
商品開発の現場で使える!感性・官能評価用アンケート設計と物性値への落とし込み
~手触りや触覚での実践例を交え、評価を物性値へ結び付け、開発につなげるコツを伝授~
■官能評価と物性データについて、特に触覚・手触りに関する例を挙げながら、商品/技術開発の現場で役立つ情報を提供 感性価値をアンケートを使って評価したい!という方におススメです!
★評価に使う言葉はどうやって選んだらいい?そもそも何人にアンケートするべきなのか?他の人はどんな質問用紙を作っているの?など、素朴な疑問をお持ちの方や、これまでのやり方に倣っているだけの評価法に疑問をお持ちの方等も、この機会にいちから学んでみませんか?
★評価をきちんと商品開発にいかすために重要な、官能評価データの解析や、物性値への落とし込みまでを解説しますので、商品開発の現場で使える官能評価・感性評価を学びたい方に最適です。
日時
【Live配信】2025年5月23日(金) 10:30~16:30
【アーカイブ(見逃し)配信】について視聴期間:5/26~5/28
受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
セミナー趣旨
セミナープログラム
1.1 なぜ官能評価をするのか?
1.2 機器分析との違いと特徴
1.3 官能評価のプロセス
1.4 倫理審査
2.官能評価に影響を及ぼすファクターとそのコントロール
2.1 評価方法の種類
2.2 実験環境をどうするか?
2.3 試料数とその提示法
2.4 パネルの選び方と数
2.5 評価に使うことばの選び方
2.6 官能評価の尺度と特徴
3.官能評価用質問紙の作り方
3.1 フェイスシートにはどんな内容を盛り込むか?
3.2 質問紙の具体例
4.官能評価データの解析
4.1 データ解析の基本:平均・分散・標準偏差・ガウス分布・t分布
4.2 検定:2つのスコアの間に差があるか?
4.3 相関分析:2つの変量の間の関係
4.4 回帰分析:3つ以上の変量の間の関係
4.5 高度な解析法:クラスター分析・パス解析・共分散構造解析
5.手触り・触感のメカニズムと触覚センシング
5.1 ヒトの触覚認識メカニズム
5.2 商品開発の現場で使われる触覚センサ
6. 触覚センシングの最新動向
6.1 ヒトはなぜ多彩な触感を感じるのか?
6.2 ヒト指モデル・人工皮膚を利用した触覚センシング
6.3 ヒトの触動作を模倣した触覚センシング
6.4 高速カメラ・フォースプレートハイブリッドシステム
6.5 しっとり感・さらさら感の発現メカニズム
6.6 ヒト皮膚および毛髪の摩擦ダイナミクスと触感
6.7 メイクアップ化粧料の摩擦ダイナミクスと触感
6.8 手術用ロボットのための触覚ディスプレイシステム
□質疑応答□
セミナー講師
【専門】
物理化学、界面化学、化粧品学
2007年から現職。日本化学会、日本油化学会、化粧品技術者会、日本香粧品学会会員
セミナー受講料
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55,000円 ( E-Mail案内登録価格 52,250円 )
定価:本体50,000円+税5,000円
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2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の27,500円)
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1名申込みの場合: 受講料 44,000円(E-Mail案内登録価格 42,020円 )
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※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
<1名分無料適用条件>
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※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
受講について
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
受講料
55,000円(税込)/人