xEVにおける車載電子製品のサーマルマネジメント

34,100 円(税込)

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開催日 13:00 ~ 16:00 
主催者 株式会社 新社会システム総合研究所
キーワード 自動車技術   電気・電子技術一般   電子デバイス・部品
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】紀尾井フォーラム
交通 【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅

〜小型軽量化に伴う熱への対策〜 

セミナー講師

元 (株)デンソー神谷 有弘(かみや ありひろ) 氏

1983年4月日本電装(株)(現:(株)デンソー)に入社し、点火装置の開発に従事。その後、パワートレイン制御ECUの開発に従事し、世界初のエンジン直載制御ECUを初代フォレスター向けに量産化。その後、社内の電子製品実装技術の技術企画開発を担当。2024年2月退職。JEITA 実装技術ロードマップ専門委員会客員、JIEP部品内蔵技術委員会委員。技術士(総合技術監理部門、電気電子部門)

セミナー受講料

1名につき 34,100円(税込) 同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)

受講について

事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームの質問欄を是非ご活用ください。 ■ライブ配信について<1>Zoomにてライブ配信致します。<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

※製本版のテキスト配布のみとなります。PDF配布はありません。※ライブご受講の方には、お申込時のご登録住所にテキストを送付致します。 直前のライブ配信をお申込みの場合、開催日までにお手元に届かない可能性が ございますことを、予めご了承ください。

セミナー趣旨

自動車の電動化、特にEV化が加速し、エネルギー利用の効率化が注目されている。特に、冷暖房の熱源確保とバッテリーの温度管理、パワーエレクトロニクス製品の熱マネジメントが重要であり、それらを総合的に制御する動きにある。全体の熱マネジメントの考え方と、車載電子製品の熱マネジメントについて、解説ならびに紹介する。

セミナープログラム

1.CASE時代に求められるカーエレクトロニクス (1)クルマ社会を取り巻く課題  (2)共通化とカスタム対応のために (3)環境対応・安全性向上2.EV・HEVにおける熱マネジメントシステム (1)これまでの熱マネジメント  (2)xEVにおける熱マネジメント3.車載電子製品への要求と熱・実装技術 (1)プラットフォーム設計  (2)信頼性向上  (3)電子製品の小型化と背景 (4)製品小型化と熱マネジメント4.電子製品の熱マネジメントの考え方 (1)製品熱マネジメントの重要性  (2)熱伝達と熱分離の考え方  (3)熱抵抗5.電子製品の放熱・実装技術 (1)実装(Jisso)技術の考え方  (2)半導体レベルの熱対応 (3)センサにおける熱対応設計  (4)ECUにおける熱マネジメント (5)アクチュエータ製品における熱設計6.インバータにおける放熱・実装技術 (1)パワートランジスタの実装構造  (2)熱抵抗測定の重要性 (3)インバータにおけるパワーデバイスの放熱設計事例 (4)インバータ全体の熱マネジメントとパワーモジュールの放熱7.将来動向 (1)インバータにおける損失低減  (2)e-Axle化とインバータの動向 (3)インバータの小型軽量化8.質疑応答/名刺交換