製造工場における設備保全の効果的な運用法 <多くの事例を紹介>

49,500 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 17:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 設備保全・TPM   IoT   人財教育・育成
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★設備保全の重要性と導入・運用方法を達成するための手順について詳解! ※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信:5/30~6/7】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

(株)保全ラボ 代表取締役 清岡 大輔 氏[経歴]・旭化成入社(2007年)・保全ラボを設立(2022年)・産業革新研究所 専門家(同上)・日本コンサルタントグループ パートナーコンサルタント(同上)・専門職MBA取得(同上)<保全業務の経歴>■経験・実績化学メーカーにて、設備保全の技術者として15年勤務・3つの工場で3,000件のトラブルを経験・4,000台以上の設備、10,000件以上のメンテナンス管理を実施・2018、2019年、2年連続 社内有効賞受賞(設備改善)設備保全の専業会社を設立・VCより資金を調達・4つの設備保全サービスをリリース・中小工場向けサービスを提供■専門および得意な分野・研究・保全に関する知識全般・施工管理に関する知識

セミナー受講料

49,500円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合44,000円、  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 本講座では、ものづくりに必須の生産設備の保守・管理・点検・診断の重要性と効果に焦点を当て、計画保全の業務を完遂するためのポイントを解説します。製造設備を適切に維持管理することで、製造する製品の品質を保持し、設備の稼働率を向上させることができます。その結果、工場の収益性の改善に貢献します。 計画保全の業務フロー、目標設計や管理項目、保全履歴の分析方法などの知識を体系化してお伝えします。その際、受講者の皆さんの理解を助けるため、できるだけ事例を紹介しながら説明します。また、計画保全を行う際に実施される設備情報の整理は、工場に有益なIoTやDX化の推進にもつながります。(例えば、センサー取り付け位置やデータ収集の頻度、最適なツールやシステムの選定など。)設備保全の導入・運用方法を理解し、工場の生産性と安全性の向上に取り組むための一助として、ぜひご活用ください。

受講対象・レベル

・製造現場のマネジメント層・製造現場のリーダー層・設備保全部門のリーダー及び担当者・現場改善の担当者

習得できる知識

・設備保全の業務が適切に実施されている状態とその効果の理解・設備保全の目標を適正に策定する方法の要諦・保全データを分析し、予算分析や故障削減に活かす方法の知見獲得・設備保全の業務の導入・運用を着実に達成するための手順の把握・IoT、DXを効果的に進めるためのデータ整理知見の獲得・現場のコスト削減につながる設備の維持・活用方法の取得

セミナープログラム

1.オープニング 1-1.設備保全とは何か 1-2.設備保全の効果 1-3.社会的要請としての設備保全 1-4.設備保全とDXの相性がよい理由  ・事例紹介:センサーの取付

2.設備保全の業務3要件とその効果 2-1.貴方の工場は本当に設備保全ができていますか? 2-2.工場ごとの設備保全のあるべき姿としてのレベル区分 2-3.設備保全の3要件 2-4.計画的な保全の方法とその効果  ・事例紹介:時間の効率化  ・事例紹介:人員の効率化

3.要件1:設備の機械構造や、生産条件に応じた点検やトラブル対応 3-1.設備構造を理解することの重要性 3-2.保全方式とは  ・事例紹介:設備単位での保全計画 3-3.設備の重要度と、リスク(故障の発生確率)に応じた点検や検査 3-4.特殊設備や内製設備の対応方法 3-5.実践方法(保全計画の作り方)  ・対象範囲の決定  ・設備の重要度の検討  ・保全方式の検討  ・故障部位と確率の推測  ・保全計画の作成  ・教育計画 3-6.設備が損傷する要因(故障の5大要) 3-7.部品の劣化パターン(4つの劣化パターンと保全方式) 3-8.保全計画で作成する資料  ・点検チェックシート  ・整備記録書  ・トラブル原因調査 3-9.保全教育の考え方  ・事例紹介:社内教育検討プロジェクト

4.要件2:データ利活用、保全予算のモニタリング 4-1.保全予算の勘定科目と保全予算の分析項目分類の違い 4-2.一般的な保全予算の分析項目 4-3.予算性格別分類  ・事例紹介  ・予算性格別分類の項目例  ・簡易的な方法例  ・設備投資の性格別分類例 4-4.モニタリングを行うための管理項目の設計 4-5.保全履歴の分析(事例紹介:コスト検討、保全作業の効果、適正な資源配分) 4-6.設備情報の整理(情報整理の重要性と事例紹介)  ・事例:予兆保全を始める際の情報整理  ・事例:設備の機番の付け方 4-7.データのライフサイクル

5.要件3:設備管理の目標値を適切に策定している 5-1.一般的な保全目標の項目 5-2.設備保全の目標設計方法 5-3.目標設計の失敗事例5選(設備保全の意味のない目標事例5選) 5-4.正しい目標値のつけ方 5-5.工場の目標設定  ・目標設計の事例:5社

6.設備保全の業務の導入・運用を着実に達成するための手順と、その効果 6-1.設備保全の業務フロー 6-2.保全履歴の重要性 6-3.設備保全の導入パターンの選択肢 6-4.設備保全の導入ステップ 6-5.設備保全の効果 6-6.では始めてみよう 6-7.設備保全の導入事例

スケジュール:※ご質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:工場,設備,保全,管理,モニタリング,目標設計,予兆保全,運用,導入事例,web,セミナー