新価値創造のための技術棚卸の進め方と戦略的技術マネジメント

55,000 円(税込)

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開催日 10:00 ~ 16:00 
主催者 (株)R&D支援センター
キーワード 技術マネジメント総合   アイデア発想法一般   事業戦略
開催エリア 全国
開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 

★自社技術の棚卸実践プロセスとノウハウを詳解!☆技術の共有と融合を促進する戦略的な活動を実践する! 

※オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。【アーカイブ配信:5/23~5/31】での受講もお選びいただけます。希望される方は申込フォームにてご選択ください。

セミナー講師

(株)ケミストリーキューブ 代表取締役 イノベーションコンサルタント 平木 肇 氏<略歴>1992年筑波大学を卒業、シャープ(株)入社。エンジニアとして先端電子デバイスの研究開発・製品開発・生産技術開発に取り組む。通産省(当時)主幹の次世代研究プロジェクトに参画。1999年(株)日本能率協会コンサルティング入社。14年間にわたり、技術経営(MOT)、イノベーションマネジメント、研究開発(R&D)マネジメントを主領域としたコンサルティングに従事。2014年(株)ケミストリーキューブ設立。 “技術人材の知恵を、価値を創り出す力に変える”をコンセプトとして、ものづくり企業・技術系企業の技術力の強化と人材の開発を支援している。

セミナー受講料

55,000円(税込、資料付)■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、  2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)※ 会員登録とは  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。  メールまたは郵送でのご案内となります。  郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。

受講について

Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順

  1. Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
  2. セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
  3. 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
  • セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
  • 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

セミナー趣旨

 企業において、技術は、現在の事業を支えるだけでなく、未来へ向けた新たな価値と事業を生み出す資源であり、自社技術を戦略的に進化・活用できるか否かは、企業の成長を大きく左右します。しかし、多くのR&D現場では「技術が属人化してしまっている」「社内にどんな技術があるのかよくわからない」「部門間で技術の共有化ができていない」「技術が開発しっぱなしになっている」など、技術マネジメントが機能していない現状に悩みを抱えています。『技術棚卸』は、単に技術のリストをつくる、データベースをつくることではありません。自社技術を見える化することで、技術者、研究者のイノベーションマインドを高め、技術の共有と活用を促進する戦略的な活動であり、新価値創造へ向けてR&D現場を変革する組織プロセスです。 本セミナーでは、株式会社ケミストリーキューブが開発した技術構造化手法iMap(アイマップ)®をもとに、新価値創造へむけた技術棚卸の効果的な進め方について、事例を交えながら解説します。

受講対象・レベル

製造業の経営者、技術・開発部門長、管理者、技術者・研究者、技術戦略・企画スタッフ特に、下記の課題認識をお持ちの方。 ・自社の保有技術を見える化したい  ・自社のコア技術/強み技術を具体化したい・R&D現場のイノベーションを生み出す力を高めたい・技術を核にしたイノベーション戦略/技術戦略を推進したい・自社の保有する技術を組織の壁を越えて共有、活用したい・組織・分野の壁を越えた技術者、研究者の協働を促進したい※講師と同業にあたるコンサルティング、シンクタンクからのお申込みを お断りする場合がございます。予めご了承ください。

習得できる知識

・イノベーションへむけたR&D自己変革の考え方・戦略的技術マネジメントの着眼・自社技術の棚卸の実践プロセスとノウハウ

セミナープログラム

1.変化するR&Dへの期待と戦略的技術マネジメント 1-1. ものづくり企業を取り巻く環境変化 1-2. イノベーションとは何か 1-3. 変化するR&Dへの期待 1-4. R&D現場の悩み 1-5. 戦略的術マネジメントの着眼と各社の取り組み

2.戦略的技術マネジメントと技術棚卸 2-1. なぜ技術マネジメントは難しいのか 2-2. 技術を捉える5つの次元(技術の5階層モデル) 2-3. 技術創造モデル ~リニアモデルとインタラクションモデル 2-4. 戦略的技術マネジメント実践プロセス 2-5. なぜ技術の棚卸はうまくいかないのか  2-6. 技術棚卸は目的ではない 2-7. 技術棚卸の鍵は『構造化』 2-8. 技術構造化手法iMap(アイマップ)®

3.技術棚卸の実践 3-1. 価値コンセプトの設定  3-1-1. 顧客価値の考え方  3-1-2. 顧客価値を突き詰める2つの問い  3-1-3. 価値コンセプトを記述するポイント  3-1-4. 実践ツール:顧客価値マトリクス 3-2. 技術の展開   3-2-1. 技術の構造  3-2-2. 技術を構成する機能 〜目的機能・基本機能・技術機能〜  3-2-3. 目的機能が鍵を握る  3-2-4. 技術機能の視点  3-2-5. 実践ツール:IPOL分析 3-3. コア技術の設定  3-3-1. コア技術の考え方   3-3-2. 2つの評価軸を組み合わせる 〜価値の優位性、技術の優位性〜  3-3-3. 価値の優位性のフレームワーク  3-3-4. 技術の優位性のフレームワーク

4.新価値構想へ向けた技術棚卸の活用 4-1. 新価値構想へ向けた3つのアプローチ 4-2. アプローチ別の実践ポイント

5.技術棚卸がR&D現場を変える  5-1. 技術者、研究者の成長 5-2. 組織文化の醸成 5-3. 経営者、管理者の役割

6.実践事例の紹介

スケジュール:昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。※進行によって、多少前後する可能性がございます。※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。

キーワード:技術棚卸,戦略的技術マネジメント,コア技術,新価値構想,R&D,イノベーション,セミナー