     ■B5判並製本  /  125頁


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    医薬品技術   医薬品・医療機器・化粧品等規制

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