2030年75兆円市場に拡大
~代替タンパク(代替肉、昆虫食)ビジネス 植物工場ビジネス 陸上養殖ビジネス~
セミナー趣旨
「フード&アグリテック」は、2020年代に農と食市場にディスラプション(創造的破壊)をもたらすものと考える。背景にはテクノロジーの進展の他、「SDGs」や「ESG」の一般消費者への浸透がある。その結果、フード&アグリテック5分野の世界の市場規模を、2020年の6兆円から年平均成長率28%で伸長し、2030年には75兆円を超えるものと推計している。異業種プレーヤーの新規ビジネス機会が生まれると同時に、農と食分野の既存プレーヤーにおいても、他社と連携し事業ドメインを拡げる機会となろう。
セミナープログラム
1.フード&アグリテックの事業環境と主要5分野
(1)フード&アグリテックのグローバル事業環境
(2)フード&アグリテックのグローバル投資環境
(3)フード&アグリテックと第三次農業革命
(4)フード&アグリテックの主要5分野
①次世代ファーム(植物工場、陸上養殖)
②農業ロボット
③生産プラットフォーム
④流通プラットフォーム
⑤アグリバイオ(代替タンパク、ゲノム編集)
(5)フード&アグリテックの社会実装ステージ
(6)フード&アグリテックの2030年の市場規模予測
2.代替タンパクビジネスの事業環境と先進グローバルプレーヤーの動向
(1)代替タンパクの製品・技術領域(10のサブテーマ)
(2)10のサブテーマの社会実装ステージ
(3)代替タンパクの2030年の市場規模予測
(4)代替タンパク(植物肉、培養肉、植物シーフード、培養シーフード、昆虫食)の
先進グローバルプレーヤーの動向
3.植物工場ビジネスの事業環境と先進プレーヤーの動向
(1)植物工場の概要
(2)植物工場の市場動向
(3)植物工場の2030年の市場規模予測
(4)植物工場の先進グローバルプレーヤー
4.陸上養殖ビジネスの事業環境と先進プレーヤーの動向
(1)陸上養殖の概要
(2)陸上養殖の市場動向
(3)陸上養殖の2030年の市場規模予測
(4)陸上養殖の先進国内プレーヤー
5.2030年の食のサプライチェーン
(1)2030年の食のサプライチェーン
(2)2030年の食のサプライチェーンを牽引する4つの企業群
6.関 連 質 疑 応 答
7.名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立て下さい。
■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心下さいませ。
セミナー講師
野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社
調査部長
主席研究員
佐藤 光泰 氏
<略歴>
2002年:早稲田大学・法学部卒業後、野村證券へ入社。
2005年:野村リサーチ&アドバイザリー株式会社へ出向し、農水産業・食品・小売セクターの産業調査・企業アナリストの業務に従事。
2010年:野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社へ出向し、農水産業・食品セクターの調査・コンサルティング業務に従事(現在に至る)。
著書「2030年のフード&アグリテック ~農と食の未来を変える世界の先進ビジネス70」など
セミナー受講料
▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 1名 : 33,860円 (資料代・消費税込)
受講について
- セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
- 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
- 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。
※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
争点 食品特許と官能評価:トマトジュース事件裁判(その2)
前回のその1に続いて、解説します。 4.食品技術:トマトジュース事件の争点 最大の争点は「明細書の官能評価である実施例は特許の... -
課題 食品特許と官能評価:トマトジュース事件裁判(その1)
1. 食品技術:官能評価の課題 特許を取得するために欠かせないのは「発明の効果」の具現化でしょうか。技術課題を解決するための発明が... -