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~サイン・コサインや微分・積分を用いてレオロジーを解き明かす~
◈ 数学的根拠に基づいてレオロジーを容易に理解する ◈
粘性・弾性・粘弾性・動的粘弾性といったレオロジーの基本をサイン・コサインや微分積分などの平易な数式を用いてやさしく解説します。レオロジーから分かること、粘弾性挙動、マスターカーブの作成まで取り上げます。
日時
【会場受講】 2024年6月26日(水) 13:00~16:30
【Live配信(アーカイブ付)】 2024年6月26日(水) 13:00~16:30
受講可能な形式:【会場受講】or【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ
アーカイブ(見逃し)配信について:視聴期間:2024年6月27日(木)~7月3日(水)まで
セミナー趣旨
本講演では粘弾性体の基本的なモデルを使い、サイン・コサインや微分・積分を使いながら平易に貯蔵弾性率や損失弾性率の導出を説明します。またレオロジーで出てくるマスターカーブの作成にも言及します。
セミナープログラム
1.1 何がレオロジー測定の対象でしょうか
1.2 レオロジーで何が分かるのでしょうか
2. 粘性・弾性・粘弾性
2.1 変形(ひずみ)
2.2 弾性率と粘性率
2.3 応力緩和とクリープ
2.4 バネとダッシュポット
2.5 粘弾性モデル(1) マックスウェルモデル
2.6 粘弾性モデル(2) フォークトモデル
2.7 マックスウェルモデルの数式の導出
2.8 フォークトモデルの数式の導出
3. 動的粘弾性
3.1 静的と動的
3.2 動的変化はサイン波的な周期変動をする
3.3 バネとダッシュポットへの正弦ひずみと応力
3.4 周期的なひずみとトルク
3.5 貯蔵弾性率G’と損失弾性率G”の導出
3.6 複素弾性率G*とG’、G”、tanδの関係
3.7 動的粘弾性で使う記号のまとめ
4. マスターカーブ
4.1 温度と時間
4.2 マスターカーブの作成
□ 質疑応答 □
セミナー講師
[専門] 高分子科学
元京都大学工学研究科助手
元アルファーテクノロジーズLLC
セミナー受講料
※お申込みと同時にS&T会員登録をさせていただきます(E-mail案内登録とは異なります)。
49,500円( E-mail案内登録価格46,970円 )
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2名で 49,500円 (2名ともE-mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともE-mail案内登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※請求書(PDFデータ)は、代表者にE-mailで送信いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:37,400円/E-Mail案内登録価格35,640 円 )
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※他の割引は併用できません。
受講、配布資料などについて
ZoomによるLive配信 ►受講方法・接続確認(申込み前に必ずご確認ください)
アーカイブ配信 ►受講方法・視聴環境確認(申込み前に必ずご確認ください)
配布資料
-
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
受講料
49,500円(税込)/人
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
開催場所
東京都
【品川区】きゅりあん
【JR・東急・りんかい線】大井町駅
主催者
キーワード
高分子・樹脂材料 応用物理一般 CAE/シミュレーション前に見たセミナー
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13:00 ~
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49,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込 または、当日現金でのお支払い
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東京都
【品川区】きゅりあん
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主催者
キーワード
高分子・樹脂材料 応用物理一般 CAE/シミュレーション関連教材
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