クリーンルーム清浄度維持の勘どころ
開催日 |
10:30 ~ 17:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | サイエンス&テクノロジー株式会社 |
キーワード | クリーン化技術 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】きゅりあん |
交通 | 【JR・東急・りんかい線】大井町駅 |
知っていますか? クリーンルームの清浄度維持のために
やるべきことやってはいけないこと
今年3月発行の新JIS B 9920への対応方法も解説
初級者の方にも分かりやすく噛み砕き、図・表・写真を多く使用し、具体例を交え、
クリーン化の基礎と清浄度維持の方法を徹底解説
講師
新日本空調(株) 技術本部 技術企画部 参事 水谷 旬 氏
略歴
1980年代より、主にクリーンルームに関する研究・開発に従事。
現在は、長年の成果品の情報整備と活用、技術営業、社内外教育、社内教育プログラム設計、
社内プレゼンテーション講師、学協会活動、講演、執筆、通信教育(社外)、
知的財産権管理等を行っている。
講演回数61回(累計398.5時間)、執筆88件、通信教育13件。
専門
クリーンルームに関する研究・開発全般(特に工業用クリーンルーム)、
プレゼンテーション、人材育成
資格
エネルギー管理士、環境計量士(騒音・振動関係)、TOEIC765点
学協会活動
・ISO/TC国内委員会委員(日本空気清浄協会)
・「クリーンテクノロジー」誌 編集委員
主要著書・執筆
・「半導体製造装置用語辞典」(第4版)(1997)共著
・「液晶ディスプレイ製造装置用語辞典」(第2版)(2003)共著
・「―初心者のための―クリーンルーム入門 」(2005)共著
・「―初心者のための―クリーンルーム入門(第2版)」(2007)共著
・「クリーンルーム通信教育」テキスト(2007)
・「微生物管理実務と最新試験法」第6章クリーンルームの浮遊塵埃数と空中浮遊菌の
測定および環境管理(2007)
・「クリーンルームの設計・施工マニュアル」(2008)共著
・「―初心者のための―クリーンルーム入門(第3版)」(2008)共著
・講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第1刷(2009)
・「クラス10,000のクリーン管理 ―局所高清浄度域の確保と維持―」通信教育テキスト(2009)
・「―初心者のための―クリーンルーム入門(第4版)」(2010)共著
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 ―歩留まり向上のための改善ポイント―」通信教育テキスト
(2010)
・「クリーンルーム国際資格認証制度の動向」(2010)
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 ―歩留まり向上のための改善ポイント―」通信教育テキスト
(2011)
・講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第2刷(2011)
・「クリーンルームで発生する総合トラブル対策 -実例集-」(2012)共著
・「わかりやすく学べる クリーンルームの基礎と汚染対策」
クリーンテクノロジー(日本工業出版刊)にて連載中(2012~)
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 歩留まり向上のための改善ポイント」通信教育テキスト(2019)
略歴
1980年代より、主にクリーンルームに関する研究・開発に従事。
現在は、長年の成果品の情報整備と活用、技術営業、社内外教育、社内教育プログラム設計、
社内プレゼンテーション講師、学協会活動、講演、執筆、通信教育(社外)、
知的財産権管理等を行っている。
講演回数61回(累計398.5時間)、執筆88件、通信教育13件。
専門
クリーンルームに関する研究・開発全般(特に工業用クリーンルーム)、
プレゼンテーション、人材育成
資格
エネルギー管理士、環境計量士(騒音・振動関係)、TOEIC765点
学協会活動
・ISO/TC国内委員会委員(日本空気清浄協会)
・「クリーンテクノロジー」誌 編集委員
主要著書・執筆
・「半導体製造装置用語辞典」(第4版)(1997)共著
・「液晶ディスプレイ製造装置用語辞典」(第2版)(2003)共著
・「―初心者のための―クリーンルーム入門 」(2005)共著
・「―初心者のための―クリーンルーム入門(第2版)」(2007)共著
・「クリーンルーム通信教育」テキスト(2007)
・「微生物管理実務と最新試験法」第6章クリーンルームの浮遊塵埃数と空中浮遊菌の
測定および環境管理(2007)
・「クリーンルームの設計・施工マニュアル」(2008)共著
・「―初心者のための―クリーンルーム入門(第3版)」(2008)共著
・講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第1刷(2009)
・「クラス10,000のクリーン管理 ―局所高清浄度域の確保と維持―」通信教育テキスト(2009)
・「―初心者のための―クリーンルーム入門(第4版)」(2010)共著
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 ―歩留まり向上のための改善ポイント―」通信教育テキスト
(2010)
・「クリーンルーム国際資格認証制度の動向」(2010)
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 ―歩留まり向上のための改善ポイント―」通信教育テキスト
(2011)
・講演録「クリーンルームの基礎と汚染対策、作業員教育」第2刷(2011)
・「クリーンルームで発生する総合トラブル対策 -実例集-」(2012)共著
・「わかりやすく学べる クリーンルームの基礎と汚染対策」
クリーンテクノロジー(日本工業出版刊)にて連載中(2012~)
・「わかりやすいクリーンルーム総合講座 歩留まり向上のための改善ポイント」通信教育テキスト(2019)
受講料
【48,600円、昼食・資料付】 ( S&T会員受講料 46,170円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,300円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
セミナー趣旨
クリーン化技術に携わる、初級から中級までの全ての方々を対象に、
中級入口までの内容を、平易な言葉で説明します。
理論のほか、実験・実測・経験に基づいた内容も示します。
例題で、具体例・図・表・写真も多く掲げます。質問は随時受け付けます。
専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。
講演の需要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新の動向
中級入口までの内容を、平易な言葉で説明します。
理論のほか、実験・実測・経験に基づいた内容も示します。
例題で、具体例・図・表・写真も多く掲げます。質問は随時受け付けます。
専門用語は進行に伴って自然に吸収できるようにします。
講演の需要ポイントは以下の通りです。
1.汚染の原因と対策
2.作業員管理・教育の重要点
3.クリーンルームの適正な状態の維持・管理
4.クリーン化技術の最新の動向
セミナー講演内容
1.クリーンルーム(以下,CR)の基礎
(1) 清浄度とは何か?
(2) CRの種類・形式・変遷
2.クリーンルーム内の汚染物質
[塵埃]
(1) 塵埃の性質
a.気流との関係,拡散範囲
b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
(2) 人・物からの発塵
a.拡散範囲,内圧変動,摺動発塵
b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
c.衣類の摺動による発塵
d.人からの発塵
3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
(1) CRの4原則
(2) クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
a.クリーン手袋からの発塵
b.クリーンスーツ内の圧力変動
c.クリーンスーツを通しての発塵
d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
(3) 人の適正な位置取り・適正な動作とは?
(4) クリーンスーツの選定,洗濯頻度
a.クリーンスーツ選定の要件
b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
c.クリーンスーツの劣化
(5) クリーン手袋は上か下か?
(6) エアシャワーの効果
4.さらなる清浄化への指針(対策)
(1) 微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
(2) 普遍的な対策コンセプトとは?
(3) 除去/抑制の手順と考え方
5.クリーンルームの清掃
(1) 清掃の種類と方法
(2) 各部位の清掃方法・頻度,特定表面の清掃
(3) 注意点
6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
ISO規格,JIS規格,JACA指針など
7.参考文献紹介(初級~上級まで,主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)
□ 質疑応答 □
(1) 清浄度とは何か?
(2) CRの種類・形式・変遷
2.クリーンルーム内の汚染物質
[塵埃]
(1) 塵埃の性質
a.気流との関係,拡散範囲
b.[演習]空気中で微小粒子はどのように移動するのか?
c.発塵による塵埃の拡散(その汚染範囲は?)
(2) 人・物からの発塵
a.拡散範囲,内圧変動,摺動発塵
b.製品と人と製造装置の位置関係の影響
c.衣類の摺動による発塵
d.人からの発塵
3.クリーンルーム内の作業員管理と教育
(1) CRの4原則
(2) クリーンスーツ着衣人体からの発塵機構
a.クリーン手袋からの発塵
b.クリーンスーツ内の圧力変動
c.クリーンスーツを通しての発塵
d.[演習]人体からの塵埃拡散範囲
(3) 人の適正な位置取り・適正な動作とは?
(4) クリーンスーツの選定,洗濯頻度
a.クリーンスーツ選定の要件
b.クリーンスーツのフィルタ効率と運動発塵量との関係
c.クリーンスーツの劣化
(5) クリーン手袋は上か下か?
(6) エアシャワーの効果
4.さらなる清浄化への指針(対策)
(1) 微小塵埃/ミスト/気流を把握 → そして対策へ
(2) 普遍的な対策コンセプトとは?
(3) 除去/抑制の手順と考え方
5.クリーンルームの清掃
(1) 清掃の種類と方法
(2) 各部位の清掃方法・頻度,特定表面の清掃
(3) 注意点
6.クリーンルームの国内外関連規格の最新動向
ISO規格,JIS規格,JACA指針など
7.参考文献紹介(初級~上級まで,主要なものを表紙画像と内容も含め紹介)
□ 質疑応答 □