品質工学(パラメータ設計)の実践技術

23,500 円(税込)

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開催日 9:15 ~ 16:00 
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主催者 ポリテクセンター関東 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構 神奈川支部 関東職業能力開発促進センター
キーワード 品質工学(タグチメソッド)総合   パラメータ設計(ロバスト設計)
開催エリア 神奈川県
開催場所 ポリテクセンター関東:〒241-0824 横浜市旭区南希望が丘78番地

6時間/日、3日間のセミナーです。

受講対象

研究/開発・設計・生産技術・製造技術・品質管理に携わっている方またはその候補の方

内容

品質工学は、環境等のバラツキに強い設計を行い、市場でのトラブルを未然に防ぐ手法です。本コースでは、品質工学に基づく製品設計や開発、製造条件設定において、最適なパラメータを合理的に少ない実験数で求める手順を学びます。また、データの解析を、Excelを活用して簡便に行う手法を実験演習を通じて習得します。

1 品質工学の概要
(1)品質工学における品質の定義
(2)損失関数
(3)パラメータ設計の役割
(4)目的機能と基本機能
(5)様々なSN比と事例紹介

2 実験計画
(1)統計的推測
(2)分散分析の目的
(3)データの変動と寄与率
(4)直交表を用いた実験
(5)直交実験の解析演習

3 パラメータ設計演習
(1)設計演習の内容説明
(2)設計対象「紙コプター」の目的機能
(3)直交表に基づいた機体の製作
(4)直交実験と解析
(5)設計目標の提示

4 確認実験
(1)実験演習の結果による分散分析
(2)最適条件の導出
(3)確認実験のための機体製作
(4)確認実験