FPC(フレキシブル配線板)の市場動向と技術トレンド
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 電子デバイス・部品 高分子・樹脂材料 金属材料 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】カメリアプラザ(商工情報センター) |
交通 | 【JR・東武】亀戸駅 |
FPC(フレキシブル配線板)の最新市場分析、材料・製造技術動向と
その課題から、5G対応高速伝送FPCを中心とした
最新の技術動向まで解説!
~ 5G対応に重点をおいて ~
講師
(株)PCテクノロジーサポート 代表取締役 柏木 修二 氏
<元住友電工プリントサーキット(株)取締役>
受講料
49,980円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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趣旨
フレキシブル配線板(FPC)は、小型・薄型化が進むスマートフォン他、モバイル機器の
高密度実装に必要不可欠な配線材料となった。2~3年後には、スマートフォンを核とした
5G対応IoT向けやCASE対応車載向け需要等、新しい需要の急増が見込まれている。
この様な環境下、FPCは現状技術をベースに更に高機能化が進展する。特に高速伝送FPCや
高密度配線FPCは、FPCの需要構造や材料・生産技術に大きな変化をもたらすと予想している。
本セミナーでは、FPCの誕生から現在に至る市場・技術的変遷と最新の市場分析を述べ、
次にFPCの最新の材料・製造技術動向とその課題を詳しく述べる。また関連するリジッドフレキや
セミアディブFPCに付いても説明を加える。次にFPCの高機能化に向けた最新技術動向として、
特に5G対応高速伝送FPCを中心に述べる。
最後に、最新スマートフォンの分解調査を基にFPCの需要・技術動向と今後の展開を解説する。
プログラム
1.FPC市場の変遷
1-1.米国で誕生、日本で成長、アジアに展開した歴史の変遷
1-2.黎明期、民生機器、マルチメディア機器を主体とした時期、
モバイル機器の需要拡大時期に至る市場の変遷
1-3.FPC出荷額と生産地域、及びFPC用途別シェアー推定
1-4.用途別FPC採用例
2.FPCメーカーの動向
2-1.FPC出荷額とFPCメーカー別シェアー推定
2-2.FPCメーカーの生産拠点とサプライチェーン
2-3.主なFPCメーカーの出荷額/損益の推移
2-4.主なリジッドフレキメーカー
3.FPCの材料技術動向
3-1.FPCの構造別材料構成
3-2.絶縁フイルムの種類と開発動向
3-3.銅箔の種類と開発動向
3-4.FCCの種類とラインナップ
3-5.カバーレイの種類とラインナップ
3-6.シールド材の種類と開発動向
3-7.補強板の種類とラインナップ
3-8.接着剤の種類
3-9.FPCの要求特性と構成材料の必主な必要性
4.FPCの製造技術動向
4-1.片面・両面FPCの製造プロセス
4-2.重要工程の製造技術とロールtoロールプロセスの進捗
4-3.多層FPCの種類と製造プロセス
4-4.リジッドフレキの製造プロセスと多層FPCとの比較
4-5.LCP多層FPCの構造と製造プロセス
4-6.SAP/MSAP特長/採用例と製造プロセス
5.FPCの部品実装
5-1.部品実装プロセスと注意点
5-2.部品実装のロードマップ
6.高機能FPCの開発動向
6-1.高速伝送FPCの開発動向
6-2.高密度配線FPCの技術動向
6-3.薄肉化FPCの技術動向
6-4.高屈曲・高柔軟FPC
7.最新スマートフォンの分解調査とFPC需要・技術動向
7-1.iPhone、Galaxy他、最近のスマートフォン分解調査
7-2.分解調査から解るFPCの需要・技術動向
8.新しいFPC市場と今後のビジネス展開
8-1.車載向けFPCの需要・技術動向
8-2.ウエアラブル・ヘルスケア・医療機器の需要動向
8-3.今後のビジネス展開