新製品開発プロジェクトの進め方
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | (株)R&D支援センター |
キーワード | 技術マネジメント総合 事業戦略 アイデア発想法一般 |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【江東区】江東区文化センター |
交通 | 【地下鉄】東陽町駅 |
新製品開発プロジェクトに必要なスキルと最適な議論のプロセス
☆ 技術シーズも市場ニーズも抜けもれ無く掘り起こし、差別化アイディアを実現するには?
☆ 製品開発プロジェクトを率いるリーダー・経営者に知っていただきたい、気づいていただきたいこと
講師
(株)経営技法 代表取締役社長 鈴木 俊介 氏
【ご略歴】
慶應義塾大学、Case Western Reserve 大学院卒
出光興産、KPMGビジネスアシュアランス、Kepner Tregoe Japanを経て、2009年(株)経営技法設立。
受講料
R&D会員登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
(まだR&D会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
趣旨
厳しい時代が続きます。既存の市場の拡大が見込めない、少ない成長市場は競争が激しいなかで、「当たり」の新製品をいかに早く沢山出すか、経営者も管理職も焦りは強くなるばかりです。
では、どうすべきか、チームや組織として先ずは何を目指すべきか、重要なポイントは3つです。
① 個人技ではなく、議論のプロセスが共通言語化されていること、それによって仮説検証のサイクルをスピーディにまわせること
②「沢山の」「ユニークな」案が、製品案はもちろん、観察や分析の段階でも挙がること
③ 上記の過程がすべて可視化、記録化され、組織として知見が貯まっていくこと
結果として、一部の限られたスタープレイヤー開発者に依存する、当たり外れの大きい「丁半博打」から、チーム総和の力を発揮する「確率論の戦い」が実現します。経営者としても自信をもって投資ができる、リスクをとれる態勢をつくることになるでしょう。
プログラム
1.製品開発プロジェクトにおけるよくある問題点
1-1 何がいけなかったのか?失敗、頓挫の事例に学ぶ
1-2 成功する新製品開発プロジェクト・マネジメントの要諦
2.共通議論のプロセス~分析、創発、評価の効率よい手順
2-1 商品コンセプトづくりの基本
2-2 シーズ発展型の場合
2-3 ニーズ発掘型の場合
2-4 ソリューション開拓型の場合
2-5 ネーミング・コンセプト起点型の場合
2-6 案件の選択基準のつくりかた
3.市場の可能性、事業の可能性をどう見積もるか
3-1 見積もりスキル:予測精度を上げる~市場規模、供給コスト
3-2 事業を選ぶ、市場を選ぶ前に知っておくべきこと
4.案の創出方法〜差別化案をどう沢山うみだすか?
4-1 創造力強化のアプローチ~「ユニークブレインラボ」の概要
4-2 差別化の原点:分析の差別化、創発の差別化
4-3 「商売人」としてのビジネスの発想法
~経営資源をむだなくビジネス機会に変換する、単品技術を
ビジネスモデルに仕上げる
5.仮説検証をいかに早くまわすか?
5-1 検証とは何か?検証基準をいかに組み立てるか
5-2 実験コストを下げ、回数を増やすには
5-3 テストマーケティングの要諦
~確度と効率(スピード、コスト)を両立するには?
6.新製品を創発する組織のありかた
6-1 適任な人材とは?隠れた才能を見出す、引き上げるには?
6-2 創発を醸成するための組織構造、役割分担
6-3 創発の組織文化:学習する組織、起業家的集団
【質疑応答・名刺交換】
キーワード 製品開発,プロジェクト,マネジメント,仮説,検証,セミナー,研修,講習