希少疾病用医薬品(オーファンドラッグ)の薬価算定の実際と薬価戦略

★適正な利潤確保のための薬価獲得のポイントなど、事例を交えて解説!
~薬価算定資料等の作成と当局交渉にむけたデータ取得・作成時のポイント~

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:5/27~6/6(何度でも受講可能)】での受講もお選びいただけます。

セミナー趣旨

希少疾病用医薬品を取り巻く制度関連の環境動向、薬価算定ルールと希少疾病用医薬品の薬価算定の実態、適正な利潤確保のための薬価獲得のポイントなどについて、事例なども交えながら、分かりやすく解説する。

セミナープログラム

 1.希少疾病用医薬品を取り巻く環境動向
   ・希少疾病用医薬品の定義と指定要件
   ・希少疾病用医薬品に対する様々な支援措置
   ・希少疾病用医薬品の指定及び承認件数の推移
 
 2.新薬の薬価算定ルールと希少疾病用薬に対するインセンティブ
   ・類似薬効比較方式
   ・原価計算方式
   ・補正加算
   ・原価計算の場合の製品総原価の開示度に応じた加算係数
   ・外国平均価格調整
   ・新薬創出等加算
   ・費用対効果評価(HTA)
   ・原価計算方式の場合の特例的な取扱い
   ・既収載品の薬価改定時の加算
   ・2024年薬価制度改革の概要(希少疾病用薬に関連する項目)
 
 3.希少疾病用医薬品の薬価算定の実際
   ・過去2年間の希少疾病用医薬品の薬価算定状況とその分析
   ・原価計算方式の仕組みと留意点
   ・費用査定のポイント(計上が認められない費用)
   ・外国平均価格調整の仕組みと外国価格の重要性
   ・市場拡大再算定ルールとその適用状況
 
 4.適正な利潤確保のための薬価戦略
   ・新薬の薬価申請プロセスと作成・提出すべき資料
   ・当局との薬価交渉の実際と効果的に進めるためのポイント
   ・想定薬価算出の基本的プロセス
   ・適正な利潤獲得のための薬価戦略のポイント

 5.質疑応答


キーワード:
医薬品,オーファン,希少疾病,薬価,医療,制度,セミナー,研修,講習

セミナー講師

(有)オフィス・メディサーチ 代表取締役 松原 喜代吉 氏

【ご経歴】
 昭和53年~平成16年3月:内資・外資の製薬企業にてMR、営業所長、支店長、
             病院部長、特約店推進室長、戦略企画室長等を経験
 平成16年4月:有限会社オフィス・メディサーチ代表
 平成20年4月:城西国際大学 非常勤講師(医療経営論)を兼務

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
  メールまたは郵送でのご案内となります。
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受講について

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  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • アーカイブの場合は、配信開始日以降に、セミナー資料と動画のURLをメールでお送りします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

55,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

医薬品技術   政策・行政

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医薬品技術   政策・行政

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