ケーブルテレビが描く地域活性化のビジョンとコンテンツ戦略

33,330 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:30 
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード サービスマネジメント一般
開催エリア 全国
開催場所 会場受講はございません

【地域の魅力を国内外へ】 

セミナー講師

事業構想大学院大学 特任教授若林 宗男(わかばやし むねお) 氏

テレビ東京の初代ニューヨーク支社長。ワールドビジネスサテライト企画者、初代ニュースキャスター。テレビ東京の公式ホームページの開設者。2007年、JCOM40局ネットの夜7時の生放送情報番組「つながるセブン」をプロデュース。2011年、震災直後の仙台市のCATVでライフライン情報だけを伝える全画面文字放送を実施。2012年、福岡市で若林ビジネスサポートを設立。2016年、九州観光広報センターを設立。2018年から絶景九州プロジェクト代表。

一般社団法人日本ケーブルテレビ連盟 コンテンツ&HR推進部長久保田 精一(くぼた せいいち) 氏

2021年4月に連盟に着任。直前はJCOMで局運営とともに、観光誘客、地域防災に取り組む。日本ケーブルテレビ連盟での活動としては2003年より委員会・WGを通じて2012年に「全国 ケーブルテレビコンテンツ 流通システム」AJC-CMSを構築。現在、日本ケーブルテレビ連盟のコンテンツ委員会、人財委員会の事務局を担当。

株式会社コミュニティネットワークセンター 営業本部 副本部長澤崎 栄治(さわざき えいじ) 氏

2001年(株)シーテック入社。CATV向けISPなどの通信担当や新サービスの構築等を担当。(株)コミュニティネットワークセンター設立に伴い出向、システム事業部にてネットワーク・ソリューション関連業務を担当。2019年 同社 営業本部 副本部長 2022年同社へ転籍、現在に至る。

株式会社ケーブルメディアワイワイ 営業局 局長 兼 メディア局 局長 兼 経営企画局 局長犬童 大郎(いぬどう たろう) 氏

1974年宮崎県延岡市生まれ 2000年ケーブルメディアワイワイ入社。これまでに営業、カスタマーセンター、コールセンター、新規事業開発、ブランディング業務などを担当。

日本デジタル配信株式会社 事業開発本部 事業開発部 担当部長花田 康平(はなだ こうへい) 氏

1979年神奈川県横浜市生まれ。2003年テレビ番組制作会社へ入社し、AD・ディレクターとして勤めた後、2018年3月より日本デジタル配信(株)へ。いくつかの新規事業の立ち上げに携わり、現在はLV事業を担当。

日本デジタル配信株式会社 地域活性化事業本部 地域コンテンツビジネス推進部 マネージャー小川 貴史(おがわ たかし) 氏

通信大手が展開するIPTV事業にて主にコンテンツ制作プロデューサーを務める。2018年より日本デジタル配信(株)へ入社。2020年より4K専門チャンネル『ケーブル4K』を軸とした新施策などを展開。2023年12月よりケーブル4Kを『satonoka4K/TV』へと大幅リニューアルし、以降satonokaが目指す地域コンテンツビジネスを推進。

日本デジタル配信株式会社 地域活性化事業本部 地域コンテンツビジネス推進部 マネージャー松本 有輝子(まつもと ゆきこ) 氏

2021年日本デジタル配信(株)へ入社。2023年7月より地域コンテンツビジネス推進部所属。satonokaプロジェクト推進担当。

セミナー受講料

1名につき 33,330円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。 可能な限り講義に盛り込んでいただきますので お申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。 ■ライブ配信について <1>Zoomにてライブ配信致します。 <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに    お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。 ■アーカイブ配信について <1>開催日より3〜5営業日後を目安にVimeoにて配信致します。 <2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、    視聴用URLをお送り致します。 <3>動画は配信日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。 ※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は  1名につき追加料金11,000円(税込)で承ります。  ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」と記入ください。  複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に  追記をお願い致します。

セミナープログラム

Ⅰ.Facebookから生まれたTV番組「絶景九州」〜九州の観光と地域活性化に貢献!  13:00~14:00    若林 宗男(わかばやし むねお) 氏

「絶景九州」はfacebookグループに投稿されたアマチュアの写真だけで作るテレビ番組。JCOM九州の4局で毎日放送され、6年目に入った。facebookグループ絶景九州には4万4千人が参加し、この内5千人は海外からの参加。目的は観光と地域活性化。ナレーションも自演するテレ東のワールドビジネスサテライトの初代ニュースキャスターがシェアリングを活かしたコンテンツ作りと今後の展開を語る。1.目的は観光振興と地域活性化。知られていないことは存在しないのと同じ。2.住民が観光地の価値を知り、発信する仕組み作り。灯台下暗しからの脱却。3.持続にこそ価値がある。着眼大局 着手小局 着々寸進 洋々萬里。4.予算ゼロのコンテンツ作り。Facebookは使える。5.言葉要らずの説得力。写真の力でインバウンドを呼び込む。6.AIが加速する、アマチュアがプロに勝てる時代。7.質疑応答

Ⅱ.全国のケーブルテレビが連携して進めるeスポーツへの取組み  14:10~15:10  久保田 精一(くぼた せいいち) 氏 / 澤崎 栄治(さわざき えいじ) 氏

日本ケーブルテレビ連盟のBtoB&G説明会をきっかけに、「この指とまれ!」で始まった地域連携の取組み。全国 38 社のケーブルテレビ会社が主催者となり業界初の試みとなった、eスポーツ大会CATV Online Challenge CUP(COCC) の誕生秘話から第2回開催に至るまでの経緯やその効果などをご紹介。1.「地域DXで地域を豊かに、人々を笑顔に」地域連携の提案と座組作り2.eスポーツとCATV事業との親和性3.CATV Online Challenge CUP(COCC)誕生秘話4.COCCの実績からその後5.質疑応答

Ⅲ.「ケーブルメディアワイワイ」の地域プレゼンス向上の取り組み  15:20~16:20    犬童 大郎(いぬどう たろう) 氏

当社はこれまで、地域のメディアとしての地位確立と存在感を高めるべく、「新しい!楽しい!凄い!」コンテンツを届ける取り組みを行ってきました。今回はその取り組み事例をご紹介させていただきます。1.地域におけるプレゼンス向上の視点2.これまでの主な取り組み事例 (1)waiwai PLAY LAB (2)Connect & Create NOBEOKA (3)XR (4)eスポーツ (5)イベント・その他3.今後の展望4.質疑応答

Ⅳ.日本デジタル配信の戦略と展望  16:30~17:30  花田 康平(はなだ こうへい) 氏 / 小川 貴史(おがわ たかし) 氏 /松本 有輝子(まつもと ゆきこ) 氏

<1>JDSが取り組むライブビューイング事業の現状と展望当社が2023年4月から本格事業化に乗り出した「ライブビューイング事業」に関して、この一年間の取り組みから繋がる今後の展望をご紹介いたします。1.ライブビューイングの市場について2.当社ライブビューイングサービスの特徴3.ケーブルテレビ事業者との連携・展望4.事例のご紹介<2>地域活性化事業「satonokaプロジェクト」の取り組みについてケーブルテレビ事業者および業界内外のリソースと当社が持つプラットフォーム機能を連携し、地域の映像コンテンツを軸にした情報発信、地域の活性化に資する活動を『satonoka(さとのか)プロジェクト』として、2024年12月より開始しました。本取り組みについてご説明いたします。1.日本デジタル配信株式会社、satonoka4K/TVのご紹介 ・satonoka4K/TVサービス概要 ・satonokaが目指す地域活性化事業、概要、狙いについて2.放送と通信とリアルを融合した『satonokaプロジェクト』の東急歌舞伎町タワー連携イベント事例 ・放送を中心とした連携:「徳島阿波おどり」のLIVE中継→東急歌舞伎町タワーOOH(屋外広告)展開およびリアルイベント展開 ・地域の特色を活かした連携:「なまはげ柴灯まつり」に着想したリアルイベント展開3.オリジナルコンテンツ制作を軸にした地域活性化事例 ・地域の『酒』に着目した番組『The Craft Sake』企画意図、狙い ・本番組コンテンツ制作を軸とした、放送、リアル、販売展開への拡大構想4.地域課題のコンテンツ化事例 ・移住定住をテーマとした番組「田舎で暮らそう」の推進事例 ・番組を軸とした情報拡散連携について5.<1><2>含めた質疑応答