以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
2024/11/11(月)10:30 ~ 16:30
大気圧プラズマの基礎と表面処理・殺菌/ウイルス不活化等への応用 -基本知識から、応用時の注意点、技術課題、最近の技術動向まで-
[東京・大井町]きゅりあん4階研修室
★ チャンバー材料の腐食やパーティクルの発生を抑えるための技術を徹底解説!
セミナー趣旨
現在、半導体は産業上の一部品としてではなく、経済安全保障にも関わる極めて重要な
「特定重要物資」として取り扱われています。
半導体製造技術の最先端では2nm、更にはより以細な製造技術の研究開発も進められています。
その一方、我が国の半導体産業の特長の一つは、車載用マイコンやセンサ用半導体、
パワー半導体を始めとして最先端の微細製造技術を必ずしも必要としない半導体デバイスに競争力を有することです。
本セミナーでは、後者の製造を多く担う、いわゆるレガシーファブの量産ラインの前工程において、
装置稼働率や歩留まりの向上に必要となる製造技術について紹介します。前工程の中でも、
特に収益性に関わりが大きいプラズマエッチングプロセス及びその装置に関し、
不良発生の抑止や予知保全、メンテナンス費用削減、装置機差の低減等に資する技術について解説します。
受講対象・レベル
半導体製造工程におけるプラズマプロセス技術に携わっている方など
習得できる知識
プラズマエッチングプロセスにおける異常検出やプロセスモニタリング手法(パーティクル検出、異常放電検出、プロセスチャンバー状態診断等)、プラズマプロセス装置チャンバー内部品部材のプラズマ耐性評価についての知識
セミナープログラム
1.はじめに
1.1 半導体を取り巻く情勢、半導体産業界の動向
1.2 半導体の製造工程とプラズマプロセス
1.3 量産ラインにおけるプラズマプロセスの課題
1.4 半導体製造効率と歩留まり
1.5 プラズマエッチングプロセス
2.プラズマエッチングプロセスにおけるパーティクルの課題
2.1 パーティクル対策の必要性
2.2 パーティクルのその場検出手法
2.3 パーティクルの発生メカニズム
3.プラズマプロセスにおける異常モニタリング・検出技術
3.1 プロセス異常モニタリングの必要性
3.2 異常放電の課題
3.3 異常モニタリング、検出手法(アコースティックエミッション手法、プラズマインピーダンスモニタリング手法等)
4.プラズマ耐性材料とその評価技術
4.1 プロセスチャンバー用部品部材の腐食とパーティクル発生
4.2 高プラズマ耐性材料
4.3 チャンバー部品部材のプラズマ耐性評価手法〜セラミックス部材を例として
【質疑応答】
セミナー講師
(国研)産業技術総合研究所 センシングシステム研究センター
複合センシングデバイス研究チーム 主任研究員 博士(工学) 笠嶋 悠司 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(消費税込み・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込み)〕
受講について
■ Live配信セミナーの視聴環境について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
- Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。
- パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
- 複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。
- 部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
放射性廃棄物でつくる「ダイヤモンド電池」とは、交換・充電不要か、その実態について解説
【目次】 ▼さらに深く学ぶなら!「原子力・放射線技術」に関するセミナーはこちら! 「ダイヤモンド電池」という新しい技術... -
-
-