~進め方、統計的手法とそのサンプルサイズ~

■ISO 13485:2016 の元の英文を正確に読み解き、さらに、7.5.6 項(プロセスバリデーション)の6つの ”shall” だけではなく、7.3.8 (製造移管)の 3つの”shall” からプロセスバリデーションで達成すべき事項を読み解く。
■ISO 13485:2016定めたTC210委員会が自ら示した「実践ガイド」をベースに、その実践ガイドが引用しているプロセスバリデーションのGHTFガイダンスに基づき、具体的な進め方と統計的手法/サンプルサイズの計算方法を解説!

 

日時

【Live配信受講】2024年11月28日(木)13:00~16:30
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    セミナー趣旨

    プロセスバリデーションは、ISO 13485:2016および改正QMS省令対応に必須の要求事項のひとつであるが、ISO 13485:2016の日本語対訳では、要求事項であることすら不明確であるとともに、具体的に何を達成すれば良いかもあいまいに表現されている。
     本セミナーでは、ISO 13485:2016 の元の英文を正確に読み解き、さらに、7.5.6 項(プロセスバリデーション)の6つの ”shall” だけではなく、7.3.8 (製造移管)の 3つの”shall” からプロセスバリデーションで達成すべき事項を読み解く。
    さらに、ISO 13485:2016定めたTC210委員会が自ら示した「実践ガイド」をベースに、その実践ガイドが引用しているプロセスバリデーションのGHTFガイダンスに基づき、具体的な進め方と、IQ, OQ, PQそれぞれの目的を確認し、そのために必要となる統計的手法とそのサンプルサイズの計算方法についても触れる。

    習得できる知識

    ▼プロセスバリデーションに対するISO 13485:2016の要求事項に基づいたプロセスバリデーションの具体的な進め方
    ▼プロセスバリデーションで必要となる統計的手法とそのサンプルサイズ計算法
    ▼FDAの信頼性試験に要求する内容の最新トレンド

    セミナープログラム

    1.ISO 13485:2016のプロセスバリデーションに対する6つの要求事項”shall”
     1.1 プロセスバリデーションに対するISO 13485:2016の要求事項は何か
      7.5.6 項の要求事項と 7.3.5項の要求事項から見えてくるもの
     1.2 ISO 13485:2016 の実践ガイドに書かれた具体的なアドバイス内容
      ≒ プロセスバリデーションのGHTFガイダンス

    2.実践ガイド・GHTFガイダンスに沿ったプロセスバリデーションの進め方・方法
     2.1 準備;バリデーションの準備
      (1)バリデーションの実施体制
      (2)バリデーションマスタープラン
     2.2 プロセスバリデーションのそれぞれの適格性試験の進め方
       ~IQ, OQ, PQの目的とそのプロトコールのポイント~
      (1)IQ:据え付けられた製造設備の全数検査
      (2)OQ:バリデーションの主役OQの理解のための5つのキーワード
      (3)PQ:工程能力評価 (OQで短期的能力、PQでは長期的な能力を評価する)
     2.3 リバリデーション

    3.プロセスバリデーションの各フェーズ(IQ,OQ,PQで有効なGHTFガイダンス記載の統計的手法とそのサンプルサイズ)
     3.1 プロセスバリデーションのサンプルサイズの根拠とは
     3.2 GHTFガイダンスに示された21の統計的手法/ツール
      (1)工程設計およびOQで有効な品質工学手法
      (2)IQで用いるべきツール
      (3)OQの主目的=チャレンジ試験で必要なISO 16269-6の統計的手法
      (4)PQの統計的手法とそのサンプルサイズ計算
     3.3 医療器の信頼性試験へのISO 16269-6適用
       ~リスクレベルとサンプルサイズ~
     3.4 一般論としてのサンプルサイズ減少法

    □質疑応答□

    セミナー講師

    高田 覚 氏

    [略歴]
    (株)カネカ在籍時、コレステロール吸着システムのFDA申請において統計解析を担当
    そのほか3つの医療器の国内臨床試験を担当
    (株) カネカファーマベトナム  (品質保証担当)の ISO 13485 認証取得

    [主な研究・業務]
    2021年9月まで ミックインターナショナル(株)に所属。医療器の国内およびFDA申請のコンサルタントとして、品質システム指導・統計解析を担当。

    セミナー受講料

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    開催場所

    全国

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    キーワード

    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   サンプリング手法

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    医療機器・医療材料技術   医薬品・医療機器・化粧品等品質管理基準(G*P(GMPなど)、QMS)   サンプリング手法

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